2012年9月26日水曜日

北九州のがれきの焼却灰は47ベクレル×10倍です

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025239391.html

焼却灰の放射能目標クリア

日本大震災の被災地・宮城県石巻市からがれきを受け入れ、先週から焼却を始めた北九州市は、焼却灰に含まれる放射性物質の濃度が市の管理目標を下回ったとする初めての測定結果を公表しました。北九州市は「がれきの安全な処理が確認できた」としています。
北九州市は、今月17日から市内3か所の焼却施設に宮城県石巻市のがれきを運び込み、1日にあわせておよそ130トンを焼却しています。
これにあわせて北九州市は処理の安全性を確かめるため、今月18日と20日に焼却の際に出た灰のほか、排ガスや処理水を採取して放射性物質の濃度を測定しました。その結果、焼却灰1キロあたりに含まれる放射性セシウムの濃度は最大47ベクレルで、市が管理目標としている1キロあたり330ベクレルを下回ったほか、排ガスや処理水からは放射性セシウムは検出されませんでした。
また、焼却施設などの敷地周辺で毎日測定している大気中の放射線量は、1時間あたり0.04から0.08マイクロシーベルトで、処理を始める前と比べて変化は見られないということです。
このほか、アスベストについても検査が行われましたが、がれきからは検出されませんでした。
北九州市環境局は「測定結果に異常は見られず、がれきは安全に処理出来ていることが確認できた」としています。
09月24日 19時29分

 こう言う記事を読むほどに、数字のマジックという言葉を思い出します。
 北九州のがれき焼却は、地元のゴミを9割混ぜて焼却しているはずですので、被災地から持ってきたがれきの焼却灰は470ベクレル/kgになるんですね。
 こう言った規制値より少ないと言う安全宣言は日本中に拡散して薄めれば良いと言う、悪魔的な理論です。
 もともと100ベクレル/kgの汚染物質は核廃棄物で管理してきたレベルを、今でも暫定でOKとしているだけです。
 食べないからOKとか言っていると、環境にばらまいた核物質は生物濃縮されて、頂点にいる人間に襲いかかることになるでしょう。
 やはり子供は日本に住ませられないか・・・

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