2017年3月17日金曜日

プレミアム商品券の行き先は貯金

<プレミアム商品券>自治体の6割で車検など目的外 検査院
毎日新聞 3/16(木) 7:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000007-mai-soci
 国の景気対策として全国の自治体が発売した「プレミアム付き商品券」の使い道について会計検査院が調べたところ、約6割の自治体で、「消費の喚起」という本来の目的に沿わない「自動車の車検代」に利用されたケースがあったことがわかった。検査院は15日、制度をつくった内閣府に対し、同種事業をするにあたっては制度の趣旨に沿って利用されるよう自治体を支援することを求めた。
 プレミアム付き商品券は、全国の自治体が、国の交付金を財源に、10~40%程度のプレミアを上乗せして販売した。景気浮揚が目的。生活必需品や光熱水費などの支払いではなく、新しい消費の喚起につながる商品購入やサービス利用に使われることが期待されていた。各自治体が事業計画を立て内閣府が審査。事業費として2014、15年度に交付金計1595億円が措置された。
 検査院は交付金を受けた1750自治体のうち248自治体について、商品券が利用された店舗への聞き取りを実施。自動車の車検代に利用されたケースが150自治体で判明した。新しい消費の喚起とは認めにくい商品などの購入に利用されていたケースは他にもあり、プロパンガス使用料は46自治体、医療費は24自治体で確認された。家賃や定期券代、葬儀代への利用もあった。
 内閣府は「真摯(しんし)に受け止めるが、自治体の裁量に委ねるのが前提の事業。自治体の相談に乗る態勢も整えていた。利用対象外の商品を全て提示するのは現実的ではない」としている。【松浦吉剛】

 景気対策と称して発行された”プレミアム商品券”ですが、一部の地域で買占めとかされたり、運用もいい加減でした。
 それでも景気対策になったかと言えば、必要経費にお金が回っただけのようで、意味が無かった。
 つまり、プレミアムな上乗せ部分は使われなかったと同じです。
 そのお金はどこへ行ったかと言えば、預金・タンス預金でしょうね。
 推奨している宗教政党は、会員からお布施として巻き上げたのではないですか?と勝手な妄想をしてしまします。

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 入水温度   10℃
 温水器     53℃ 温度差43℃

 太陽光発電
 発電量28.9KW ピーク4.16KW

3月16日(木)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 14℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+1]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
03/17
19:00 ユーロ 1月貿易収支
19:00 ユーロ 1月建設支出(前月比)
19:00 ユーロ 1月建設支出(前年同月比)
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22:15 米国 2月設備稼働率
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