2017年3月18日土曜日

核物質汚染の移動も問題だが新潟で発生した汚泥が汚染されていることが問題

「8千ベクレル以下の汚泥、千葉へ 新潟で発生」 (福島民報)
https://www.minpo.jp/globalnews/detail/2017031401002301
東京電力福島第1原発事故後に発生した放射性廃棄物のうち、国が通常の埋め立て処分を認める放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の汚泥について、保管している新潟市など新潟県内の5市と二つの水道企業団が千葉県などに搬出予定であることが14日、分かった。
 新潟市などによると、汚泥は飲料水を作る過程で発生。現在、計約2万4700トンを浄水場や取水場で保管している。新潟県内の処分場は残容量が不足しているため、2017年度から千葉県など2カ所に搬出するという。ほかの1カ所は未定。
(2017/03/14 21:39カテゴリー:科学・環境)


 約1年前に環境省は東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物に関し、放射性セシウム濃度が一キログラム 当たり八〇〇〇ベクレル超の基準を下回った場合は指定を解除し、一般ごみと同様の処分を認める新ルールを正式決定しています。
 それまでは、原子力発電所から出る100ベクレル超える汚染物質はドラム缶へ入れて管理しないと保管できない物でした。
 それが基準変更で、通常埋め立てできる汚染物質になってしまいました。
 国は危険ではないと言い、健康被害は発生していないと言う言い方でごまかしています。
 反対から見れば、安全であることを証明しろと言いたい。
 どちらも悪魔の証明で、無いことを証明するのは困難ですので、言い方で誤魔化している。
 受け入れる千葉県も住民を無視していますが、福島第一原発から200km以上離れた日本海側の都市”新潟市”の汚泥と言うことの方が気になります。
 お米もこちらの方は有名ですので、お米も買うならもっと西の地域でないと怖いですね。
 この辺ですと、まったく放射性物質の測定していませんから。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     55℃ 温度差45℃

 太陽光発電
 発電量29.0KW ピーク4.59KW

3月17日(金)
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