2017年4月4日火曜日

直管蛍光灯からLEDに交換で出火、日本人は取説読まない?

蛍光灯器具にLEDランプ、方式異なると出火の恐れ
http://www.asahi.com/articles/ASK3G6J5SK3GULBJ021.html
一部引用:
 消費電力が少なく長寿命なために普及が進むLED照明で火災が相次いでいる。日本照明工業会は昨夏、3件の出火を確認。いずれも棒状の直管LEDランプを蛍光灯照明器具に取り付けていた。照明器具には複数の点灯方式があり、方式に合うLEDランプを付けないと火災が起きる恐れがあり、消防などが注意を呼びかけている。
 火災は昨年7、8月、東京都内と横浜市で起きた。住宅や店舗兼事務所の照明器具から出火。いずれもぼやでけが人はなかった。
 蛍光灯照明器具には点灯方式の違いで大きく分けて「スタータ形」「ラピッドスタート形」「電子式」がある。蛍光灯や直管LEDランプにもそれぞれの方式に合わせたものがある。
:引用ここまで


 最近は省エネで電球からLED電球に交換する人が多いようです。
 蛍光灯もけっこうな頻度で交換しないといけないので、直管型の蛍光灯を発光管のみ交換する人も居ます。
 私は7年ほど前に、交換した経緯があり、いまでも問題なく使えています。

2010年9月25日土曜日
LED蛍光灯と言う物を使ってみる
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2010/09/led.html

2010年9月26日日曜日
LED蛍光灯の器具改造
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2010/09/led_26.html

LED蛍光灯と言う物を使ってみる で、グロー管を外しただけで、点灯OKだったLED蛍光灯ですが、安定器が直列にそのまま入っていると、安定器のインダクタンス分(抵抗)が熱になって3~5Wくらい余分に消費するそうなので、器具そのものを改造しました。

 電球は、単純に商用電源から繋ぐだけの器具ですが、蛍光灯は初期の物で安定器とグロー管を使ってスターター回路を形成して点灯しています。
 市販されている直管式のLED蛍光灯はこの器具の蛍光管を交換して使うようになっています。
 普通の物はラピットスタート式の器具やインバーター式の器具には取り付けることが出来ません。
 最近は対応タイプも出ているようですが高い。
 直管型のLED蛍光灯を購入する場合、箱の表示に注意書きがあり、取り扱い説明書にも注意書きや判断の仕方が書かれています。
 それでも、発煙・発火のような事故が起きるのは素人が何も考えず器具に取り付けるからでしょうね。
 メーカーとしても”間違った使い方”をしてクレームが来るのは問題だとは思っているとは思いますが、電気知識のない人でも交換だけは出来るので対策は説明書くらいしか無さそうです。
 昔、米国で電子レンジで飼いネコを乾かそうとして死んでしまって訴訟が起きたそうです、訴えた人曰く「説明書に猫を乾かしてはいけないと書いてなかった」って屁理屈としか聞こえませんが、メーカーが負けたらしい・・・・
 日本人と書いていいのか、取説読まずに電気製品を使う(扱う)人は多い?

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     50℃ 温度差40℃

 太陽光発電
 発電量31.1KW ピーク4.31KW

4月3日(月)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 18℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 4℃[0]
降水確率(%)   0    0       0    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
04/04
8:50 日本 3月マネタリーベース(前年同月比)  
10:30 オーストラリア 2月貿易収支 
13:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
17:30 イギリス 3月建設業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 ユーロ 2月小売売上高(前年同月比)
18:00 ユーロ 2月小売売上高(前月比)
21:30 カナダ 2月貿易収支
21:30 米国 2月貿易収支 
22:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
23:00 米国 2月製造業新規受注(前月比)

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