2017年5月14日日曜日

米空軍の無人スペース・シャトルは何してる?

米空軍の無人スペース・シャトル「X-37B」、2年ぶりに宇宙から帰還
 多くが謎に包まれた、通算4回目の宇宙飛行ミッション
http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/13/x37b/
一部引用:

米空軍の小型無人スペースプレーン「X-37B」が5月7日、4回目のミッション(OTV-4)を終えて、地球に帰還した。X-37Bは2015年5月に打ち上げられ、宇宙飛行の帰還は約2年にもわたった。この間、X-37Bが宇宙でいったいなにをしていたのか、そもそもなんの目的で運用し続けているのかは謎に包まれているが、一方で米空軍は今回、ごく一部ではあるものの、初めてその内容を明らかにした。
中略
相変わらずの謎だらけのミッション
X-37Bは、米空軍のスペースプレーンという位置づけや、その特異な姿かたちなどから、打ち上げや着陸時のみならず、宇宙を飛行している間にもたびたびメディアに取り上げられるなど、ある意味では人気の高い宇宙機である。しかし、その注目度とは裏腹に、X-37Bの正体についてはほとんどといっていいほど明らかにされていない。
そもそも目的からしても、米空軍は「米国の将来の宇宙活動に役立つ、再使用可能な無人のスペースプレーンの実証」、もしくは「実験物を地球に持ち帰ることができる宇宙実験プラットホームとして運用」としか語っていない。
その言葉を素直に解釈するなら、まずX-37Bのような翼をもった再使用宇宙機を運用することそのものが目的であり、それと同時に、背中にあるペイロード・ベイになんらかの装置などを積み、それを宇宙で実験、試験する、宇宙実験室として利用することも目的のひとつであると考えられる。
ただ、このX-37Bの先にどのような展開を考えているのか、たとえば有人宇宙船にするつもりがあるのか、それともX-37Bをずっと使い続けるのかといったことや、ペイロード・ベイにいったいなにが入っていて、宇宙でどのような実験や試験をしているのか、といったことはほとんど明らかにされていなかった。
唯一わかっていたことは、宇宙を飛行中に何度か軌道を変えているということくらいだった。これはX-37Bのような人工衛星の軌道を追跡している愛好家らが明らかにしたものだが、もちろん「なぜ軌道変更したのか」という肝心な問いは謎のままだった。
今回のOTV-4ミッションでも、その詳細はほとんど明らかにされなかった。しかし"ほとんど"であり、すべてではなかった。今回、米空軍は初めて、X-37Bが宇宙でなにをやっているのかについて、ほんの少しだけではあるもののその手の内を明らかにしたのである。
:引用ここまで


 米軍が実験(運用?)している、無人のスペースシャトル。
 2年も宇宙を飛んでいて、何していたかって興味があります。
 しかし、情報はほとんど公開されておらず、今回のニュースを読んで想像してみることしかできません。
 飛んでいる途中で何度も軌道を変えたりしていますので、世界中どこの国の上空でも飛べる。
 速度さえ上げれば、低空を飛べるので高精度のカメラを積めば、地上に落ちているコインでも見分けがつけれれるでしょう。
 そんなことは偵察衛星に任せて、無人シャトルだから出来ることは、衛星の破壊・回収ですかね。
 他に軍のやることは”攻撃”ですね・・・現在米軍が無人ドローンが行っていることです。
 宇宙からですので、大型のレーザー砲!SFの世界だって言えますが、軍なんてろくなことやらないでしょうね・・・・

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 入水温度   15℃
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5月13日(土)
雨後曇り
最高気温(℃)[前日差] 21℃[-8]最低気温(℃)[前日差] 16℃[0]
降水確率(%)   60    100       80    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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