2017年7月22日土曜日

テレビ 4K 8k放送のACASは利権の強化

B-CASカードは4K/8Kになると"悪質化"する
NHKが密室で主張していることとは?

http://toyokeizai.net/articles/-/181314
一部引用:
総務省は今年1月、2018年12月1日から4K/8Kの実用放送を開始することを明らかにした。それにともない、各メーカーは対応チューナーの開発を始めなければならないタイミングに差し掛かっている。
ところが、この次世代放送に際し、消費者の目線からは看過できない運用ルールの変更が、NHK主導で進められようとしていることが筆者の取材で明らかになった。
チップの価格がレコーダーに上乗せされる
その実態を端的に説明すると、「消費者の負担増」である。
これまで消費者は放送の暗号化および契約者識別に用いるICチップ(現行方式ではB-CASカード、新方式ではACASチップ)のコストを負担してこなかった。ところが、4K/8K放送に対応するすべてのテレビや外部チューナー、あるいはレコーダーなどの価格に、ACASのコストが上乗せされる可能性が高くなっているのだ。
2018年12月まで1年半を切った今、ACAS規格を策定している一般社団法人「新CAS協議会(NHKおよび有料放送事業者による業界団体)」は、万一、加入者識別の仕組みが破られたことを懸念し、ACASの機能をカードではなくチューナー搭載機器に埋め込む方向で押し切ろうとしている。
これが大きな問題だ。従来のB-CASカードは1枚当たり300円のコストがかかっていたが、このコストのうち210円は放送事業者が、残り90円は受信機メーカーが負担してきた。消費者はカードが故障したときのみ2050円を負担する必要があるが、テレビやレコーダーの販売価格に上乗せされるものではなかった。
ところが新CAS協議会が主張する方式では、中間業者である半導体商社がチップを各メーカーにACASチップを販売したうえで、チューナー部に直接搭載することが求められる。すでに新CAS協議会はチップの販売業者の公募を開始した。
すなわち、ACASチップを搭載するコストは製品の販売価格に上乗せされることになる。メインボード上にACASチップが直接搭載されるため、修理もカード交換だけでは済まずメーカー対応となり修理代が大幅に上昇(数万円)するほか、商社とメーカーがそれぞれ適正利潤を乗せようとすれば、B-CASカードのコスト300円を超えることは必至だ。そして、その金額は製品価格に加えねばならなくなる。
金額は小さいかもしれない。しかし、問題はこのような議論が密室で行われてしまっていることだ。
:引用ここまで



 NHKの天下り先であるB-CAS社は、日本で販売されるテレビ全部にB-CASカードを売りつけるので利権の塊です。
 無料放送までB-CASカードを差し込まないと映らなくしたので、クラッキングや色々な弊害を起こしています。
 言い訳として、デジタル放送の録画規制を持ち出し、ダビワンとダビ10が盛り込まれ、ユーザーにとってアナログ時代より不便になっています。
 次なるACASシステムは、ICチップを内蔵することでクラッキングの防止なんて言っていますが、今度はそのコストをユーザ―に求めるような協議をしています。
 ついでにこのACASは、4K/8Kの録画禁止なんて協議もやっています。
 録画禁止になると、録画して置いて後で見ると言うタイムシフトも出来なくなる、ユーザーにとってさらに不便になる放送システムなど誰が見るか!
 もう電波を受信するテレビなんて買わなくて、モニターとインターネットで済ませる時代に移行するでしょう。
 NHKは、インターネットからも受信料を徴集する方法を画策なので油断できません。


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