2017年7月12日水曜日

日本では米国仕様のセダンは主流にならない

トヨタ「カムリ」、斜陽セダンを立て直せるか
米国では不動の地位、失敗は許されない

2017年07月11日
http://toyokeizai.net/articles/-/180071
一部引用:
トヨタ自動車は7月10日、上級セダン「カムリ」を日本国内で発売した。約6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。8代目となるカムリはエンジンやプラットフォーム、デザインなどすべてを一新した。価格は329万4000円~419万5800円だ。
幹部は「セダンの復権」を連呼
世界的なSUV(多目的スポーツ車)ブームに押され、セダン系にはもはや勢いがない。だが中型車の開発を担うミッドサイズビークルカンパニーでプレジデントを務める吉田守孝専務役員は、記者会見で「セダンの復権」を連呼。需要喚起に前のめりな姿勢を見せた。国内販売目標は月間2400台。先代の発表時の目標が月間500台であったことを考えると、強気だ。
カムリは1980年に国内専用の「セリカ カムリ」(FR車=前エンジン・後輪駆動)として誕生した。1982年に現在と同じFF車(前エンジン・前輪駆動)の構造に変わり、車名もカムリとなった。現在はトヨタのFFセダンで最上級にあたり、これまで世界100カ国以上で累計1800万台以上を販売。主戦場の米国では、2016年まで15年連続で乗用車部門の販売台数トップを獲得。トヨタの米国新車販売の約15%を占める稼ぎ頭だ。
:引用ここまで



 日本で車を買う場合、何を基準にするのか、家族構成や年代で全然違いますが、今の日本人の多くの考え方は機能+デザイン+快適性ではないでしょうか。
 昔は”自家用車”=”財産”AND”ステータス”のように見栄えを気にしたのでしょうが、今の日本国民は効率(お金の有意義な使い方)を重視すると思います。
 中国なんかは面子(見た目)を気にするので、大きく立派な高そうな車。
 アメリカで車を買う層はセダンはセカンドカーで、メインはワゴンやピックアップになりますので、奥さん車ですかね。
 記事では、トヨタの幹部は「セダンの復権」と言っていますが、本当にそうなのでしょうか?
 日本向け専用のセダンを開発してもコストがかかるだけで他の国で売れない、単純に米国専用設計のセダンを売れば開発費を減らせるが本音ではないかと思います。

 設計費が無駄になる日本のマークXとSAIは廃版となりカムリを持ってくるのはどうせ売れないからと思っています。

 サイズを見ると。
カムリ新型
 4,885X1,840X1,445
回転半径5.7-5.9m

クラウンロイヤルサルーン
 4,895X1,800X1,460
回転半径5.2-5.4m

と、クラウンより取り回し不便な車ですよね。
馬鹿でかくて、取り回し不便な車は主流にならないと思います。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     46℃ 温度差31℃

 太陽光発電
 発電量22.5KW ピーク4.78KW

7月11日(火)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 33℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 25℃[0]
降水確率(%)   20    20       10    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
07/12
8:50 日本 6月国内企業物価指数(前月比)
8:50 日本 6月国内企業物価指数(前年同月比)
13:30 日本 5月第三次産業活動指数(前月比)
15:00 ドイツ 6月卸売物価指数(WPI)(前月比)
16:00 南アフリカ 1-3月期四半期 南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数
17:30 イギリス 5月失業率(ILO方式)
17:30 イギリス 6月失業率 
17:30 イギリス 6月失業保険申請件数 
18:00 ユーロ 5月鉱工業生産(前月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:00 ブラジル 5月小売売上高指数(前年同月比)
21:00 インド 5月鉱工業生産(前年同月比)
23:00 カナダ カナダ銀行 政策金利 
23:00 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 
27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

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