2017年12月23日土曜日

出生グラフを見ると年金は破綻する

今年の赤ちゃん、2年連続100万人割れ=最少94万人-厚労省推計
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122200779&g=soc


 2017年に生まれた子どもの数が94万1000人にとどまり、2年連続で100万人を下回ることが22日、厚生労働省の推計で分かった。1899年の統計開始以来、最少となる。一方、死亡数は戦後最多の134万4000人に上る見通しで、自然減は年間40万人を突破。人口減少に拍車が掛かっている。

「悠真」「結菜」など1位=17年生まれの赤ちゃん

 出生数は初めて100万人を割った16年の97万6978人から、さらに約3万6000人減る。25~39歳を中心とする出産適齢期の女性の減少が大きな要因。1人の女性が生涯に産む子どもの数(合計特殊出生率)も16年時点で1.44にとどまっており、出生数の減少は今後も続くとみられる。
 厚労省の担当者は「子を望む人が産めるように仕事と子育ての両立、保育の受け皿など環境整備が重要だ」としている。
 死亡数は16年の130万7748人から約3万6000人増える。出生数を差し引いた自然減は、07年からの11年連続。減少幅は年々大きくなり、17年は40万3000人に上る。
 結婚は約1万4000組減の60万7000組で、戦後最も少ない。離婚は約5000組減の21万2000組となる。(2017/12/22-14:51)



 現時点で、公的年金の受給開始年齢は原則65歳ですが、60~70歳の範囲で選択することが可能になっています。
 早く受け取り始めると受給額は最大3割ほど減る一方、70歳まで遅らせると最大4割ほど増えると言う、お得感があるように見える。
 得なるかどうかは、その後の寿命にもよりますが、年金の財政状況を見る限り、個人的には早く貰った方が良いと思います。
 また、年金支給額を75歳まで遅らせることができるようにしようという議論が出てきています。
 この先、官僚は年金の減額を色々画策しますので、遅くなればなるほど、年金額は減るのではないでしょうか。
 将来・・・子供たちの為に年金貰わないと言う人も居るかもしれませんが、この出生グラフを見る限り、子供の時代に今の年金システムは破綻しています。


MMC太陽熱温水器
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 太陽光発電
 発電量13.8KW ピーク2.74KW

12月22日(金)
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