2017年3月31日金曜日

年金なんて税金です、健康保険も含めれば日本は税金が高い

国民年金「所得300万円以上」で強制徴収に反発の声相次https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170330-00000006-rnijugo-soci
R25 3/30(木) 7:12配信
日本年金機構は自営業者や学生などが支払う国民年金について、その未納金を新年度から強制徴収する年間所得対象を「300万円以上」に拡大させる方針であると『産経ニュース』が3月25日に報じた。ネットでは反発の声が上がっている。
記事によると、未納月数が7カ月以上から13カ月以上に変更にとなり猶予期間が増すものの、強制徴収となる対象者の所得を「350万円以上」から引き下げたことで対象者は増加。「公的年金の公平性という観点から対応を強化するのが狙い」だという。
強制徴収とは、日本年金機構が未納者に文書や電話、戸別訪問などで支払いを促す呼びかけに応じない場合、財産調査を行って財産を差し押さえる行為を示す。今年度の差し押さえは、昨年11月末までに7334件に上ったという。
今回の強制徴収対象者の拡大にTwitterでは、
「低所得者を殺しにかかってるの?」
「低所得者は更に貧乏になるな」
「ただの政治家と役人の低所得者に対するイジメ」
「年収300万が貧困ラインだから、差し押さえしたら路頭に迷うだろ」
と怒りの声が寄せられている。さらに、
「もはやただの税金である」
「年金は積み立てるのではなく税金として納付するんですね」
「世代間で格差がある年金をムリヤリ徴収するのは強盗と同じ」
「貧困化で払えぬ状況が拡がり且つ年金受給の減らされる訳だから払う気さえ失せるのは当然」
と強制徴収に疑問の声も上がった。
もっとも、拡大策に賛成する声もなくはない。そもそも年金を納めることを義務とするならば、年収によって区切るのはおかしいという考えの人からは、
「義務を果たさぬ者は権利も停止すべき。果たせる者が果たさぬ場合、年金支給も生活保護も停止すべき」
「年収300万円以上もおかしい!ちゃんと義務として存在し、厚生年金については収入によって納めているんだから。納める義務のある人全てから徴収してはじめて平等でしょう?年収の線引きではなく、決まり通りに!」
といった声が見受けられる。ただ、これについても
「将来年金として確実に65歳から支払われる保証と信頼がないと、義務とはいえタダの詐欺かカツアゲ。政府も義務を守れ。」
というように、“国民に義務を守らせるのであれば、安心が欲しい”という心情を吐露する声もあり、一筋縄では行かない問題であることも浮き彫りになっている。
なお、強制徴収の所得基準の変更は、直近にも実施されており、2015年度までの対象者の所得は「400万円以上」だったが、2016年度には「350万円」に引き下げていた。ここ数年で100万円も引き下げられたことになる。ちなみに、近年の納付率は7割程度にとどまっているという。
公平性をはじめ保険料の免除や納付の猶予制度があるとはいえ、低所得者層の懐に響くことは免れないだけに、多くのユーザーが強く反発する事態となったようだ。
(R25編集部)

 日本で官僚や政治家(与党)が税金の話をする時に、消費税など北欧高福祉国に比べて低いなどの発言がよくあります。
 日本の消費税は8%で少ないと言いますが、所得税・地方税・健康保険税・石油にかかる揮発油税、ついでに電気代に上乗せされる電源開発促進税(原発推進費)など日本は判りやすい税金以外に消費する物に勝手に上乗せされている税金(消費税では無い物)がいっぱいあります。
 年金も税金です、一定年数払わないと受け取れないですし、今後払った金額より減るのは少子高齢化を見れば必然。
 近い将来には、年金制度その物が継続できなくなり、新しい制度になるでしょう。
 日本は世界でもまれにみる重税低福祉国と言えるかもしれません。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     43℃ 温度差33℃

 太陽光発電
 発電量24.2KW ピーク4.26KW

3月30日(木)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 19℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 7℃[+3]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
03/31
6:45 ニュージーランド 2月住宅建設許可件数(前月比)
イギリス 3月GFK消費者信頼感調査
8:30 日本 3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
8:30 日本 2月有効求人倍率 
8:30 日本 2月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)
8:30 日本 2月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:30 日本 2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
8:30 日本 2月失業率 
8:50 日本 2月鉱工業生産・速報値(前月比)
9:00 ニュージーランド 3月NBNZ企業信頼感
10:00 中国 3月製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:00 日本 2月新設住宅着工戸数(前年同月比)
15:00 ドイツ 2月小売売上高指数(前月比)
15:00 ドイツ 2月小売売上高指数(前年同月比)
15:00 イギリス 3月ネーションワイド住宅価格(前月比)
15:45 フランス 3月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
15:45 フランス 2月消費支出(前月比)
15:45 フランス 2月卸売物価指数(PPI)(前月比)
16:00 トルコ 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年比)
16:00 トルコ 2月貿易収支 
16:55 ドイツ 3月失業者数(前月比)
16:55 ドイツ 3月失業率
17:30 イギリス 10-12月期四半期経常収支
17:30 イギリス 10-12月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)
17:30 イギリス 10-12月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
18:00 ユーロ 3月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 南アフリカ 2月貿易収支
21:30 カナダ 1月月次国内総生産(GDP)(前月比)
21:30 米国 2月個人所得(前月比)
21:30 米国 2月個人消費支出(PCE)(前月比)
21:30 米国 2月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
22:45 米国 3月シカゴ購買部協会景気指数 
23:00 米国 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 

2017年3月30日木曜日

愛知県の佐久島へ出かける

佐久島の公式ホームページ
http://sakushima.com/art/



 愛知県尾西市の港
佐久島行船のりば(一色) TEL 0563-72-8284
ここまで、車で行き、無料の駐車場へ止めて船に乗ります。


船はけっこう大きめ

自転車は輪行バックに入れて持っていきました

片道250円で自転車をそのまま積めます
輪行バックの場合は無料

佐久島の西港で自転車出して出発

時計回りに島の北側を先に回りました
こちらは普通の観光客はあまり居ません


アオサ?
食べてみたらけっこう美味しかった

海岸端の地層、積層していて岩が薄く剥がれています

お昼はすゞ屋と言うお店

残念ながら有名な大あさり丼は無かった・・・

タコぶつ

煮魚定食はちょっとボリュームが少なめでした



潜水艦岩
猫もよく見かけました




 帰りに西尾市は抹茶で夢居なので
 抹茶 あいや
https://www.matcha.co.jp/index.html
と言う、お店でお抹茶ぜんざいを食べました。
 美味しかったです。


 途中充電なしで、136.5Km走ってリッター37.7Kmでした。
 名古屋高速や国道23号線を走りました、思ったより渋滞しました。

 この時期の佐久島は花盛りでしたので、花の写真。


これだけはクラゲです












MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     45℃ 温度差35℃

 太陽光発電
 発電量27.2KW ピーク4.34KW

3月29日(水)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 17℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 5℃[+1]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
03/30
南アフリカ 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
15:00 南アフリカ 2月マネーサプライM3(前年同月比)
16:00 スイス 3月KOF景気先行指数
18:00 ユーロ 3月消費者信頼感(確定値
18:30 南アフリカ 2月卸売物価指数(PPI)(前月比)
18:30 南アフリカ 2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
21:00 ドイツ 3月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
21:00 ブラジル 1月小売売上高指数(前年同月比)
21:30 カナダ 2月鉱工業製品価格(前月比)
21:30 カナダ 2月原料価格指数(前月比)
21:30 米国 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
28:00 メキシコ メキシコ中銀、政策金利 

2017年3月29日水曜日

日立も原子力発電で損失

日立、減損損失650億円 ウラン濃縮技術の開発で 
2017/3/24 15:55
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24IC3_U7A320C1000000/
 日立製作所は24日、2017年3月期の連結決算で米国のウラン濃縮技術開発事業についての減損損失を約650億円計上する見通しだと発表した。ウラン濃縮技術の開発は米ゼネラル・エレクトリック(GE)との合弁で設立した持ち分法適用会社で手掛けてきたが、原子力発電所の建設が停滞するなか、需要が見込みにくくなったと判断。今年2月の時点で「かなりの確度で撤退を見込んでいる」(西山光秋・最高財務責任者=CFO)と損失額の算定を進めていた。
 ウラン濃縮技術の開発は、GEが60%、日立が40%を出資するGE日立ニュークリア・エナジー社が手掛けていた。レーザーを使って原子力発電の燃料となるウランを効率的に供給する先端技術と見込んでいたが、原発建設の停滞や稼働中止などが相次ぎ、事業環境が悪化した。すでに開発事業への投資を凍結し、現在は撤退や売却などの具体的な方法を検討しているという。
 損失額は当初、500億円程度とみていたが、為替の円安などの影響でやや膨らんだ。損失額を算出する前提としている為替レートは1ドル=110円。2017年3月期の連結業績(国際会計基準)の見通しは純利益が前期比16%増の2000億円と従来予想を据え置いた。



GE日立ニュークリア・エナジー社のホームページ
https://nuclear.gepower.com/
沸騰水型原子炉のメーカーで、原子力発電所の建設、核燃料の供給、技術サービスを行っている会社。
 福島第一原発の事故は歴史上最大の原発事故で、世界中の原発稼働と建設に待ったをかけた。
 世界中の原発村住民は日本が憎いでしょうね。
 日本の企業では東芝・三菱・日立の重電メーカーが経済産業省とプルトニウムを所有したい現政権に後押しされ、儲かると思って参入していますが、原発事故以降左回りです。
 まあ、廃炉ビジネス等がありますので、電気代に上乗せされて国民からお金を毟り取る算段を官僚とやっていると思います。

おまけでこのニュース

「核兵器禁止条約」交渉、日本は不参加表明http://www.asahi.com/articles/ASK3X1D0NK3WUHBI03G.htmlニューヨーク=松尾一郎、金成隆一 小林豪2017年3月28日13時18分一部引用: 核兵器を法的に禁ずる「核兵器禁止条約」の交渉会議が27日、米ニューヨークの国連本部で始まった。日本政府代表で演説した高見沢将林軍縮大使は、「核兵器国の理解や関与が得られないことは明らかだ。残念ながら、交渉会議に建設的かつ誠実に参加することは困難」と述べ、交渉への不参加を宣言した。:引用ここまで




MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     51℃ 温度差41℃

 太陽光発電
 発電量31.6KW ピーク4.74KW

3月28日(火)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 16℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[-1]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

03/29
8:50 日本 2月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
8:50 日本 2月小売業販売額(前年同月比)
15:00 ドイツ 2月輸入物価指数(前月比)
15:00 ドイツ 2月輸入物価指数(前年同月比)
15:45 フランス 3月消費者信頼感指数
17:30 イギリス 2月消費者信用残高
17:30 イギリス 2月マネーサプライM4(前月比)
17:30 イギリス 2月マネーサプライM4(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
23:00 米国 2月住宅販売保留指数(前月比)

2017年3月28日火曜日

自動車評論家 国沢光宏氏のブログを見て電気自動車の行く末を危惧する

リーダーズⅡを見て日産リーフを思う(26日)
http://kunisawa.net/diary/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA%E2%85%A1%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%92%E6%80%9D%E3%81%86%EF%BC%8826%E6%97%A5%EF%BC%89/
2017年3月27日 [日々是修行]
   アメリカのカースクープが今年9月にデビュー予定の次期型リーフの情報を伝えている。車体はセレナと同じくキャリーオーバーのようだ。スクープ記事のCGはモーターショーで発表した『IDS』のデザインコンセプトを現行リーフのハードポイントに重ねたんだと思う。雰囲気は近い?
・カースクープの予想イラスト
驚くべきは電池搭載量である。現行リーフの30kWより大幅に増えると言われているが、カースクープによれば40kWと60kW仕様をラインナップするそうな。電費を7km/kWhとすれば、40kWで280km。60kWなら420kmの航続距離ということになります。十分な性能と言える。
ただ夜間電力契約だと安い電気は10時間のみ(8時間契約も有り)。家庭用200Vは1時間あたり3kWしか入らない。10時間だと30kWです。60kWとなれば10時間充電して半分。こうなると家庭用の6kWタイプの充電器が必要。逆に6kWタイプが出回れば、60kWの電池積んでも問題無し。
ちなみにテスラ・モデルSのS85D(電池容量85kW)は残量10%から10時間充電したのに、残り充電時間24時間ですと~。ちなみにウチには6kWで充電出来るリーフtoホームがあります。モデルSもチャデモ機能を使えるなら10時間で60kW充電出来る。リーフの60kW、魅力的ですね。
しかし! 日産にはその前にやるべき点がある。現在のユーザーへのフォローだ。『リーダーズⅡ』を見て痛感するの、トヨタのユーザーに対する気配り。だからこそ初代プリウス前期型の電池を生涯補償にした。一方、リーフの初期ユーザーって何のフォーローも受けられていない。
私は次期型リーフを魅力的だと思う反面、日産を信じられないでいる。トヨタだったら絶対に買うだろう。今からでも遅くない。ぜひとも初代リーフのユーザーが納得するようなフォローをお願いしたいです。少なくともひた隠しする現在使っているバッテリーの容量を教えるくらいやるべきだ。
この件、現行リーフの開発担当者に何度も頼んでいるのだけれど、毎回ノラクラ逃げられ一蹴されてしまう。まぁ私の実力が無いためですが‥‥。ユーザーに対する愛情もヘッタクレも感じないのは残念でならぬ。日産の中にも「そのくらい公開したらいいのに」と思う良識派が山ほどいる。
国内販売担当の星野さんに日産の悪しき連鎖を断ち切って欲しいと強く強く期待したい。ゴーンさんもそれを望んでいる。良い意味で忖度してくださいまし。せめて既納分のリーフのバッテリー交換を有償で何ら問題無いので、可能な限り頑張った費用にしてください。でないとゴミになります。
私の初代リーフも航続可能距離100kmを割った。こうなると気軽に乗れない。たった6年でゴミになりそう(泣)。夜ベッドに入ると全国のリーフユーザーが泣き声が聞こえます。私もメディアでリーフをすすめ、カー・オブ・ザ・イヤーで10点を入れた責任を痛感する。力不足で申し訳無い!


 いつも読ませていただいています、自動車評論家 国沢光宏氏のブログを引用です。
 自分で経験実践して評価されているので自動車評論家の中では一番信用している方です。
 電気自動車の電池容量が増えて、航続距離が伸びるのは良いことです。
 しかし、家庭で充電するのに時間がかかりすぎることが問題になります。
 まして、安い深夜電力時間帯では充電時間が足りないとなると、けっこう電気代も馬鹿になりません。
 もっとも今からそういった夜間電力の契約をしようにも安い深夜電力(原発事故前の設定)は無く、おトクなナイト8・10|東京電力は2,016年3月で契約終了。
 東京電力で書きますが、その後の夜トクプランは夜間電力を安くするプランとして出ていますけど、スタンダードプランでは300kWhをさかいに料金が23.40円/kWhから30.02円/kWhに変わります。
 しかし、夜トクプランでは利用量ではなく時刻で変わります。

電力量料金 夜トク8 夜トク12 参考:スタンダードS
夜間時間 23時~7時 21時~9時 (なし)
夜間料金 20.78円/kWh 22.55円/kWh (23.40円/kWh)
昼間料金 32.14円/kWh 33.76円/kWh (30.02円/kWh)


 このプランで契約すると、普通に使う場合電気料金が高くなります。
 よくこれで、オール電化に良いなんて言えるのか不思議です。
 昔の深夜電力は9円/1KWhでしたが、値上がりして13円/1KWhと高くても、上記の新プランよりははるかに安いです。
 オール電化は昔の契約でならお得だったと思います。

 電気代はこんな感じですが、充電時間は短くならないかという点。
 個人の家に急速充電器を設置するのは、キュービクルが不要な20KW以下の契約としても、工場や店舗でもない限り基本料金など無駄が多いですし、急速充電器は充電制御を充電機器側で行うので、100万単位の値段です。
 普通充電コネクターで充電する場合、どれくらいまでの電力で充電できるか?
 普通充電の規格SAE J1772 単相については120 V 12 A or 16 A・208-240 V ≤ 80 Aとなっていて、日本の場合200Vで80Aまで行けると思います。
 ただ、これは最大値であってケーブル・コネクターがその電流に対応していること、車の充電器が対応していることが必要です。
 車は普通充電の場合、充電回路を車に搭載しています。
 個人的な推測ですが新型プリウスPHVが4人乗りなのは、この充電器の置き場を設計上問題になったのではないかと思います。
 200Vの交流を16Aで流し整流・充電制御をする回路はけっこうなボリュームでしょう。
 これを80Aまで対応するには、相当なコストがかかるでしょう。
 充電器を載せられたとして、160VA 契約の家庭はほとんど現実的ではありません。
 まあ、30A充電が最大でしょうか?それでも80VA契約は必要ですね。
 ここまでやって、60KWhの電池を積んだ電気自動車を空から充電するのに10時間、電気自動車を完全放電から充電することはないので8時間くらいで充電できる事になります。
 毎日、ちょくちょく充電するから、そんな充電設備はいらないという方もおられるかもしれませんが、そうなると大量に積んだ電池はただのオモリです。
 たまの遠出のために、普段走行で無駄な電池(重量物)を積んでいることになり、電気自動車はエコの象徴ですが無駄に重くして無駄なエネルギーを使って移動している代物になります。
 電気自動車は、近距離用と考え10KWh程度の電池を積み、2人乗りぐらいで500Kgぐらいの車を作り実走行距離100Kmの車で良いのではと。
 充電時間も普通充電で2〜3時間で済みますし、スーパーやモールに10台単位で普通充電器設置して、充電量で課金すれば充電時間も節約できます。
 こんな自動車インフラができると良いなーと思います。

 後半の日産リーフの保証についてですが、パソコンのように簡単に電池交換出来ないのは判りますが、もう少し融通を効かせても良いのではと思いました。
 初代リーフは実証実験車として色々なデータが取れたと思います。
 そういう意味では、ただで電池交換は無理としても、20万円くらいで交換してくれませんかね、引き取った電池は利用方法は色々あると思いますし。

 私のプリウスPHVですが、電池での走行距離は2万キロ以上、電池容量と充電回数とかで換算すれば電池あたりの使用量としてリーフの10万キロ以上の走行距離となるはずです。
 1充電あたり冬場18Km ほど、最近は気温が10度以上になり20Kmを超えて来ました。
 20度位になりますと、25kmほどになると思います。
 少しは劣化しているとは思いますが、気になるほどではありません。
 フル充電しても、回生ブレーキは普通に効きますので、隠し容量(走行に使わない容量)があると思います。
 トヨタの車の悪評でドイツ車に比べ乗り心地が良くない・ブレーキの効きが悪いなんてよく言われますが、外車のデイーラーの整備士に友人に言わせれば、日本の交通事情でトヨタ車はサスペンションとブレーキパッドがよく持つものだ10万キロ以上なんてざら、某高級車なんてサスは3万キロで交換、ブレーキパッドは1万キロで交換だよ、まあ、交換整備に数十万円出しても気にならないから乗っている人が多いとか。。。。

 300万円くらいの自動車買う人間は、車のコストには敏感なので、リーフのような電気自動車は顧客に損したと思わせたら次買ってもらえません。
 新型プリウスPHVのお客にはリーフからの買い替えがけっこう居るそうです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     49℃ 温度差39℃

 太陽光発電
 発電量31.1KW ピーク5.03KW

3月27日(月)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 14℃[+5]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-2]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
03/28
22:00 米国 1月ケース・シラー米住宅価格指数 
22:00 米国 1月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
23:00 米国 3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
23:00 米国 3月リッチモンド連銀製造業指数
25:50 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 

2017年3月27日月曜日

日本版アベンジャーズ『Infini-T Force』、ガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーン

『Infini-T Force』、テッカマン、ポリマー、キャシャーンのキャストを公開
http://news.mynavi.jp/news/2017/03/26/085/
一部引用:
2017年は日本でアニメが誕生してから100周年。その年に日本を代表するアニメーションスタジオ・タツノコプロが55周年を迎えるが、その55周年を記念してタツノコレジェンズの4大キャラが集結する新作TVアニメ『Infini-T Force (インフィニティ フォース)』が、10月より日テレほかにて放送される。
世界に誇る1970年代を代表するヒーロー作品『科学忍者隊ガッチャマン』『宇宙の騎士テッカマン』『破裏拳ポリマー』『新造人間キャシャーン』を最大限にリスペクトしつつ、リデザインされ、新たな装いで蘇る本作。単独でも十分映像化が出来る強度を持ったキャラクターたちを新生させ、タツノコプロの複数ヒーローが共闘し、悪に立ち向かう物語が描かれる
:引用ここまで



 アニメ生誕100年ってすごいですね、100年前に日本のアニメ作っていたんだ。
 ガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーンって私たちの年代がよく知って知っているかなと。
 アメリカのアベンジャーズもそうですが、キャラクターの時代設定が全然違うのでどうやって整合性を取るのかは、楽しみ(疑問)です。
 TVアニメなので10月には見ることが出来ますが、キャンペーン用の映像見ますと、けっこう年齢層が高い設定ですね。
 私たちのころは小学生用だった気がします。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     18℃ 温度差8℃

 太陽光発電
 発電量7.0KW ピーク4.68KW

3月26日(日)
雨時々曇
最高気温(℃)[前日差] 13℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 7℃[+4]
降水確率(%)   70    80       60    80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

03/27
8:50 日本 2月企業向けサービス価格指数(前年同月比)
17:00 ユーロ 2月マネーサプライM3(前年同月比)
17:00 ドイツ 3月IFO企業景況感指数

2017年3月26日日曜日

銀行の収益は個人への貸金業

銀行がどうしても知られたくない「カードローン」の大問題 「悪しき工夫」をいつまで続けるのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/512952017.03.25 山崎 元 経済評論家 現代ビジネス

■銀行は総量規制の枠外
銀行のカードローン・ビジネスの拡大が問題になっている。
一方、銀行業界はこの問題をまだ世間に取り上げられたくないと思っているようだ。金融業界の専門誌『週刊金融財政事情』(3月20日号)最新号が「急浮上する銀行カードローン問題」という特集を組んでいる。
この中の解説記事に、「法改正を含めた永田町の動向は業界関係者にとって引き続き無視できないリスクとなっている」との記述がある。
しかし、筆者の元にも他メディアから同じ問題意識の取材が複数ある。銀行のカード・ローン問題はすでに広く社会的なレベルに拡大しているように見える。国民から見ると、「永田町のセンセイ達が適切に動いてくれないことの方がリスクだ」という状況なのではないか。
個人向けの無担保ローンは、いわゆる消費者金融業者の貸出と取立てが社会問題化したことを受けて、2006年に貸金業法が改正されて、総額で借手の年収の3分の1を貸出額の上限とすべしという「総量規制」が設けられた。
当時は10兆円を超えていた消費者金融会社の貸付金額はその後急減し、昨年3月末現在で総額4兆円を割り込んでいる。他方で、銀行の個人向けカードローンは増加しつつあり昨年3月末には5兆1千億円を超えている。
すなわち、個人ローン市場にあっては、消費者金融会社と銀行の立場はすでに逆転しており、銀行が主役なのだ。
ところが、もともと貸金業法の改正時に銀行の個人向け無担保ローンは、借手の年収の3分の1を上限とする総量規制の対象外とされており、現在では、銀行と貸金業者の借り入れを合わせて年収の3分の1を超えるケースが増えてきた。
なぜ銀行が総量規制の適用から除外されたのかは、今となっては不可解に思われるが、『週刊金融財政事情』の記事には、「過剰な信用収縮が発生しないよう、“金融経路”を残しておく必要性や、銀行は独自に審査を行うはずという信頼が背景にあった」との記述がある。
いわば「抜け穴」を意図的に残したような経緯があったのかもしれない。しかし、それ自体があきれた理由の抜け穴と思えるが、その批判を脇に置くとしても、「消費者金融+銀行の個人向けカードローン」の残高は近年増加に転じており既に信用収縮など心配する段階ではない。
また、銀行は個人向けローンにノンバンク(系列である場合もそうでない場合もある)の保証を付けていることを見ても、独自の審査など機能しているようには見えないし、独自に審査しているとしても、それは、顧客のためではなく、第一義的には自行の収益のためだろう。
貸し金業法改正から10年が経った。「抜け穴」を塞ぐべき時期だろう。
また、銀行は、簡単な手続きで借り入れが出来て利用が容易であることを、TV、新聞、雑誌などのメディアの広告を使って消費者にアピールしている。
借金をする側から見て、銀行の方が消費者金融会社よりも「怖くない」というイメージもあるし、銀行の方が、経営規模が大きいこともあって、カードローンのビジネスは伸びている。
要は、銀行は自らが営業窓口になることによって消費者金融ビジネスに乗り出し、実質的に消費者金融会社の顧客獲得窓口を務めるとともに、貸金業法が定めた「総量規制」を骨抜きにする役割を果たしているのだ。
記事によると、銀行のカードローンの上限は高くなっており、1000万円〜1200万円程度に設定されている商品も少なくなく、また、金利も1%台から14%台まで多様であるという。今や、銀行自体が消費者金融業者と変わらない。それなのに、銀行には貸金業法の規制が及んでいないのだ。
貸金業法が定める年収の3分の1の「総量規制」は、第一義的には借手である消費者を保護することに意味があるはずだ。どこから、借りるにしても、過大な金額の借金が借手にとって負担であることに変わりはないのだから、貸金業法を改正して銀行の個人向けローンも総量規制の枠内に含めるべきだろう。
付け加えると、そもそも個人向けのローンであり、借手・消費者の保護に留意しなければならないのだから、銀行の個人ローンビジネスは、総量規制が適用されるだけでなく、広告・宣伝や情報の提供などに関しても、消費者金融会社と同等あるいはそれ以上(顧客は銀行を信用しているので「それ以上」にも根拠がある)の規制の対象でなければならないだろう。
■金融庁の対応が鈍い
銀行のカードローンを総量規制の対象に含めることは当然だと筆者は思うのだが(読者もそう思いませんか?)、「必ずしもそうでなくてもいい」という理屈を考えたがっている人々がいる。
ノンバンクの保証付きのカードローンで当面気楽に収益を拡大出来る銀行業界がそう思っていても不思議ではないが、解せないし、些か情けないのは、銀行を監督する金融庁もそう思っているらしいことだ。
先の『週刊金融財政事情』に金融庁の監督局長のポストにある遠藤俊英氏へのインタビューが載っている。
この中で遠藤氏は、「すでに監督方針に『適正な業務運営を』という記載があるため、各行が銀行カードローンのあり方を考え、工夫しながら業務を展開することが現時点における筋ではないか。そうした取り組みを横において、法令や監督指針を改正することは考えていない」と述べている。
銀行業界が「悪しき工夫」に走って、総量規制の趣旨を骨抜きにしながらカードローン・ビジネスを拡大しつつあるのが現状なのに、当面様子を見て次の「工夫」を待つらしい。
こうして、監督官庁が、個々の銀行の経営判断や銀行業界の自主ルールの動向に期待するような顔をしていてくれるなら、その間、銀行業界はカードローン・ビジネスを拡大できる。
つまり、金融庁は、銀行業界の時間稼ぎに協力している。
遠藤氏は、「『銀行業界として最低限こうしましょう』というルールを策定したほうがいいのであればそれもよし、『そうしたルールは必要ない。自行の哲学に基づいてやっていく』という話になればそれもよし。そこは、銀行の自主的な判断に委ねられる話だ」とも語る。
銀行に「哲学」の存在を見るとは驚嘆すべき想像力だが、監督局長様は何とも寛大な態度で銀行業界を見ている。
インタビューを読むと、遠藤氏が、銀行ないし銀行業界に対応を任せてもいいと考える根拠は、どうやら、銀行が独自に審査をするなら、銀行には他の貸金業者よりも借手の状況や社会への影響を判断する高度な能力があるから、貸金業法の総量規制の対象外でいいのではないかという論理的な可能性に求めているように見える。
しかし、そもそも銀行自身がノンバンクにローンの保証を求めているビジネス・モデルなのだから、この可能性には全くリアリティがない。
そして、仮に、銀行が独自に何らかの審査・判断を行うとしても、それは、借手のためではなく、自行の収益とリスクのバランスを最適化するためであろう(そうでなければ株主は怒ってよい)。銀行の判断ごときに、消費者の保護を任せるのは全く危険である。
また、遠藤氏は「もちろん、銀行が貸金業法の趣旨を逸脱する目的でカードローンを推進しているのであれば言語道断だが、そうしたことはないはずだと考えている」とも述べており、銀行業界に全幅の信頼を寄せておられる様子だ。
確かに、銀行の主目的は「収益」であって、貸金業法と闘うことにはないだろうが、問題なのは、借手である消費者の保護であり、現実に業法の趣旨を逸脱する事例が現れているのだから、氏の業界への信頼表明は、論点をそらしているにすぎない。顧客である消費者を見よ。
金融庁は、近年、運用商品の販売に関して、消費者保護の方向に大きく舵を切ったが、銀行のカードローン・ビジネスに関しては、半ば意図的ではないのかと疑わしくなるほど動きが鈍い。
これは、どうしたことなのだろうか。当面の銀行の収益にとって、それだけ重要なのかも知れない。
特集の別の記事である識者が述べているように、借手である消費者は、金利が下がると返済がより捗るような合理性と節度のある経済人ではない。むしろ、下がった金利に合わせて借入額が拡大していくような、判断力と計画性に乏しい意志の弱い(≒合理的に行動することが苦手な)人々なのだ。
消費者金融会社のCMには、取って付けたように「ご利用は計画的に」という言葉が付け加えられる。これを聞くたびに「そもそも、計画性が無いから借金をしているのでしょうに」とツッコミを入れたくなるのだが、それが概ね現実だ。
対策は急を要する。日銀の金融政策の影響もあって貸出金利が下がり、伝統的な法人向け融資が儲からなくなっている現在、銀行業界は、「金持ちからは運用商品の手数料を取り、貧乏人からは金利を取る」ビジネス・モデルを強化するインセンティブに満ちている。
銀行はより多くの収益を稼ぐことを目指さなければならない存在なのだから、彼らの自主性に、消費者保護を委ねるのは間違っている。
この問題を放置しておくと、銀行のカードローンの残高はますます拡大していくだろうし、その過程で過大な債務を負う個人が増えていくだろう。


 銀行って何のためにあるのか?

 国民が預金をして集めたお金を信用創造で何倍もの金額にして、企業などに投資し産業を育成、国を豊かにする。
 本来の銀行家って、こんなイメージですかね。
 それがリーマンショック以降、馬鹿な土地ころがしをしていた融資部門がコケて、銀行の再編のあげく、国債や日本銀行の当座預金ばかりにお金を積み上げて、マイナス金利でさらに収益が悪化と悪循環の銀行。
 収益を上げるのに、個人のカードローンを増やしているようです。
 日本ほど簡単にクレジットカードを発行してくれる国は無いのではと思えるくらい、カードの申し込みが氾濫しています。
 私も、年会費のかからないカードが何枚あるのか?ざっと数えて十枚以上あります。
 メインで使っているのは楽天カードですが、カード使うだけで数十%割り引着できる場合や車検とかCDレンタルとかでポイントが高いものや通販専用で送料がタダになるとかで使い分けしています。
 しかし、たまにカード申し込み時にデフォルトでリボ払いになっていたりして、お金貸そうとしてますね。
 カード引き落としの前に、メールでリボ払い変更の案内とか・・・お金貸したくて仕方がないようです。
 お得なので、カード作っているのに利息で損してどうする!
 カード作っても銀行の収益にならないよう注意しましょう。


MMC太陽熱温水器
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入水温度   10℃
温水器     49℃ 温度差39℃

太陽光発電
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3月25日(土)
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