2018年4月1日日曜日

2017年の日本の株は日銀と国内企業が買い支えた

17年度の日経平均は13%高、海外・個人VS日銀・企業の需給構図
https://jp.reuters.com/article/japan-2017-stock-price-idJPKBN1H60N0
一部引用:
[東京 30日 ロイター] - 2017年度(16年4月─17年3月)の日経平均株価.N225は13.46%の上昇となった。年度での上昇は2年連続。対ドルでは約5円の円高となったが、企業業績の拡大に連動した素直な株高になっている。ただ、需給的にみれば、海外勢と個人投資家の売りを日銀と企業の買いが吸収するややいびつな構図も浮かび上がる。
{中略}
<海外勢と個人が約7.4兆円の売り越し>
ファンダメンタルズでみれば素直な株高だが、需給的にみればやや歪みもみられる。業績拡大を評価するはずの海外勢や個人投資家が売りに回り、公的部門である中央銀行の買いが売りを吸収する構図になっているためだ。
17年度の海外投資家の日本株売買の累計額はまだ明らかになってないが、3月第3週までの累計では約3兆6900億円の売り越し。昨年12月末までは約4兆0900億円の買い越しだったが、今年1月第2週から直近の週まで11週連続で売り越し、累計約8兆4700億円の巨額の売りを日本株に浴びせている。
国内の個人投資家も大幅な売り越しとなった。年度の累計売り越し額は約3兆7700億円。「株高が進む中で早めの利益確定売りを出したようだ」(国内証券)とみられている。海外勢と個人投資家を合わせると約7兆4600億円の売り圧力が日本株に加わった。
<日銀と企業が約7.8兆円の買い越し>
一方、日銀による17年度のETF購入額(設備投資・人材育成企業支援型を含む、3月29日まで)は6兆1717億円。株価が調整局面に入った直近2カ月では年間購入額の4分の1近くに相当する1兆4397億円を買い入れ、全体相場を下支えした。国内企業の自社株買いも需給面ではプラスに寄与した。持ち合い株の解消売りを上回り、事業法人による日本株の買い越し額は3月第3週まで現物と先物合計で約1兆6600億円となっている。

日銀と事業法人の買いの合計額は7兆8300億円となり、両者が海外勢と個人の売りに買い向かう構図となった。


:引用ここまで

 
 株価2017年度の締めで、年度2年連続の上げです。
 しかし、海外と個人の売りを日銀が買い支えて終わった相場ですので、日本企業の業績と将来性をみて株価が上がったのではないです。
 私も株は買っていますが、日本の株は10年以上前に止めて海外株を買っています。
 将来性がありそうな企業の株を買って、10年単位で放置と言う方法。
 この方が、収益出る可能性が高い。
 昔の株の買い方ってこんなんだったはず?バブル以降、日本株はインサイダーみたいな感じと、株にしてはボラリティーが高いので買う気が起きません。

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