温暖化ガス16年度1.2%減 省エネ普及、確定値公表
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2975689024042018CR0000/
2018/4/24 9:48
環境省は24日、2016年度の国内の温暖化ガス排出量は、二酸化炭素(CO2)換算で前年度比1.2%減の13億700万トンで、3年連続減少したとの確定値を発表した。省エネの普及や再生可能エネルギーの拡大、一部の原子力発電所の再稼働が減少につながった。
地球温暖化対策のパリ協定で日本は、30年度の排出を13年度比26%減らす目標を掲げる。16年度の排出は13年度比に換算すると7.3%減で、環境省は「目標達成は楽観できない」とみる。家庭の排出や強力な温室効果のある代替フロンの排出が前年度より増えているのが懸念材料だという。
16年度は太陽光と風力による発電量が前年度と比べ1.3倍程度に増えた。原発の発電量も約2倍となり、CO2を出さない発電の活用が拡大。部門別では、省エネなどが進んだため工場や運輸、事業所の排出が減った。
一方、エアコンの冷媒などに使われる代替フロンの回収が進まず、廃棄する機器から漏れて排出される量が増えた。〔共同〕
自然エネルギー財団
https://www.renewable-ei.org/activities/column/20170519.html
からグラフをお借りしました。
世界でも最初から省エネが進んでいる日本での温暖化ガスの減少は再生可能エネルギー、特に太陽光のおかげです。
グラフを見る限り、原発の稼働率は大幅に下がっています。
比較する年度で見方によっては、原発も貢献しているように見えますが、ほとんど発電していません。
原発と太陽光の発電量は単純には比較できませんが、設備による発電量としては太陽光の発電設備が大きくなっています。
こうなってくると、原発の建設や稼働の為にお金をつぎ込むより、クラウド電池や水素保存のように電気を出し入れする設備にお金を回すことが日本の未来の為になります。
官僚が利権を獲得しにくい技術は後回しと、利権に左右される日本は情けない・・・
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 43℃ 温度差28℃
太陽光発電
発電量25.7KW ピーク5.88KW
4月25日(水)
雨後晴れ
最高気温(℃)[前日差] 23℃[+2] 最低気温(℃)[前日差]18℃[-1]
降水確率(%) 90 60 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
04/26 木
日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
10:30 オーストラリア 1-3月期四半期輸入物価指数 (前期比)
15:00 ドイツ 5月GFK消費者信頼感調査
16:30 スウェーデン スウェーデン中銀、政策金利
18:30 南アフリカ 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)
18:30 南アフリカ 3月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
20:45 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 3月耐久財受注(前月比)
21:30 米国 3月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
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