2019年10月11日金曜日

ボロボロな原発施設、再稼働なんて危険すぎる

基準下回る風速でも倒壊 研究用原子炉の冷却施設 茨城
2019年10月9日 17時54分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119421000.html?fbclid=IwAR0tIiDTXs3MMOoJrn0jPIJBGMuHNXucgSdXV7LyTzpzZYggfSuHWz7Rq_0

先月の台風15号で茨城県にある研究用原子炉の冷却施設が倒壊しましたが、当時の風速は建物の設計基準を下回っていたことが分かり、日本原子力研究開発機構は引き続き原因の調査を続け、来月末をめどに報告書をまとめるとしています。
先月9日、茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の研究用原子炉を冷却する施設が、台風15号の影響で倒壊しました。
これについて、原子力機構が敷地内にある風速計で瞬間風速を確認したところ、高さ10メートルの場所では最大30.9メートル、高さ40メートルの場所では最大44.5メートルで、いずれも建物の設計基準の最大瞬間風速63メートルを下回っていたことがわかりました。
原子力機構は、倒壊は強風以外の要因が重なった可能性があるとみて、引き続き調査を進め、来月末をめどに原子力規制委員会に報告書を提出するとしています。
施設はおよそ50年前に作られ、高さおよそ17メートル、幅およそ30メートルあります。一部木造で、中に冷却用の水が流れる配管などが設置されています。すでに廃止が決まっていて、中に放射性物質はなく、漏えいはないということです。
原子力規制委員会の更田豊志委員長は、9日の定例会見で「原子力機構は廃止する古い施設を多く抱えている。収益が上がらない施設の廃止を安全にどう進めていくかは大変難しい問題だ」と述べました。



 原発の研究施設ですが、「先月の台風15号で茨城県にある研究用原子炉の冷却施設が倒壊しましたが、当時の風速は建物の設計基準を下回っていた」と想定内の基準のはずが冷却施設が崩壊しています。
 止まっていたから良かったものの、稼働中だったらまた大事故だったのではないでしょうか。
 関電の原発工事費の還流を見るにつけ、建設されメンテナンスされている原発は、本当に安全を考えて作られているのか疑問になります。
 原発村の利権でシロアリが食い尽くしたボロボロの設備ばかりではないか、日本の原発は再稼働するには危険すぎます。


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