アイドリングストップエコ風な機能だった!? 非搭載車がどんどん増えていく「アイドリングストップ」の運命
11/10(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/03f690e0c9d052b111a6e3a7b94a2595851ae2b9
一部引用:
クルマの装備のなかには、環境への配慮のために採用され普及していくものがある。広い意味ではハイブリッドシステムもその一つだが、「エコ」という大義があっても全く浸透しないものもある。そう、「アイドリングストップ」だ!!
:中略:
浸透しなかった「エコ風」装備
低燃費技術(=CO2排出低減)の方策のひとつとして、2000年頃から普及し始めた純ガソリン車のアイドリングストップ機構。
しかし、2020年頃から流れが変わってきており、アイドリングストップを装着しないクルマも多い。
トヨタを例にとっても、アイドリングストップ非装着車はどんどん名前が挙がる。ヤリス、ヤリスクロス、シエンタ、RAV4、ハリアー、ランクル300、ランクル70、ランクル250、アルファード……など(いずれも純ガソリンエンジン車)。
アイドリングストップに関しては「信号待ちからの発進で出遅れる」「一部の車種ではエアコン機能が送風だけになる」「アイドリングストップからきちんと復帰するのか不安」など、当初から煩わしさや不安を嘆く声が少なくなかった。
さらに、環境負荷軽減の面でも正直メリットを感じにくい。アイドリングストップによって燃料消費はわずかながら削減できるものの、アイドリングストップ車用のバッテリーは寿命が短い。頻繁に交換する必要もあるので、かえって環境負荷が大きい可能性があるのも、マイナス要素といえる。
おそらくこのまま、純ガソリン車の衰退とともにアイドリングストップは消えていく運命と思われる。
:引用ここまで
一時期多くの車に搭載されたアイドルストップは、JC08など当時の燃費測定方法では数値を良くすることが出来た。
WLTCモードとJC08モードでは、燃費を測定する際の条件にさまざまな違いがあります。主なポイントは以下の通りです。
WLTCモード JC08モード
測定条件 標準化された国際試験コース 標準化された試験コース
最高速度 97.4km/h 81.6km/h
平均速度 36.4~36.6km/h 24.4km/h
走行距離 14.936~15.012km 8.172km
測定時間 約25分 約20分
積載重量 TMH(同上) TMH(車両整備質量+25kg等)
平均速度が低いと加減速やアイドリングの回数が増え、燃費や排出ガスに影響します。
減速中や停車中のアイドルストップは燃料消費が減らせたので、運転テクニックで燃費を稼ぐことが可能だったのですが、高速域や平均速度が上がったWLTCモード測定では恩赦が少ない。
通常の運転では、アイドルストップはあまり燃費が良くならず、発進加速のストレスやバッテリー交換の頻度と専用バッテリーが値段が高い等、消費者にとって良いことはなかった。
排ガス規制で、行政に申告する数字だけが優先されたた技術でした。
まあ、これも政治的な地球環境規制が背景に合ったためですね。
もう20年以上ストロングハイブリッドに乗っている身としては、アイドルストップは当たり前になってしまって、エンジン始動時もスターターが無いので気にしたことがないです。
電動化が進むに連れ、通常の鉛バッテリーとスターターによるエンジン始動は過去ものになっていくようです。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 27℃
太陽光発電
発電量 14.3KW ピーク4.40KW
11月11日(火)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 18℃[-1] ℃最低気温(℃)[前日差] 8℃[-3]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
11/12 水
8:50 日本 10月マネーストックM2(前年同月比)
16:00 ドイツ 10月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
16:00 ドイツ 10月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
16:00 ドイツ 10月卸売物価指数(WPI)(前月比)
16:00 トルコ 9月経常収支
19:30 インド 10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:30 カナダ 9月住宅建設許可件数(前月比)
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