2025年11月9日日曜日

ホンダのEV電池リコール、異物混入なので全て交換ですね

ホンダ「N-VAN e:」4367台をリコール 高電圧バッテリに不具合
2025.11.07
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/65c7cdbc79c20a5f96c93db98a046eaea5cc4278/
一部引用:
ホンダ「N-VAN e:」4367台をリコール 高電圧バッテリに不具合
ホンダは11月6日、高電圧バッテリに不具合があるとして、「N-VAN」の電気自動車1車種、計4,367台(2024年9月~2025年4月)のリコールを国土交通省に届け出た。
国交省によると、高電圧バッテリ内の電池セルを製造する治具の管理が不適切なため、セル内部に異物が混入したものがある。そのため、異物がセルを構成する電極層まで貫通すると、電解液が漏れてパワーシステム警告灯が点灯、そのまま使用を続けると、バッテリの出力が低下し加速不良となるという。
:引用ここまで


 電池の内部に異物混入なので、ホンダに納入するメーカーのミスです。

 N-VAN e:はホンダが提携してきたGSユアサではなく、オートモーティブエナジーサプライ製のバッテリーを採用しています。

 中国の再生可能エネルギー大手、遠景科技集団(エンビジョングループ)傘下の電池メーカーで、遠景動力の前身は、日本の日産自動車とNECなどの合弁会社だったオートモーティブエナジーサプライでした。

 遠景科技集団は2019年、オートモーティブエナジーサプライの株式の80%を買収して電池事業に本格参入した。残り20%の株式は現在も日産が保有しているのですが、経営権など発言権は中国側にあると言うことです。

 製造現場でのミスなのか、コストダウンなど上からの指示で治具の管理に手を抜いたのかは判りませんが、前に三菱のアウトランダーの電池で製造中に落下したものを使って、製品になって火災を起こしたケースもあるので、本当の原因を解明しないと危険ですね。

 これが中国ならリコール無しでもみ消しなんでしょうけど。

 日本だと車に積んだ電池全てを交換になりそうです。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    15℃

 温水器       29℃


 太陽光発電

 発電量 15.1KW ピーク3.21KW


11月8日(土)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 20℃[-2]℃最低気温(℃)[前日差] 9℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水       0% 0%     10% 10%


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