2025年7月16日水曜日

日産が台湾の鴻海とEVで協業はご破算?

日産自動車、神奈川・追浜工場での車両生産を2027年度末に終了…九州工場に統合
7/15(火)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccdb6afed8b956e065296a2d46b04d7a9ebd24ab
 日産自動車は15日、2027年度末に国内主力の追浜(おっぱま)工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を終了すると発表した。日産の九州工場(福岡県苅田町)に統合する。


  日産自動車の国内主力の追浜(おっぱま)工場は、日本国内向けのノートを生産していますが、ノートはe-Powerだけになって、値上げも行われたため売れ行きが低迷、稼働率が下がった。

 浜工場の生産能力は年間24万台。

 ノートは1月~6月までの販売台数は4万3千台。

 どうみても工場の維持は難しい。

  昨年末から日産が台湾の鴻海とEV(電気自動車)分野で協業を検討するといった報道も出ていたが、条件が折り合わなかったようです。

 工場を維持するということは、従業員含め部品のサプライチェーンを維持しないといけません。

 稼働率7割となると15万台くらいは必要ですが、鴻海の車が輸出も含め10万台も売れるとは思えませんので、条件が合わないのはあたりまえのように思えます。

 鴻海としては中国生産のEVをアメリカへ輸出出来ないから日本からも考えていたはずですが、日本も26%関税ですから作っても売り先がない。

 まして、日本国内で直近EVが売れるわけがないので、しばらく様子見ではないでしょうか。

 東南アジア向けなら中国で作ればよいだけですから。

  日産を日本政府は潰させない方向で動くのか?日本政府の意向で国内の銀行からの借り入れは無しにされる可能性もあって、今回の借金は日本の銀行は貸さないので、社債は海外で調達したのではないかなと、素人は考えるのですが、転換社債など株に替えるチャレンジャーな海外投資家はいませんので、償還時には現金が必要となる。

 さらに問題なのは、2027年度末まで工場を稼働するとなると、約3年間赤字を垂れ流すことになるのですが、それが許されるほど業績回復するのか?新型車で回復と言っていますが、新型リーフは利益率低いですし台数も出ない、エルグランドは利益出る値段で売るなら台数出なさそう、このままで会社保つのか?

 JALと違って大きすぎて潰せないとはならないのでは、日本政府が税金で助けることは無いと思います。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    15℃

 温水器        37℃


 太陽光発電

 発電量 13.5KW ピーク5,14KW


7月15日(火)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 33℃[0]℃最低気温(℃)[前日差] 25℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水       80% 50%      20% 20%


07/16

5:00 イギリス 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)

15:00 イギリス 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

15:00 イギリス 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

15:00 イギリス 6月小売物価指数(RPI)(前月比)

15:00 イギリス 6月小売物価指数(RPI)(前年同月比)

18:00 ユーロ 5月貿易収支(季調済)

18:00 ユーロ 5月貿易収支(季調前)

20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

20:00 南アフリカ 5月小売売上高(前年同月比)

21:15 カナダ 6月住宅着工件数 

21:30 米国 6月卸売物価指数(PPI)(前月比)

21:30 米国 6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

21:30 米国 6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)

21:30 米国 6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

22:15 米国 6月鉱工業生産(前月比)

22:15 米国 6月設備稼働率 

27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック) 


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