2025年5月4日日曜日

備蓄米は全てアメリカから輸入すべき

「価格で戦えない」関税めぐる交渉の切り札…“アメリカ産米輸入拡大案”に新潟の米農家から不安の声
5/2(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c75245570ca04bf39ac2b181c32bc085c875bb96
 一部引用:
アメリカのトランプ政権との関税交渉で、アメリカ産のコメの輸入を拡大する案が浮上している。ただ、安価なコメが国内で流通することに、新潟県内のコメ農家は不安を覚えていた。
アメリカ産米の輸入拡大案…農家からは不安の声
「ものすごく安いものが出てくる。そうなったら我々はとてもダメ」
小千谷市のコメ農家・堀井修さんが懸念を示すのは、政府内で浮上したアメリカ産のコメの輸入拡大案についてだ。
就任以来、自国優先の関税政策を展開しているアメリカのトランプ大統領。
日本時間の4月17日にホワイトハウスで行われた赤澤経済再生担当相とトランプ大統領との会談では、コメや肉・ジャガイモといった農産物の輸入拡大をトランプ大統領が求めたことが分かっている。
そこで、関税をめぐる交渉の切り札としてアメリカ産米の輸入を拡大する案が政府内で浮上しているのだ。
しかし、これに堀井さんは「アメリカ産のコメはまずくはない。ただ、アメリカは1軒1000ヘクタールの田んぼで作っている。この辺りでせいぜい大きいといったら40〜50ヘクタール。それが競争したらどうなる」と、大規模農業のアメリカとは「価格で戦うことができない」と指摘
:引用ここまで



 農林水産省が集めている備蓄米。

 目的は、コメの生産量が大幅に減った場合に備えて、法律に基づいて国が保管している主食用のお米です。

  10年に1度の深刻な不作や2年連続の不作にも対応できるよう、毎年約20万トンずつ、合わせて5年分=100万トン程度が全国300余りの倉庫に保管されています。

 5年経つと、飼料用に払い下げられる。

 今回の米不足は、農林水産省の米生産量を読み間違えた失策です。

 価格高騰で、国民からの怒りを抑えるために、やっと放出することになっていますが、放出分は今年に買い戻しを義務付けていますので、落札した全農は値段を下げないよう、小出しにしている。

 米が高騰して、儲かっているのは全農と備蓄米を高値で売った農林水産省です。

 利権団体のWinwin状態で、儲けと利権優先で米の値段を下げるのが目的になっていません。

 せっかくアメリカ様が農産物買えと言っていますから、備蓄米ってアメリカから毎年買えば良い。
 食用の米を5年で捨てるような仕組みが問題です。
 今年の買い戻し分20万トンと、入れ替え用の20万トンをアメリカから買うのが国民のためになる。
 非常用なのだから、まあまあ美味しいカルロース米で備蓄すべきです。
 将来、日本の米が余ったら輸出に回せば良い。
 今回の高値で、さらなる米離れが加速しそうですが。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    10℃

 温水器        36℃


 太陽光発電

 発電量 32.5KW ピーク4.11KW


5月3日(土)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 25℃[+6]℃最低気温(℃)[前日差]  11℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水       0% 0%      0% 0%


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