2018年5月7日月曜日

英国のEV化2040年では大気汚染対策遅すぎ、即刻ディーゼル車締め出しが必要

「英、ガソリン車販売禁止 2040年までに プリウスも規制対象案」 
(東京新聞 2018/5/6)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018050602000122.html
【ロンドン=共同】英政府が二〇四〇年までに石油を燃料とするガソリン車などの販売を禁止する方針に関連し、ハイブリッド車(HV)も規制の対象とする案を検討していることが分かった。五日付のフィナンシャル・タイムズ紙が報じた。環境対応車として知られるトヨタ自動車のプリウスも禁じられる可能性があるという。
 同紙は複数の関係者の話として、少なくとも約八十キロの距離を電力のみで走れる自動車に限り販売を認める案を検討していると伝えた。プリウスのような車は、販売を認められるのに十分な水準に達した環境対応車には分類されなくなるとしている。
 ロンドンを中心に大気汚染が深刻化する中、英政府は一七年七月、ガソリン車とディーゼル車の販売を四〇年までに禁止する方針を発表した。自動車メーカー各社に電気自動車(EV)など、より環境に対応した自動車の開発を促す狙いがある。


 ロンドンのような大都市の大気汚染問題は深刻です。
 理由は簡単で、4割以上を占めるディーゼル車の排気ガスです。
 欧州はCO2削減と言う環境ビジネスで儲けるために色々暗躍してきました。
 自動車排ガスのCO2を減らす為には、単純に燃費をよくする技術を磨けばよいのですが、日本のようにガソリンエンジンの効率を上げる技術が無くて、エネルギー効率の良い軽油を使うディーゼルでお金儲けをしてきました。
 クリーンディーゼルと言う技術は従来のディーゼルよりは綺麗と言うだけで、希薄燃焼・三元触媒のガソリンエンジンには遠く及ばない汚い排ガスをディーゼルだからと言うだけでガソリン車より環境規制値を緩和する詐欺的な物。
 環境基準も詐欺、ディーフェードソフトで車も詐欺では、大気汚染が深刻になる訳です。
 これから20年以上も、Noxをまき散らすのでしょうか。
 大気汚染が問題なら、即刻ディーゼル車を締め出すのが一番です。
 燃費の良いガソリン車が大量に走っている、日本の大都市で深刻な大気汚染ってほとんど聞かないです。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     46℃ 温度差31℃

 太陽光発電
 発電量26.0KW ピーク5.40KW

5月6日(日)
曇後雨
最高気温(℃)[前日差] 27℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 13℃[+3]
降水確率(%)  0    0     20   50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
05/07
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