2023年2月28日火曜日

「トマホーク」最大400発購入だけはで済まないはず

【速報】反撃能力「トマホーク」最大400発購入予定、政府 米国製巡航ミサイル
2/27(月) 13:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c62bbba641777d7bc216ff43068f069efe80a81
岸田総理は国会で、相手のミサイル拠点などを叩く反撃能力を高めるため、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」を400発購入する予定だと明らかにしました。
反撃能力をめぐっては、防衛省は、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」を2023年度に一括契約で取得することを決めていますが、これまで、購入する数については明らかにしていませんでした。
岸田総理
「トマホークの取得数、これ400発を予定しているというのが我が国の方針であります」
きょうの衆議院予算委員会で岸田総理は、「自衛隊が保有するミサイルの弾数や単価については公表していない」と前置きしたうえで、「トマホークに関しては大変関心が高い」などとして、政府として400発購入予定であると明らかにしました。
政府は、取得費用として2023年度の予算案におよそ2100億円を計上し、26年度の配備を目指しています。


 日本が攻撃されたときに、相手のミサイル拠点などを叩く反撃能力を高めるためと「トマホーク」を400発購入が決まりました。

 ミサイルは本体があっても使えません。

 射出ランチャーなどは使えるものがあるはずですが、敵基地をピンポイントで攻撃するには、攻撃目標の設定するために場所や攻撃目標画像など多くのデータ入力が必要です。

 そのために、日頃から偵察衛星での仮想敵国の基地情報や諜報活動での基地・移動ランチャーの把握など、トマホークミサイル買ったら終わりではない。

 どうやら地上基地配備ではなく、イージス艦搭載を目指すようですので、イージス艦改修や新システム導入とさらなる予算が必要です。

 おまけに、防衛官僚は潜水艦発射を見据えて、2024年に実験艦を予定しているとか・・・・

 底なしにお金がかかるのですが、増税で賄うつもりですかね。

 防衛費にお金をかけるより、外交にお金かけて、近隣諸国とお友達になる方が建設的なのですが、影の支配者(米国)が、そんな大規模利権がなくなることを許してくれません。


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 入水温度    10℃

 温水器        50℃ 温度差40℃


 太陽光発電

 発電量 26.5KW ピーク3.72KW


2月27日(月)

晴れ

最高気温(℃)[前日差]  15℃[+5]最低気温(℃)[前日差]  2℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%     0%      0%


   

02/28

8:50 日本 1月鉱工業生産・速報値(前月比)

8:50 日本 1月鉱工業生産・速報値(前年同月比)

8:50 日本 1月小売業販売額(前年同月比)

8:50 日本 1月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)

9:00 ニュージーランド 2月ANZ企業信頼感 

9:30 オーストラリア 10-12月期経常収支 

9:30 オーストラリア 1月小売売上高(前月比)

14:00 日本 1月新設住宅着工戸数(前年同月比)

16:00 トルコ 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年比)

16:00 スウェーデン 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

16:45 フランス 2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)

16:45 フランス 2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)

16:45 フランス 1月消費支出(前月比)  

16:45 フランス 1月卸売物価指数(PPI)(前月比)  

16:45 フランス 10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)

17:00 スイス 2月KOF景気先行指数

17:00 スイス 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

17:00 スイス 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)

18:30 南アフリカ 10-12月期四半期失業率 

19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

21:00 南アフリカ 1月貿易収支

21:00 インド 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)

22:30 カナダ 12月月次国内総生産(GDP)(前月比)

22:30 カナダ 12月月次国内総生産(GDP)(前年同月比)

22:30 カナダ 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)

22:30 米国 1月卸売在庫(前月比)

23:00 米国 10-12月期四半期住宅価格指数(前期比)

23:00 米国 12月住宅価格指数(前月比)

23:00 米国 12月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)

23:45 米国 2月シカゴ購買部協会景気指数 

24:00 米国 2月リッチモンド連銀製造業指数 

24:00 米国 2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)


2023年2月27日月曜日

税金が高いと感じる時

「最も負担に感じる税金」1位と2位は? 納税者の不満はピークに達している
公開日:2023/02/19 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/318969



 倍増する防衛費や少子化対策のために、恐ろしいほどの増税をもくろんでいる岸田政権。ただでさえ光熱費や物価の高騰に悲鳴をあげている国民の生活はこの先どうなっちゃうのか。
 ライフスタイルメディアなどを展開するARINA(アリナ)株式会社(宮城県仙台市)は、運営するメディア「海外FⅩ口座開設の教科書」を通じ、昨年12月、最も負担に感じている税金について、18歳以上の200人にインターネット調査を実施した。
 その結果、ほかの税金を2倍以上引き離して「消費税」が断トツだった。買い物をするたびに、いちいち徴収されているのだから当然か。「食品、日用品だけではなくガソリン、灯油、生活に必要な出費のほぼすべてが1割増しは本当にストレス」という怒りの声が上がっている。昨年10月の政府税制調査会で、「消費税率の引き上げについて考えていく必要がある」と、さらなる税率アップの意見が出たが、納得する国民が果たしてどれだけいるか。
 2位は「住民税」だった。3カ月ごとに4カ月分を一度に払う人もいるので、そのぶん高額になり負担が大きいようだ。「生きているだけで、お金を取られるっておかしいと思います。空気代なんでしょうか」との声も。ゴミ収集・処理や警察、消防・救急などの生きるために不可欠な行政サービスに使われているのだが、どうも理解されていない。アピール不足だろう。
 3位は「所得税」と「年金保険料」。所得税については、「働いたお金なのに10%も取られる意味が分からない」と、もっともな意見が。年金保険料は多くの人が「将来破綻しそう」と懸念しながら払わされている。本当に破綻したら暴動が起きそうだ。
 5位の「その他」は「たばこ税」や「酒税」「固定資産税」。マンションなどマイホームを持っている人だけが支払う固定資産税も、「土地も家も自分で購入しているのに、なぜ毎年それに対して税を納めなければならないのか理解できない」と、まったく納得を得られていない。
 国民の重税感と不満が日ごと高まっている感じだ。


 確定申告が終わると、納税は待ったなしです。

 4月以降には自動車税、固定資産税、住民税と目白押し。

 税金で一番高いと感じるのは、消費税より国民健康保険税です。

 保険なので、使うときは有ってよかったとなるのでしょうが、ほとんど医者にかかっていないと嫌になるくらい高い。

 国民健康保険税は同時に国民健康保険料+介護保険分、後期高齢者支援金分も入っいて、無駄に取られている気になります。

 なんとかならんのかと役場に文句言いたい・・・・


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 入水温度    10℃

 温水器       45℃ 温度差35℃


 太陽光発電

 発電量 26.5KW ピーク4.45KW


2月26日(日)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 10℃[0]最低気温(℃)[前日差]  1℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%     0%      0%


02/27

6:45 ニュージーランド 10-12月期四半期小売売上高(前期比)

14:00 日本 12月景気先行指数(CI)・改定値 

14:00 日本 12月景気一致指数(CI)・改定値 

16:00 トルコ 1月貿易収支 

19:00 ユーロ 2月経済信頼感 

19:00 ユーロ 2月消費者信頼感(確定値)

21:00 メキシコ 1月貿易収支 

22:30 カナダ 10-12月期四半期経常収支

22:30 米国 1月耐久財受注(前月比)

22:30 米国 1月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)

24:00 米国 1月住宅販売保留指数(前月比)

24:00 米国 1月住宅販売保留指数(前年同月比)


2023年2月26日日曜日

中国BYD製日野バスに「六価クロム」発覚で販売凍結は必要なのか?

BYDが発がん性物質“六価クロム”の使用について文書公開、使用認めるも「影響はない」
2023.02.24 11:02掲載 2023.02.24 13:42更新
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/34a4ffd121c73eaa25a02d4784af2b068b540082/
■日本国内で販売するEVバスへの“六価クロム”使用を認める
中国の自動車メーカーであるBYDからEVバスの供給を受ける日野がEVバス『ポンチョ Z EV』の発売凍結を発表し、その理由として発がん性物質の「六価クロム」が使用されていることが報道されました。
BYD製EVに発がん性物質、供給受ける日野が発売凍結を発表…バス会社も運行見合わせ
この報道を受け、すでにBYD製のEVバスを導入している一部バス会社は運用の見直しなどの対応を行っています。
また、BYDはこうした報道に対して、2023年2月23日に自社のWebサイトで文書を公開。BYDが日本国内で販売しているEVバスへの六価クロム使用を認めたうえで、健康および環境への影響はない旨を文書内に記しました。
金属表面のさびを防ぐ目的で使用される重金属物質の六価クロムは強い毒性を持っていることから、アスベストに並ぶ発がん性物質とされており、国際がん研究機関は、「発がん性の十分な証拠がある」物質として分類されるグループ1に指定。日本自動車工業会(自工会)は会員企業の使用を規制しています。
■2023年末納車分については「自工会の自主規制に準拠」
BYDが発表した文書内において、BYDは六価クロムについて「日本自動車工業会が環境負荷物質の削減を目的として自主規制の対象としている物質」とし、「車両製造後、通常の車両運用においては、乗員・乗客および整備メンテナンス担当者への影響はございません。」と説明しています。
また、廃車時の車両処分時には、BYDが指定するリサイクル事業者を通じて当該物質の無害化処理を行うとし、環境への影響もないと記載。文書内では、六価クロムの使用についてはあくまでも自工会が自主規制している物質であることを強調しました。
すでに日本国内向けに製造・販売した車に関する対応については示されていないものの、2023年末に日本国内で納車を予定しているEVバスにおいては日本自動車工業会の自主規制に準拠した素材で製造し販売すると記載し、ATTO 3などの乗用車についても、BYD本社と連携し調査を進めるとしています。


 BYDだからと言う訳ではないのでしょうけど、「製品使用段階」における六価クロムの健康被害は限られており、通常の使用範囲内であれば人体への影響は無い物質です。

 六価クロムを用いたメッキ製品に関して、処理後の製品に毒性は一切ありません。

 メッキをする段階で、微粒子を吸入し続けることで鼻中隔穿孔や肺がんなどの病気を引き起こす可能性があるので、「日本自動車工業会が環境負荷物質の削減を目的として自主規制の対象としている物質」です。

 そのため日本では、六価クロムを使用する金属部品は人体に無害な「三価クロメート」などの「六価クロムフリー」素材への置き換えが進んでいる状況です。

 自工会による自主規制は自工会の会員、つまりは日本の自動車メーカーに対して適用されるものなので、自工会の会員でない中国などの企業ではその対応が不十分という可能性があります。

 今回の一件は「自工会の会員である日野自動車」が販売することから問題視されただけで、会員ではないBYDが今まで通り日本国内で販売する分には、自工会の自主規制は関係ない形です。

 また、六価クロムの悪影響は廃棄時における懸念事項となりますが、これもBYDが指定するリサイクル事業者を通じて六価クロムの無害化処理を行う上で処分するとしているのなら、問題ないのではないでしょうか。

 中国BYD製なので大げさに報道されていますが、重箱のスミを突っつくような話ではないかと思うのですが。

 廃車処理がシステムに乗っかって機能しないのなら問題ですが、日野自動車とBYDが責任を持って処理するのなら販売しても問題ないと思います。


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 入水温度    10℃

 温水器       44℃ 温度差34℃


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 発電量 24.9KW ピーク4.08KW


2月25日(土)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 10℃[+1]最低気温(℃)[前日差]  2℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%   0%      0%


2023年2月25日土曜日

日銀総裁候補の所信は無難な金融緩和維持

植田氏「金融緩和を継続」 日銀総裁候補、衆院で所信
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB240UX0U3A220C2000000/?n_cid=NMAIL007_20230224_H
一部引用:
次期日銀総裁の候補で経済学者の植田和男氏への所信聴取が24日、衆院で開かれた。植田氏は「日銀が行っている金融政策は適切。金融緩和を継続し、企業が賃上げできる環境を整える」と表明。2%の物価目標は「持続的・安定的に達成するには時間がかかる」と説明した。黒田東彦総裁が主導してきた緩和策の検証は「必要に応じて検討していきたい」と前向きな姿勢を示した。
植田氏は2%の物価目標を盛り込んだ政府・日銀の共同声明について「ただちに見直す必要があるとは今のところ考えていない」と明言した。政府との関係については「総裁として認められれば政府と密接に連携しながら適切な政策を行う」と述べた。
将来の金融政策についても言及し「物価目標の実現が見通せることが見込まれる場合には、金融政策の正常化に踏み出すことができる」と述べた。現在の物価高は「輸入物価上昇によるコストプッシュであり需要の強さによるものではない」と指摘した。
:引用ここまで


 予測は付きましたが、次期日銀総裁の候補の植田和男氏による所信は無難な発言。

 日本国債10年物の利回りは変化なく0.5%のままで、海外投資家も動けなかったようです。

 YCC修正となれば外資の国債売りで大儲けなのでタイミングを見ている感じ。

 短期金利もそのうちマイナスから0%へとサプライズもなしですから、今日のドル円レートもほとんど動きませんでした。

 政府に対してファイナンスしないとは言っているものの、誰も買わない日本国債は日銀しか買わない?

 日本のお年寄りの資産家(現金預金者)がアクション起こさない(外貨買い)かぎり数年はこのままのような気もします。

 まだまだ”外的要因”による物価高は続くのでしょうが、需要上昇による物価高なんて、お金を使いたくないお年寄りとお金のない若者しかいない日本はお先真っ暗です。


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 入水温度    10℃

 温水器        15℃ 温度差5℃


 太陽光発電

 発電量 4.5KW ピーク1.25KW


2月24日(金)

雨のち晴

最高気温(℃)[前日差] 9℃[-2]最低気温(℃)[前日差]   4℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 20% 40% 90%    10%


2023年2月24日金曜日

日本の国民負担率は47.5%だが日本国民は少ない給料なので実際の負担率が最悪

 国民負担率47.5%で「五公五民」がトレンド入り「日本中で一揆が」「江戸時代とどっちがマシ」の声
2/22(水) 18:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/be17b6d0bb70055791b627b0b25144e573bae44a

2月21日、財務省は、2022年度の「国民負担率」が47.5%になる見込みだと発表した。過去最大だった2021年度の48.1%をやや下回ったものの、国民所得のほぼ半分を占めている。
「国民負担率」は、国民所得に占める税金や社会保険料(年金・医療保険など)の割合で、いかに公的負担が大きいかを国際的に比較する指標の一つ。2022年度は、税負担が28.6%、社会保障負担が18.8%で、合計で47.5%と見込まれている。
 国民所得のほぼ半分が公的負担に奪われる事態に、Twitterでは悲鳴にも似た声が多くあがり、《五公五民》がトレンド入りした。
《五公五民やん。一揆起こさなあかんレペルですやん》
《令和の時代に“五公五民”江戸時代とどっちがマシなのか》
《日本は五公五民にまできた。防衛費倍増になると、六公四民か七公三民になりそう》
「五公五民は、江戸時代の年貢率を表現した言葉で、全収穫量の5割を領主が取り、残り5割が農民の手元に残ることを示しています。江戸時代の初期は四公六民でしたが、徳川吉宗によって推し進められた享保の改革以降、五公五民に。
 大飢饉に見舞われた享保から天明年間には、村役人や富農の屋敷を破壊するような『百姓一揆』が増えたといわれています。
 国民負担率の統計が始まったのは1970年度ですが、実はこのときは24.3%しかなかったんです。20年前の2002年度でも35.0%でしたが、高齢化にともなう社会保険料の増加などで、2013年度に40%を超えました。今後も、大きく減る見込みはありません」(週刊誌記者)
 国民負担率の高さについては、2020年10月20日、参院予算委員会で、浜田聡議員が岸田首相の見解を問うている。
「稼いだ額の半分を “お上” が召し上げる状況であると考えられます。国民の活力がなくなるのは当然だと思います。高すぎる国民負担率を下げて、国民が自由に使えるお金を増やしていく必要があると考えます」
 これに対し、岸田首相は、社会保障給付も負担も上昇傾向が続いているとしたうえで、こう答えた。
「適正で負担可能な範囲にとどめ、同時に今後とも国民の活力を損なわないようにするため、社会課題を成長のエンジンに転換し、持続可能な経済成長を実現することで、国民負担率の分母である国民所得を増やしていきたいと考えます」
 岸田首相の「国民所得を増やしていく」との発言に、浜田氏は「国民負担率半減計画」を提案し、「令和の所得倍増計画を実現することを切に願います」とした。
 実際のところ、分母となる「国民所得」が倍増するか、労働人口が激増でもしない限り、「五公五民」の状態は変わらない。岸田首相が掲げた「令和版所得倍増計画」は、いったいどこに行ってしまったのか。


 日本の国民負担率は経済協力開発機構(OECD)加盟国中22位となっていますが、日本で公表されている国民負担率は、税金と社会保障を国民所得で割り出して算出しています。

 この計算方法は日本独自の規格で、諸外国は対国内総生産(GDP)比から国民の税負担率を算出するのが一般的です。

 この対GDP比からみた国民負担率の場合、日本は諸外国とほとんど変わらない水準となります。

 世界で3番目の経済大国であるはずの日本の労働者の所得水準は2020年のデータで、先進国の平均値より低い。

 今や経済協力開発機構(OECD)加盟国中22位加盟35ヵ国中(*イスラエル、コロンビア、コスタリカ除く)22位の日本の平均賃金は3万8,151ドル(約447万円)。ランキングから分かるように米国の5分の3よりも少なく、18位の韓国(4万1,960ドル/約477万円)やOECD加盟国の平均(49,165ドル/約559万円)を下回っています。

 と給与が少ないので、同じ負担率でも国民の懐に残るお金は他国に比べはるかに少ない。

 日本は独自の計算方法で、国民負担率が少なくなるように見せかけていますが、実際は重税低福祉国家です。

 おまけにガソリンや電気、NHKなど生活の中に税金が刷り込まれていて、こちらはカウントされない。

 これで、防衛増税・社会福祉増税とめったやたらに増税を並べ立てている日本政府。

 まあ、財務官僚は日本の財政がやばいことに気が付いているので、なるべく増税して今の利権が長く続くよう画策しています。

 今日の、新日銀総裁国会会見で、長期金利どうなるのか。

 市場は国債を何兆円も売り続けで、日銀が応札していますが、0.5%上げるだけで、先物売りした10兆円以上の国債による儲けは500億円ですか・・・損するのは買った日銀と残高のある日本の銀行・保険会社です。

 笑い話じゃないですけど、ハゲタカが大喜びか焼き鳥になるか見もの(笑)。


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 入水温度    10℃

 温水器      35℃ 温度差25℃


 太陽光発電

 発電量 16.8KW ピーク4.70KW


2月23日(木)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 11℃[0]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+5]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%   40%   20%    10%

 

02/24

8:30 日本 1月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

8:30 日本 1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

8:30 日本 1月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

9:01 イギリス 2月GFK消費者信頼感調査

16:00 ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)

16:00 ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)

16:00 ドイツ 10-12月期国内総生産(GDP、改定値、季調前)(前年同期比)

16:00 ドイツ 3月GFK消費者信頼感調査

16:45 フランス 2月消費者信頼感指数

21:00 メキシコ 10-12月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)

21:00 メキシコ 10-12月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)

22:30 米国 1月個人所得(前月比)

22:30 米国 1月個人消費支出(PCE)(前月比)

22:30 米国 1月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)

22:30 米国 1月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)

22:30 米国 1月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

24:00 米国 1月新築住宅販売件数(年率換算件数)

24:00 米国 1月新築住宅販売件数(前月比)

24:00 米国 2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

2023年2月23日木曜日

確定申告終了

 

 確定申告をe-Taxで入力終了しました。

 マイナンバーカードはこの時だけ使う感じですね、実際は「利用者証明用電子証明書」の使用?だけになっています。

 なぜだか「署名用電子証明書」の表示とパスワード入力が必要なかったので、「利用者証明用電子証明書」の4桁パスワードだけ。

 マイナポータルとリンクしているからでしょうか、面倒がない方が良いのですが、何のための証明書(5年ごとに更新必要)なのかと思います。

 医療費入力とか不要になっているのは良いのですが、控除されるほど医療費つかっていませんので恩恵無し。

 国民健康保険税は医者に掛からないと無用に高い!

 楽天銀行と楽天証券登録していますが、なぜかマイナポータルに楽天証券が無い・・・手入力しました。

 まあ、一日で確定申告が終わるので良しとするかですね。

 今日は、書類とパソコン画面をにらめっこ、疲れました。


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 入水温度    10℃

 温水器      48℃ 温度差38℃


 太陽光発電

 発電量 23.9KW ピーク3.67KW


2月22日(水)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 11℃[+4]最低気温(℃)[前日差] -1℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%     0%

 

02/23

  日本 休場

ロシア 休場

  韓国 韓国中銀、政策金利

9:30 オーストラリア 10-12月期四半期民間設備投資(前期比)

14:00 シンガーポール 1月消費者物価指数(CPI)(前年比)

17:30 香港 1月消費者物価指数(CPI)(前年比)

18:30 南アフリカ 1月卸売物価指数(PPI)(前月比)

18:30 南アフリカ 1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

19:00 ユーロ 1月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)

19:00 ユーロ 1月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)

20:00 トルコ トルコ中銀、政策金利 

22:30 米国 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)

22:30 米国 10-12月期四半期GDP個人消費・改定値(前期比年率)

22:30 米国 10-12月期四半期コアPCE・改定値(前期比年率)

22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数

22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数


2023年2月22日水曜日

植田和男日銀総裁は金利を上げる判断が出来るか?

 国債利回り一時0.505% 1か月ぶり日銀上限超え 市場関心は「植田氏所信聴取」
2/21(火) 16:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b851720f83949d7d01b4e388e3d78d963fc38f4
日銀が金融政策を変更するのではとの思惑から、国債市場では長期国債に売り注文が集まり、およそ1か月ぶりに日銀が上限とする「0.5%程度」を一時上回りました。
国内の債権市場では、きのうまで7営業日連続で長期金利の利回りが日銀が上限とする「0.5」に張り付いていましたが、きょう、一時0.505%をつけ、先月18日以来、1か月ぶりに日銀の上限「0.5%」を上回りました。
日銀では、黒田総裁のもと10年間にわたって異次元の金融緩和を続けてきましたが、市場では3月9日・10日に行われる黒田総裁にとって最後の金融政策決定会合で金融政策の修正が行われるのではないかとの観測が根強くあります。
また、政府は次の日銀総裁に植田和男氏を起用する人事案を国会に提出していて、今週金曜日に植田氏と、2人の副総裁候補の所信聴取が行われる予定で、市場関係者は「所信聴取で植田氏らから『出口戦略』に言及する発言があるかどうか注目されている」としています。


 市場(海外のハゲタカファンド)は、日本国債売りを追加しているようです。

 日銀総裁が代わることで、日銀の金融緩和が引き締め方向(出口方向)へ変わるのではないかと思っている。

 日本の国債発行残高は約1000兆円、地方政府の借金である地方債の発行残高は約200兆円もあって、単純に0.5%上げて1%とした場合でも年間6兆円の利払いが発生します。

 主な国債は10年ものなので、すぐには問題にならないと思いますが、これは固定費なので毎年必要になります。

 政府は防衛予算を2倍とか言っていますが、増税で賄うとかする分が吹っ飛びます。

 長期国債のイールドカーブだけの話で、これほどの金額が損失しますし、物価対策となれば短期金利を上げないといけないのですが、こちを上げれば、ギリギリで借りている中小企業の収益は赤字転落、住宅ローンは破綻者が続出となって大混乱を招きます。

 植田和男日銀総裁は金利を上げる判断は簡単に出来そうもないでしょう。

 それでもやるとなると、海外ファンドが大喜びとなり、日本の富が海外へ持って行かれる。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    10℃

 温水器      45℃ 温度差35℃


 太陽光発電

 発電量 25.6KW ピーク4.09KW


2月21日(火)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 7℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 1℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%     0%

   

02/22

6:45 ニュージーランド 1月貿易収支

8:50 日本 1月企業向けサービス価格指数(前年同月比)

9:30 オーストラリア 10-12月期四半期賃金指数(前期比)

10:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利

16:00 ドイツ 1月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)

16:00 ドイツ 1月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

16:45 フランス 2月企業景況感指数

17:30 香港 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)

17:30 香港 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年比)

18:00 ドイツ 2月IFO企業景況感指数

21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

25:00 ロシア 10-12月期実質国内総生産(GDP、速報値)(前年比)

28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

2023年2月21日火曜日

マイナンバーカード発行業務も利権だらけ

 マイナ事業、84%無競争 カード発行法人の発注
2/19(日) 21:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6596dd4e653dd1247f6ea09b523bbf231c49fb7b
 マイナンバーカード発行業務などを担う「地方公共団体情報システム機構(J―LIS)」が発注したマイナンバー関連事業のうち、競争入札を実施せず任意の業者を選ぶ随意契約か、1事業者しか入札に参加しない一者応札の割合が84%に上ることが19日分かった。予定価格に対する契約額の割合が高水準の事業が多数あり、一部の国内大手企業に契約相手が偏っていることも判明した。
 機構は売買契約などに際し一般競争入札の実施を原則としているが、実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。随意契約や一者応札の場合、競争が働かないことでコスト高となる可能性がある。機構には多額の税金が投入されており、複数事業者の中から契約先を選べるよう発注を工夫するなどし、支出を抑える努力が求められる。
 機構は国と地方公共団体が共同で運営する法人。マイナンバーカードの発行に加え、関連システムの運営などを手がけ、マイナンバー制度の中心的役割を果たしている。


 地方公共団体情報システム機構の副理事長は、総務省の天下りポストなんですよね。

 マイナンバー関連事業のうち、競争入札を実施せず任意の業者を選ぶ随意契約か、1事業者しか入札に参加しない一者応札の割合が84%もあることは、ばれていないだけで利権がしっかり絡んでいると見ても良い。

 「地方公共団体情報システム機構(J―LIS)」と言う、新しい税金搾取機構は、官僚の利権拡大のために作られた様な物です。

 マイナンバーカード発行するほど儲かるシステムは、10年ごとの再発行で永劫に続きます。


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 入水温度    10℃

 温水器      40℃ 温度差30℃


 太陽光発電

 発電量 21.6KW ピーク5.13KW


2月20日(月)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 11℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%    10%

 

02/21

  ブラジル 休場

6:45 ニュージーランド 10-12月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)

9:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表

17:15 フランス 2月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:15 フランス 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:30 ドイツ 2月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:30 ドイツ 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

18:00 ユーロ 2月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

18:00 ユーロ 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

18:30 イギリス 2月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

18:30 イギリス 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

19:00 ドイツ 2月ZEW景況感調査(期待指数)

19:00 ユーロ 2月ZEW景況感調査

22:30 カナダ 12月小売売上高(前月比)

22:30 カナダ 12月小売売上高(除自動車)(前月比)

22:30 カナダ 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

22:30 カナダ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

23:45 米国 2月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

23:45 米国 2月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

23:45 米国 2月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

24:00 米国 1月中古住宅販売件数(年率換算件数)

24:00 米国 1月中古住宅販売件数(前月比)

2023年2月20日月曜日

SACDプレーヤーを断捨離しました。

  ここ数年、CDプレーヤーはほとんど使っていない。

 買って10年経っています。

2012年5月14日月曜日

CDプレーヤーSA8004購入

https://toushiganbaru.blogspot.com/2012/05/cdsa8004.html


 買ってすぐに、PCオーディオとフルデジタルのシステムに移行してしまったので、CDはリッピング、SACDはデジタル出力が出来なかったのでほとんど買わず仕舞い。

 古くても、このたぐいの機種は動作すれば買ってもらえるので断捨離することにしました。

 残るのはネットワークプレーヤーとDDC+DACになります。

 最近はダウンロードやサブスク音源となり、円盤(CDディスク)は使わないですね。

 もしダイレクトに再生したければ、CDリッピング機能用のDVD・BLドライブを使って、PC経由でCD再生も可能ですから問題なさそう。



 CDアクセスにすると、取り込み画面になりますが、プレイボタンをクリックでそのまま再生可能です。

 FLACで取り込んでから再生した方が簡単ですけどね。

 世の中、どんどん変わって行きますから要らない物は早めに断捨離したいものです。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    10℃

 温水器      15℃ 温度差 5℃


 太陽光発電

 発電量 4.9KW ピーク1.89KW


2月19日(日)

雨時々曇

最高気温(℃)[前日差] 13℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 8℃[+5]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 80% 90% 40%   10%


02/20

  カナダ 休場

米国 休場 

ブラジル 休場

16:00 スウェーデン 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:00 スウェーデン 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:00 スウェーデン 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)

16:00 スウェーデン 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

19:00 ユーロ 12月建設支出(前月比)

19:00 ユーロ 12月建設支出(前年同月比)

24:00 ユーロ 2月消費者信頼感(速報値)


2023年2月19日日曜日

H3ロケット1号機発射で「中止」と「失敗」記者の発言は後に引けなかったから?


 ネットで結構話題になっています、共同記者の“指摘”なんですが、これ会社から言質を取ってこいと言われたのではと思う。

 共同通信社の17日第一報のニュースでは、表題に「失敗」と書いています。

 他のマスコミは「打ち上がらず」とか「中止」と書かれていたのですが、共同通信社の出したニュースだけ「失敗」なので後に引けなかった?のかと。


共同通信社の記事

H3ロケット1号機発射「失敗」 固体ブースター着火せず
https://nordot.app/999130035891781632
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は17日、日本の新型主力機H3ロケット1号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射を試みたが飛び立てず、搭載する地球観測衛星を打ち上げられなかった。JAXAによると主エンジンは着火したが、補助の固体ロケットブースターに着火しなかった。17日午後、記者会見を行い事情を説明する。
 政府関係者は1号機について「1、2週間後に再度打ち上げる方向で調整している」と明らかにした。現地のJAXA広報担当者は「発射する前に中止した可能性もあり、失敗かどうか判断できない」としている。
 的川泰宣JAXA名誉教授は「主エンジン側の不具合で(着火の)命令がいかなかったか、命令はいったが固体ロケットブースターに火が付かなかったのか。両方が考えられる」と指摘。主エンジン側の問題だと解明に時間がかかる可能性があるとの見方を示した。
 災害状況の把握などに用いる地球観測衛星だいち3号を搭載していた。新型ロケットの失敗は、日本の宇宙戦略に打撃となる。


 記者への批判記事

「それは一般的に失敗といいます」JAXA打ち上げ中止会見での共同記者の“指摘”に批判続出
2/18(土) 6:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c00cd83505293a15bf875e8a24ae38399aa38b67
一部引用:
「失敗とは言い難い」と断言した岡田氏だが、記者は「確認ですが、つまりシステムで対応できる範囲の異常だったけれども、考えていなかった異常が起きて打ち上げが止まった。こういうことですね」と再度確認をする。
これに対して岡田氏は「ある種の異常を検知したら止まるようなシステムの中で、安全、健全に止まっているのが今の状況です」と返答してやり取りは終了するかと思いきや、最後に記者はこう言う。
「わかりました、それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」
やり取りの中で“失敗”という言葉にこだわり、失敗ではないと否定したJAXAに対して、「それは失敗といいます」と締めくくった記者。この“指摘”にネット上では、批判が殺到した。
《JAXA会見、共同の記者の質問聞いてるけど何なん腹立つ》
《JAXAの担当者の方が丁寧に説明してるのに「失敗」ありきで人の話も聞かず最後に言い捨ててく共同の記者マジで酷いな》
《共同の人の質問、ひどいね。「一般にそれは失敗という」って、「一般」を自分で勝手に定義するなよ》
:引用ここまで


 打ち上げができなかったのは残念ですが、私もフェールセーフで止まったのは、「中止」で衛星や機材などの損失がなかったので「失敗」とは言えないと思います。

 実際にどちらの言い方でも良いことなんでしょうが、共同通信社もJAXAも「面子」があるのか、世界で衛星ビジネスをやっていくためにH2ロケットから大幅にコストダウンしたプロジェクト、日本は大きなペイロードを持っているが技術的に難しい水素燃料ロケットで頑張っています。

 固体燃料ロケットは推進力が劣るので小型の衛星向き。

 しかし、H3ロケットのようなICBMクラスのロケットは世界のどこでも射程に入るのですから、燃料注入に時間がかかる水素・酸素ロケットなら日本でも開発を許されいているではないかと。



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 入水温度    10℃

 温水器        19℃ 温度差9℃


 太陽光発電

 発電量 7.5KW ピーク2.36KW


2月18日(土)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差]  12℃[0]最低気温(℃)[前日差]  3℃[+5]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   10%   20% 50%   80%


2023年2月18日土曜日

テスラのリコール、マスク氏はソフトウエア更新に“リコール”は言葉として間違いと指摘

米運輸当局、テスラ車36万台余りをリコール マスク氏「時代錯誤で完全な間違いだ」
2/17(金) 11:45配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff783c5c29e87847540128162ec84ddb5d8c472
アメリカの運輸当局は16日、電気自動車大手テスラの運転支援システムに事故のリスクが見つかったとして36万台余りをリコールすると発表しました。
アメリカ運輸省の道路交通安全局によりますと、リコールの対象はテスラのセダンとSUV4車種、36万台余りです。
いずれもアメリカで販売され「フルセルフドライビングベータ」という運転支援システムが搭載されたものだということです。
一時停止の交差点で完全に停止せず進入したり、右折や左折専用の車線で交差点を直進したりするなど、事故のリスクがあるということです。
テスラはこの指摘を認め、インターネット経由でソフトウエアを更新するとしていて、イーロン・マスクCEOは「無線によるソフトウエア更新に“リコール”という言葉は時代錯誤で完全な間違いだ」と投稿しています。


 ソフトウエアエンジニアはバグが有るソフトを製品に使いたいわけではなく、納期や評価漏れによるソフトウエアバグは市場に出回り、よほどの機能障害や危険でなければ放置されます。

 ただこれが他人を死傷させる可能性がある自動車ですと「あとで修正するから良い」とは言えないと思います。

 アメリカ陸運局はテスラの事故に対して”リコール”と言うのは当然でそれが通信によるアップデートでも同じではないか。

 イーロン・マスク氏はイメージが悪いので文句を言っているのでしょうけど、安全に対しての考え方が違うのでしょうね。

 テスラの電気自動車は、なかなか良いとは思うのですが、さすがに現段階では買う気は起きません。

 凶器ともなる自動車とスマホを同じ考え方で作っては危険です。


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 入水温度    10℃

 温水器        44℃ 温度差34℃


 太陽光発電

 発電量 22.5KW ピーク4.43KW


2月17日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 12℃[+3]最低気温(℃)[前日差] -2℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%      0%


2023年2月17日金曜日

原子力安全規制員会です

「原発60年超」対応を決定 多数決で、反対意見も 規制委
2/13(月) 20:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5edfa3a6145ff0b92a8c3ca5f32dc0afc469711e
 原子力規制委員会は13日夜、臨時会合を開き、原発の事実上の「60年超運転」容認に向けた原子炉等規制法(炉規法)の改正方針を決定、法案を了承した。
 5人の委員のうち石渡明委員が反対を表明したが、山中伸介委員長は多数決を取った。法改正などの重要案件を多数決で決めるのは異例。
 現行の炉規法では原発の運転期間は「原則40年、最長60年」と定められている。政府は規制委の審査などに伴う停止期間を算入しないことで、事実上の「60年超運転」を可能とする制度改正を目指している。
 このため規制委は、原発の運転開始から30年以降は、10年ごとの認可を必要とすることを柱とした炉規法の改正方針を議論してきた。
 会合の中で、石渡委員は「60年目にどういう規制をするか具体的になっていない」などと主張。規制委が厳正な審査をして時間がかかるほど、原発の運転期間が延びるのは「非常におかしい」と非難した。
 会合後の記者会見で山中委員長は「運転期間は(規制委が行う)安全規制ではなく、(今回の改正案は)規制緩和ではない」と主張。多数決に踏み切った理由は「運転期間の考え方が根本的に違い、踏み切らざるを得なかった。非常に残念」と述べた。

 日本の原発は設計時、耐用年数を40年間と想定して造られた。老朽化が進むと維持管理コストも高くなり、事業者が長期運転よりも廃炉を選択するケースが多いのですが、現時点で新規の原発建設ができないので、このままでは発電できる原発が無くなります。

 原子力規制委員会は原発が60年を超えて運転した場合の安全性などの協議はせず、単純に政府からの要請で「60年超運転」容認に向けた原子炉等規制法(炉規法)の改正方針を決定、法案を了承しました。

 安全かどうかは誰にも判らないまま、60年を超えて運転した実例は世界中に一つもないので、日本が実証実験のようなもの。

 今まででも原発はいい加減な検査や整備でトラブルが絶えないのですけど、また事故を起こして大災害となっても誰も責任を取らないでしょう。

 原子力規制委員会って原子力安全規制委員会なんですね。



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 入水温度    10℃

 温水器       44℃ 温度差34℃


 太陽光発電

 発電量 23.5KW ピーク3.58KW


2月16日(木)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 9℃[+2]最低気温(℃)[前日差]   -1℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%     0%

   

02/17

16:00 ドイツ 1月生産者物価指数(PPI)(前月比)

16:00 イギリス 1月小売売上高(前月比)

16:00 イギリス 1月小売売上高(前年同月比)

16:00 イギリス 1月小売売上高(除自動車)(前月比)

16:00 イギリス 1月小売売上高(除自動車)(前年同月比)

16:45 フランス 1月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)

16:45 フランス 1月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

18:00 ユーロ 12月経常収支(季調済)

22:30 カナダ 12月対カナダ証券投資額 

22:30 カナダ 1月鉱工業製品価格(前月比)

22:30 カナダ 1月原料価格指数(前月比)

22:30 米国 1月輸入物価指数(前月比)

22:30 米国 1月輸出物価指数(前月比)

24:00 米国 1月景気先行指標総合指数(前月比)

25:00 ロシア 10-12月期実質国内総生産(GDP、速報値)(前年比)


2023年2月16日木曜日

トヨタの電気自動車は金持ち相手から始めるようだ

トヨタ佐藤次期社長「レクサスがBEV先導」、26年に次世代車を投入へ
2/15(水) 16:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f72ce8a535e4e5b32fdcda431a4dd482e1dcfa
記事のポイント①トヨタ自動車は26年をめどにレクサスで「次世代BEV」を投入する②先進国や新興国でのBEV需要を背景にレクサスブランドが先頭に③bZやRZから進化した「新しい価値の提供」を目指す
トヨタ自動車はこのほど、次期役員人事の記者会見を行い、そのなかで2026年をメドにレクサスブランドで「次世代のBEV」を投入すると掲げた。先進国や新興国でのBEV需要が大きいことも、レクサスブランドがBEVの先頭に立つ。同社はbZシリーズやRZを展開するが、識者からは「新しい価値の提供をしていくことになるのでは」との期待も出た。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)
佐藤恒治次期社長はこれからのクルマづくりのポイントとして「電動化」「知能化」「多様化」を示した。「電動化」においては、26年をメドにレクサスブランドにて「次世代のBEV」を投入する。
佐藤次期社長は「マルチパスウェイにおいて、BEVも重要な選択肢」と指摘。投入する「次世代のBEV」について「電池やプラットフォーム、クルマのつくり方など、すべてをBEV最適で」とした。
レクサスでの先行投入は、先進国や新興国でのBEV需要が背景にある。同社は需要や反響などを見極めながら、トヨタブランドでの展開も目指す。
モータージャーナリストの清水和夫氏は「現在のEV市場はOSでどれだけ付加価値を提供できるかが勝負になる」と指摘する。すでに展開しているbZシリーズ、さらにレクサスブランドでも「RZ」があるが、次世代のBEVを投入して「新しいレクサスの価値を提供していくことになるのでは」と話した。
同社は2030年までにBEV350万台の販売を掲げる。そのうちレクサスは100万台を設定する。佐藤次期社長は今後の進め方について「レクサスが先導して、そこでの学びをアジャイルしながらトヨタに伝えていくことになるのでは」と話した。


 便利な電気自動車となると満充電で走れる距離を稼ぐのとエアコンなどの電力を潤沢に使えると言う利便性を確保するために、大容量のバッテリーを積まないといけない。

 トヨタが出したbZ4Xは中途半端な設計で、値段的にとても買う気がしない仕上がりになっています。

 bZ4Xは電費が良くないですし、電池容量表示も当てにならないKmのみ、せめて%表示が無いと怖くて長距離走れません。

 急速充電も電池保護?のために1日の回数で充電電力制限が大きくかかって使えません。

 PHVのように電欠してもガソリンに切り替わるのであれば、Km表示のみでも構わないのですが、BEVでは致命的です。

 レクサス価格ならもう少し多くの電池を積んで、bZ4Xの欠点を解消して1000万円で売れるのかなと、BEVを売りたい国はアメリカと中国ですから、金持ち相手の商売から始めるのではないかと思います。

 日本でBEVを売るなら、シエンタくらいの車に60Kwhぐらい積んで、補助金なしで300万円なら売れるでしょうけど。

 電気自動車の補助金もいつまでも出せないでしょうし、5年位待てば買えそうなBEV出るのかな?

 日産のサクラくらいの自動車が150万円くらいならほしいのですけどね。

 今回出たプリウスは後部座席狭くなってシートも低くなりモモが浮くので要らないと、次回買う車はBEVにしたいと、5年以上待たないとダメかな。  


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 入水温度    10℃

 温水器       40℃ 温度差30℃


 太陽光発電

 発電量 21.5KW ピーク4.52KW


2月15日(水)

晴れ

最高気温(℃)[前日差]  7℃[-2]最低気温(℃)[前日差]   0℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%     0%      0%

 

02/16

8:50 日本 12月機械受注(前月比)

8:50 日本 12月機械受注(前年同月比)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

8:50 日本 1月貿易統計(通関ベース、季調前)

8:50 日本 1月貿易統計(通関ベース、季調済)

9:30 オーストラリア 1月新規雇用者数 

9:30 オーストラリア 1月失業率 

22:30 米国 1月住宅着工件数(年率換算件数)

22:30 米国 1月住宅着工件数(前月比)

22:30 米国 1月建設許可件数(前月比)

22:30 米国 1月建設許可件数(年率換算件数)

22:30 米国 2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 

22:30 米国 1月卸売物価指数(PPI)(前月比)

22:30 米国 1月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

22:30 米国 1月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)

22:30 米国 1月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 

22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数 


2023年2月15日水曜日

アメリカから買うトマホークのバージョンは最新?

トマホークは一括購入契約 防衛相表明、23年度に
2/14(火) 12:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5a92cb92239f093d3c7bb2bbb862e786c7d7d4
 浜田靖一防衛相は14日の記者会見で、政府が取得を計画する米国製巡航ミサイル「トマホーク」について、2023年度に一括購入する契約を米国と結ぶ方針を明らかにした。米国製の防衛装備品を購入する際に利用される制度「対外有償軍事援助(FMS)」で調達すると説明した。トマホークは、他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)の装備として用いる。
 防衛省は、部隊配備を26年度からと想定しているが、前倒しできないか米側との協議を視野に入れている。23年度予算案には取得費として2113億円を計上している。
 取得数は、最大で500発程度とみられる。


 

 トマホーク巡航ミサイルは40年以上前の古い設計の兵器だと某サイトで話題になっていましたが、調べてみると現代でも改良進化しています。

 トマホークは最新技術を投入した改良型が常に登場し続けていて、初期型と最新型ではもはや主要な共通部品など全くの別物と化しています。

 トマホーク最新型のBlockⅤ(ブロック5)は2021年に登場したばかりの文字通りの最新鋭兵器で、更なる新しい派生型BlockⅤaとⅤbが開発されており、今現在も進化を続けています。

 トマホークは軍事GPS+地形データ+画像認識によりマップデータと比較しながら目標まで飛行して、目標の形を確認してピンポイントで破壊するシステム。

 本体よりも、そのバックアップシステムのほうが高いはずで、「兵器価格」のみではなく「兵器価格+諸経費込み」で購入でしょう。

 普通に考えるなら、日本は初めて導入するので、トマホークBlockⅤ(ブロック5)は2021年開発以降の新品を購入するはずなのですが、日本政府はなんと言って予算を通すのか興味があります。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器        36℃ 温度差26℃


 太陽光発電

 発電量 18.5KW ピーク4.30KW


2月14日(火)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差]  9℃[-3]最低気温(℃)[前日差]  3℃[-4]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   20%   20% 10%    10%


   

02/15

13:30 日本 12月第三次産業活動指数(前月比)

16:00 イギリス 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:00 イギリス 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:00 イギリス 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

16:00 イギリス 1月小売物価指数(RPI)(前月比)

16:00 イギリス 1月小売物価指数(RPI)(前年同月比)

17:00 南アフリカ 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 南アフリカ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

19:00 ユーロ 12月鉱工業生産(前月比)

19:00 ユーロ 12月鉱工業生産(前年同月比)


19:00 ユーロ 12月貿易収支(季調済)

19:00 ユーロ 12月貿易収支(季調前)

20:00 南アフリカ 12月小売売上高(前年同月比)  

21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)  

22:15 カナダ 1月住宅着工件数 

22:30 カナダ 12月製造業出荷(前月比)

22:30 カナダ 12月卸売売上高(前月比)

22:30 米国 1月小売売上高(前月比)

22:30 米国 1月小売売上高(除自動車)(前月比)

22:30 米国 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数 

23:15 米国 1月鉱工業生産(前月比)

23:15 米国 1月設備稼働率

24:00 米国 2月NAHB住宅市場指数 

24:00 米国 12月企業在庫(前月比)  

30:00 米国 12月対米証券投資(短期債除く)

30:00 米国 12月対米証券投資 


2023年2月14日火曜日

今の状況で日銀総裁は誰もやりたくないだろう

日銀新総裁に植田和男氏を起用へ 雨宮正佳氏が消えた裏、辞退との報道も…為替市場は急激な円高に 高橋洋一氏「岸田政権が引き締め方向ならそちらに向かうことになる」
2/11(土) 17:00配信
■経済学者、71歳
日銀総裁人事は大サプライズだった。黒田東彦(はるひこ)総裁(78)の後任として、元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏(71)を起用する意向を固めた。政府が総裁就任を打診したと報じられていた雨宮正佳副総裁(67)が消えた裏には何があったのか。
植田氏は東大卒で、米マサチューセッツ工科大で博士号を取得、1998~2005年に日銀審議委員を務めた経歴の持ち主だ。ただ、71歳という年齢もあり、下馬評にのぼっていなかった。
元内閣参事官で嘉悦大教授の高橋洋一氏は「正直なところ驚いた。雨宮氏の報道が出たことが影響したのではないか」と話す。
植田氏が新総裁候補と報じられた10日夕、円相場は一時1ドル=129円台まで急速に円高が進んだ。6日に「雨宮氏に総裁を打診」と報じられた際に円安が進んだのとは対照的だった。
岸田文雄政権は物価上昇につながる円安に懸念を示している。雨宮氏は「総裁就任を辞退した」と報じられたが、市場が新総裁の人選を左右した可能性もある。
副総裁候補は国際派として知られる前金融庁長官の氷見野(ひみの)良三氏(62)と日銀理事の内田真一氏(60)だ。
高橋氏は「日銀総裁に求められる条件は(1)博士号(2)英語力(3)組織の統率の3つだ。植田氏は(1)と(2)は申し分ない、(3)は不明だが、金融庁長官を務めた経験もある氷見野氏と日銀プロパーの内田氏がカバーするのだろう。結果的には国際標準に近づいたといえる顔ぶれになった」と評する。
ただ、金融政策については「誰が総裁になっても政府の方針に従うので変わらない。岸田政権が引き締め方向ならそちらに向かうことになるだろう」との見方だ。金融緩和を進めた黒田体制から政策転換すれば、円高や株安、雇用悪化の懸念はぬぐえない。


 今回の日銀総裁決定はサプライズと言うか、予想外の選抜でした。

 おそらく官邸は、次期総裁就任にあまり乗り気で無い雨宮さんを無理やり次期総裁にしようと、日経に情報リーク。

 日経がニュースを流し、世論を作り担ぎ上げようとしたのではないか。

  担ぎ上げられた側の雨宮さんは怒って日銀総裁就任を固辞して、困った官邸は総裁候補を急遽植田さんにした?

 世界の常識ではこう言う重要なポジションに博士クラスを据えるのが普通なので、省庁持ち回り人事からやっとまともな人事なったとも言えます。

 アベノミクスで国の借金が地方も含め1200兆円、日銀が550兆円もの国債を保有、株式もETFと言え日本の会社の大株主となった日銀の未来をどのように動かしていくのか。

 この状態で、何かをなそうとしても社会が大きく揺れる。

 現政府が決めるにしろ、責任は自分たちでは取る気がなく、日銀総裁に責任を取らせるつもり満々でしょうしね。

 当面は日本政府の先送り体制か、やけっぱちで金融引締て大恐慌への引き金を引くのか、変えようとしてなにかをやろうとして歴史に名を残す最後の日銀総裁になるのかなど、どう見ても日銀総裁なんてやりたい人居ないと思います。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度    10℃

 温水器        15℃ 温度差5℃

 太陽光発電

 発電量 3.9KW ピーク1.45KW

2月13日(月)

雨のち曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 12℃[-4]最低気温(℃)[前日差]  7℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   50% 80%   40%    10%


02/14

8:30 オーストラリア 2月ウエストパック消費者信頼感指数 

8:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比)

8:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(年率換算)

9:30 オーストラリア 1月NAB企業景況感指数 

13:30 日本 12月鉱工業生産・確報値(前月比)

13:30 日本 12月鉱工業生産・確報値(前年同月比)

13:30 日本 12月設備稼働率(前月比)

16:00 ドイツ 1月卸売物価指数(WPI)(前月比)  

16:00 イギリス 1月失業保険申請件数 

16:00 イギリス 1月失業率 

16:00 イギリス 12月失業率(ILO方式) 

16:00 ノルウェー 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

16:30 スイス 1月生産者輸入価格(前月比)

19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比)

19:00 ユーロ 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)

22:30 米国 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

22:30 米国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

22:30 米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)

22:30 米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)


2023年2月13日月曜日

屋根修理の営業詐欺?が来ました

 日曜日のお昼ごろ、玄関に〇〇工務店を名乗る業者が来ました。

 「屋根を見たところ、一部が剥がれかけていて放置すると雨漏りします」と。

 「どこ?下から見てわかるの」と聞くと、道路を30mくらい離れて歩き「太陽光パネルの2mほど先」「屋根のてっぺんの三角のところが剥がれている」と言うので、「見てもわからんですね」と答えたら「屋根に上らないとはっきりは言えないが、剥がれていて問題です」と。

 私は昨日、屋根の塗装確認と雨樋の修理で屋根に上がっていたので、そんな兆候はなかったのですが、まあここはお茶を濁して「確認しておきますから良いです」と断わりを入れました。

 「早く修理しないとダメですよ」と言ってきたので、「自分で見ときます」と追いやりました。

 その後、実際に屋根に登って確認しましたが、浮きやガタツキは全くありませんでした。

 これって、屋根修理営業詐欺?調べてみたら、同じ手口がいっぱいでした。


屋根修理の詐欺に騙されるな!代表的な手口と被害を防ぐ5つの対策
https://yuko-navi.com/roof-repair-fraud
一部引用:
急に業者が来て「屋根を修理しないとまずいですよ!」と言ってきたけど…
「これって信用していいの?」
「もしかして詐欺なんじゃない?」
「でも本当に屋根に何かあったらどうしよう…」
と心配になって調べているのではないでしょうか。
 
急に知らない人に自宅の屋根の劣化をされたら誰だって怖いですよね。
ただし、急に訪問して証拠もなく屋根の劣化を指摘してくる業者は詐欺の可能性が高いです!
 
今回は、屋根の修理に関する詐欺について事前に知識を持っておくことで詐欺被害を防ぐために、実際に合った詐欺被害の4つの事例と詐欺業者の代表的な手口をご紹介します!
:引用ここまで


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器       28℃ 温度差18℃


 太陽光発電

 発電量13.5KW ピーク4.14KW


2月12日(日)

晴のち曇

最高気温(℃)[前日差] 16℃[+1] 最低気温(℃)[前日差]  9℃[+4]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0% 10%    10%


02/13

9:00 シンガーポール 10-12月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)

16:00 トルコ 12月経常収支 

16:30 スイス 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

21:00 インド 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)