若者敬遠、ゴルフ場の倒産急増 預託金の償還に対応できず廃業のケースも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000012-fsi-bus_all
SankeiBiz 5/30(水) 7:15配信
一部引用:
全国でゴルフ場の倒産が急増している。今年4月時点で既に13件に上り、リーマン・ショックがあった2008年を上回るペースだ。背景には若者のゴルフ離れによる利用者数の低迷があるほか、施設整備などのため会員がゴルフ場に預けた「預託金」の償還に対応できず廃業を選ぶケースも多い。東京五輪の競技に採用されるなど追い風もあるだけに、業界は若年層のファン獲得に改めて力を入れている。
宮城県石巻市内のゴルフ場「石巻オーシャンカントリー倶楽部」跡地。周囲はフェンスに囲まれ、グリーンには芝が伸びていた。12年5月の閉鎖後は敷地に太陽光発電のソーラーパネルが設置され、ゴルファーが腕を競った面影はない。
「私もあのゴルフ場の会員で仕事関係の人とよく回ったが、つぶれてからは一度も行っていない。時代の流れなのか、さみしいね」
石巻市のゴルフ用品店元経営者、内海将幸さん(49)はつぶやく。こうした光景は、今や日本全国で見ることができる。
◆リーマン時超えか
帝国データバンクの調査によると今年のゴルフ場倒産件数は昨年1年間の12件を既に上回っており、このペースで増加すれば倒産が高水準で推移した08年の28件を超える可能性がある。
同社が経営状況を把握できた全国のゴルフ場約950社のうち、17年は37.1%の353社が減収。日本ゴルフ場経営者協会がまとめた17年のゴルフ場利用者数は延べ8655万6000人(速報値)にとどまり、ピークだった1992年度(1億232万5000人)の8割強まで落ち込んだ。
ゴルフ人口が減退した最大の要因は、若年層に裾野が広がらなかったことによる愛好家の高齢化だ。初心者用でも道具一式そろえれば5万円前後はかかる上、プレー費用も他のスポーツに比べ高額。道具を積んで郊外のゴルフ場に向かうのに欠かせないクルマを持たない若者も多い。同協会は「利用者の5人に1人は65歳以上。このままでは先細りだ」と危機感を募らせる。
「企業の接待交際費が減ったことが大きい」と指摘するのはスポーツ経営学が専門で日本ゴルフ学会のメンバーでもある鹿屋体育大(鹿児島県)の竹下俊一教授(63)。かつては仕事の付き合いでゴルフを始める人も多かったが、「接待ゴルフ」が減り、週末は取引先とゴルフにいそしむ光景も少なくなった。
ゴルフ場経営者には預託金問題も重くのしかかる。施設整備などのため会員がゴルフ場に預けていた金で期限が来れば返還を求められるものだが、資金不足から多くのゴルフ場で先延ばしとなり、一部で訴訟も起きている。バブル期に整備されたゴルフ場の多くが設備の更新時期にさしかかっておりその費用もかさむ。
:以下省略
タイランドに赴任していた頃に、会社の付き合いでゴルフを始めたことがあります。
タイではゴルフプレーが安いと言われていましたが、朝早くから車の運転手と車頼んで(赴任者は運転禁止だった)、ゴルフプレー費と食事で1万円くらいかかった覚えです。
最初の2年で、面白くない・・才能が無い・・・と、お断りするようになって以来ゴルフはプレーしていません。
それ以降は、住んでいたマンションのテニスコートで毎週テニスやっていました。
こちらの方が面白かったのと、掛かるお金がボール代(消耗品)とラケット、靴ぐらいです。
日本に帰って来てからも、公共のテニスコートは2時間600円くらいで安いですね。(平日なので簡単に予約取れます)
ゴルフは会社での接待でなければ、車やプレー代、道具等お金がかかりすぎるので、景気が悪ければ世の中のお父さんのお小遣い削減となり最初に止めます。
給料が右肩上がりでなくなった最近の若者もこんなお金のかかる遊びをするわけも無く、いくら政府や日銀が輸出が好調で景気回復していると喚いてみても、国内の初費が下がるばかりなので、これからもゴルフ場の倒産は続くと思います。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 25℃ 温度差10℃
太陽光発電
発電量6.9KW ピーク1.99KW
5月30日(水)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 22℃[-5]最低気温(℃)[前日差] 20℃[+1]
降水確率(%) 20 70 90 40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
05/31 木
8:01 イギリス 5月GFK消費者信頼感調査
8:50 日本 4月鉱工業生産・速報値(前月比)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:00 ニュージーランド 5月NBNZ企業信頼感
10:00 中国 5月製造業購買担当者景気指数(PMI)
10:30 オーストラリア 1-3月期四半期民間設備投資(前期比)
14:00 日本 4月新設住宅着工戸数(前年同月比)
14:45 スイス 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
15:45 フランス 5月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
15:45 フランス 4月卸売物価指数(PPI)(前月比)
16:00 トルコ 4月貿易収支
16:15 スイス 4月実質小売売上高(前年同月比)
17:30 イギリス 4月消費者信用残高
17:30 イギリス 4月マネーサプライM4(前月比)
17:30 イギリス 4月マネーサプライM4(前年同月比)
18:00 ユーロ 4月失業率
18:00 ユーロ 5月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
20:30 米国 5月チャレンジャー人員削減数(前年比)
21:00 インド 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
21:00 南アフリカ 4月貿易収支
21:30 米国 4月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
21:30 カナダ 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)
21:30 カナダ 3月月次国内総生産(GDP)(前月比)
21:30 米国 4月個人消費支出(PCE)(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 4月個人所得(前月比)
22:45 米国 5月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 4月住宅販売保留指数(前月比)