2017年9月30日土曜日

ギャンブル依存症とFXのレバレッジ

ギャンブル依存症疑い3・6%
2017年9月29日 午後4時03分
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/243684
政府はギャンブル依存症の実態把握のため成人1万人対象調査で、依存症の経験が疑われる人は3・6%と発表。



FXレバレッジ、上限見直しの可能性 FX業者は困惑気味
2017/9/29 10:0
https://www.j-cast.com/kaisha/2017/09/29309769.html
  金融庁は2017年9月28日、外国為替証拠金取引(FX)の証拠金倍率(レバレッジ)を見直す可能性があることをJ-CASTニュースの取材に対して明らかにした。同日付の日本経済新聞は、レバレッジを現行の最大25倍から10倍程度に引き下げる案があると報じていた。
   金融庁は、「決まったことがあるわけではありません」としたうえで、「(レバレッジ規制の)見直しは随時考えており、市場動向などを注視していることは間違いありません」と話した。
   レバレッジ「25倍」導入時は、取引量が減った
   FXのレバレッジは現行で最大25倍まで。当初は上限が設定されていなかったため、個人投資家などが高い倍率をかけて取引した結果、外国為替相場が急変した際に想定を超える損失を抱えるケースが少なくなかった。原稿の制限は2011年8月に導入されたが、倍率の変更はそれ以降で初めて。
   たとえば、25倍のレバレッジをかけると、4万円の証拠金で100万円まで取引できるが、これが10倍に引き下げられると、4万円の証拠金で40万円までの取引になる。
   レバレッジ規制の見直しで、投資家保護を強化し、より健全な取引市場づくりを目指す。
   ただ、FX業界としては「悩ましい」。もともと、FXは少額投資で大きく利益が獲れるのが売り。25倍に規制されたときにも、一部の個人投資家が取引から離れて取引量が落ちた経緯がある。市場の健全化で、どれだけのFX初心者が呼び込めるかが問われる。
   取引所取引FXの「くりっく365」を取り扱っている東京金融取引所は、「(金融庁からは)何も聞いていません」としたうえで、「(規制強化で)ある程度は取引量が落ちる要因になりかねないことはあります」と、慎重な姿勢をみせた。その半面、「健全な市場育成やリスク管理の適正化に通じることはプラスです」という。
   また、現在25倍のレバレッジをかけて取引しているFX投資家について、東京金融取引所は「それほど多くはありません」と話している。


 ギャンブル依存症って言葉がマスメディアで頻繁に聞かれるようになったのは、2016年12月15日、「カジノを含む統合型リゾート(IR)の解禁に向けたIR推進法案(通称・IR推進法案、またはカジノ法案)」が衆議院本会議で可決され成立されてから。
 日本は公営ギャンブル以外に、パチンコ・スロットなどギャンブルが身近にありいつでも利用できる環境がが街のあちこちにあって、よけいに煽っている。
 パチンコ・スロットは警視庁の利権(天下り先)、パチスロの業界団体である日本電動式遊技機工業協同組合、クレジットカード大手、三店方式にまつわる組合業務等いっぱいあるので、ギャンブル依存症の温床と言われながら、一杯あります。
 パチンコ業界も再編の波が押し寄せ、大手に統合大規模化していますが、客足はリタイヤ組が頼りでしょう。
 最近の若者は、こう言ったギャンブルに精を出す人が減って来ています。

 FXのレバレッジを規制することにより、”投資家”を保護するなんて言っていますが、本当のそうでしょうか。
 国が「国民の保護の為にする施策」ってそのまま善意に受け取るのはどうかなと思える、このごろの大きな政府・・・
 FXでレバレッジ10倍超えると投機みたいなものですが、単純に4万円を25倍で100万まで投資が出来る、実際は必要証拠金と売買のスプリットがあるのでそのままの金額ではありませんが「上がるか下がるか」に賭けるギャンブルと言えなくもない。
 まあ、レバレッジ25倍が10倍になっても”FX投資家”のほとんどの人は影響ありません。
 金融庁が企んでいる、この規制の本音は何でしょうかね。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     65℃ 温度差50℃

 太陽光発電
 発電量25.2KW ピーク3.64KW

9月29日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 27℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 13℃[-5]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

2017年9月29日金曜日

民進党消滅?!民進党の前原誠司代表のちゃぶ台返し

小池氏、丸ごと合流に否定的 民進、希望公認で戦う方針
2017年9月28日12時10分
http://www.asahi.com/articles/ASK9X3HG5K9XUTFK007.html
一部引用:
 民進党の前原誠司代表は28日午前の役員会で、新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)に事実上合流して衆院選に臨む意向を表明した。現在の公認内定をすべて取り消したうえで、希望の党に改めて公認申請するよう求める。同日午後の両院議員総会で説明する。安倍晋三首相を退陣に追い込むには野党が一致して戦う必要があるとの判断だが、小池氏は全員を受け入れず、個別に選別する方針だ。
:引用ここまで



 民進党の前原誠司代表が希望の党と選挙協力をする程度なら理解できるのですが、民進党の議員のうち希望者については希望の党から立候補してもらうなんて言うとは思いませんでした。

 前原誠司代表は無所属として立候補するって、代表がやることですかね?どう見ても民進党は崩壊、敵前逃亡って言うのでしょうか。

 小池都知事は瓢箪から駒状態で、かなりの票が集まると思いますが、選挙戦でどんな公約が出てくるのか?
 自民党のように公約(マニュフェスト)は守らなくても良いなんて代表が言う党以外に入れたい物です。
 政治家は国民が選挙で選び、政府(官僚)を監視誘導する為にある、官僚の手のひらで踊る政治家は不要ですから。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     37℃ 温度差22℃

 太陽光発電
 発電量7.7KW ピーク5.15KW

9月28日(木)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差] 25℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 18℃[-3]
降水確率(%)   70    60       20    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
09/29
6:45 ニュージーランド 8月住宅建設許可件数(前月比)
8:01 イギリス 9月GFK消費者信頼感調査 
8:30 日本 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
8:30 日本 9月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
8:30 日本 8月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)
8:30 日本 8月失業率 
8:30 日本 8月有効求人倍率 
8:30 日本 8月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
8:50 日本 8月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
8:50 日本 8月鉱工業生産・速報値(前月比)
8:50 日本 8月小売業販売額(前年同月比)
10:45 中国 9月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
14:00 日本 8月新設住宅着工戸数(前年同月比)
15:00 南アフリカ 8月マネーサプライM3(前年同月比)
15:45 フランス 9月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
15:45 フランス 8月卸売物価指数(PPI)(前月比)
15:45 フランス 8月消費支出(前月比)
16:00 トルコ 8月貿易収支
16:00 スイス 9月KOF景気先行指数 
16:55 ドイツ 9月失業者数(前月比)
16:55 ドイツ 9月失業率 
17:30 イギリス 4-6月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
17:30 イギリス 4-6月期四半期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)
17:30 イギリス 8月マネーサプライM4(前年同月比)
17:30 イギリス 8月マネーサプライM4(前月比)
17:30 イギリス 8月消費者信用残高
17:30 イギリス 4-6月期四半期経常収支 
18:00 ユーロ 9月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 南アフリカ 8月貿易収支
21:30 カナダ 8月鉱工業製品価格(前月比)
21:30 カナダ 7月月次国内総生産(GDP)(前月比)
21:30 カナダ 8月原料価格指数(前月比)
21:30 米国 8月個人消費支出(PCE)(前月比)
21:30 米国 8月個人所得(前月比)
21:30 米国 8月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
22:45 米国 9月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米国 9月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 

2017年9月28日木曜日

北朝鮮問題は死の商人に特需、日本の自衛隊も予算増額、お財布は日本の税金

米国 「北朝鮮特需」に沸く米軍産複合体
毎日新聞2017年9月26日 19時43分(最終更新 9月26日 22時41分)
https://mainichi.jp/articles/20170927/k00/00m/030/072000c

米上院 政府案を600億ドルも上回る国防権限法案を可決
 【ワシントン会川晴之】米国防産業が「北朝鮮特需」に沸いている。米上院は今月18日、2018会計年度(17年10月~18年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案を89対9の圧倒的な賛成多数で可決。予算規模は総額約7000億ドル(約77兆円)で、政府案を約600億ドルも上回った。北朝鮮が開発を急ぐ核・弾道ミサイルに備える予算などが上積みされた。主要軍事産業の株価も上伸を続け、「軍産複合体が北朝鮮情勢の『恩恵』を受けている」との声も出ている。
 既に可決済みの下院案は上院案とほぼ同額で、今後、両院で法案が一本化される。トランプ大統領は19日、国連総会の一般討論演説で「我が軍は間もなく史上最強となるだろう」と述べ、法案に署名する考えを強調した。
 「軍の再建」を掲げるトランプ政権は今年5月、前年度比1割増の約6400億ドルの国防予算案を議会に提出。だがマケイン上院軍事委員長(共和)らが北朝鮮を含む「現状の脅威に対応するには不十分」と主張し、議会側がさらに増額した。このまま法案が成立すれば前年度比で約2割増となり、東西冷戦まっただ中のレーガン政権時代や、第二次世界大戦、イラク戦争など戦時予算を除けば過去最大の伸び率となる。
 トランプ氏は北朝鮮が7月に2度の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験した後に、弾道ミサイル防衛(BMD)予算を「数十億ドル増額する」と発言。これを後押しするように、上院の法案では北朝鮮のICBM撃墜用の地上発射型迎撃ミサイル28基が計上された。朝鮮半島で韓国空軍との合同訓練を繰り返す最新鋭ステルス戦闘機F35を政府案の70機から94機に増やす案も盛り込まれた。
 米軍が「最優先課題」と位置づける核戦力の更新費用も計上された。老朽化したICBMや戦略爆撃機、核巡航ミサイルなどが対象で、「核の傘」に代表される拡大抑止力を高めるのが目的だ。30年までに最低でも1兆ドル(約110兆円)以上が必要とされる。
 ICBMは国防最大手ボーイングとノースロップ・グラマンの2社、核巡航ミサイルはミサイルメーカー最大手レイセオンとロッキード・マーチンの2社がそれぞれ、激しい受注競争を展開中だ。
 トランプ氏は、冷戦崩壊直後の1991年には500隻あった海軍の艦船が16年には275隻に減り、空軍機も約3分の1に減少したことを重視。軍備増強を図るロシアや中国への対抗もあって、国防費の増額路線を鮮明に打ち出している。それを関連産業での雇用増も期待する与・野党の議員らが一体になって支える。
 特需を背景に、国防産業各社の株価も買い進まれる。ボーイングの株価はトランプ政権発足後の8カ月で60%以上、レイセオンも約25%それぞれ値上がりした。ロッキードマーチン、ノースロップ・グラマンも共に18%ずつ上昇しており、いずれも米株式市場の指標となるダウ工業30種平均株価の上昇率(約13%)を上回っている。
 北朝鮮の脅威の高まりを受けて、日本の防衛省も来年度予算の概算要求で過去最高の5兆2551億円(17年度当初予算比約2.5%増)を計上した。
米上院が増額を決めた主な支出項目
▽F35戦闘機    24機増の94機(31億ドル)
▽FA18戦闘攻撃機 10機増の24機(7億ドル)
▽P8対潜哨戒機   6機増の13機(10億ドル)
▽ミサイル駆逐艦   1隻増(19億ドル)
▽攻撃原潜      調達前倒し(12億ドル)
▽弾道ミサイル防衛  強化・充実(6億ドル)
▽サイバー対策    強化・充実(7億ドル)


 北朝鮮が体制維持のために、核開発、ICBM開発にまい進すれば、それに対抗する勢力では武器の購入予算が拡大しています。

 死の商人が儲かるのですが、この財源はどこから出ているのか?米国のことですから危険な日本を守るので、金出せ!と言ってくるでしょう。
 自衛隊の予算も増額、これらの特需は日本の税金から支払われると思います・・・・

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     53℃ 温度差38℃

 太陽光発電
 発電量11.1KW ピーク4.69KW

9月27日(水)
曇後雨曇後雨
最高気温(℃)[前日差] 28℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 22℃[+3]
降水確率(%)   10    10       60       80
 
09/28
5:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
15:00 ドイツ 10月GFK消費者信頼感調査
18:00 ユーロ 9月消費者信頼感(確定値)
18:30 南アフリカ 8月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
18:30 南アフリカ 8月卸売物価指数(PPI)(前月比)
21:00 ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 
27:00 メキシコ メキシコ中銀、政策金利 

2017年9月27日水曜日

関西方面旅行琵琶湖から大阪コリアンタウンと大阪観光名所

 時間が取れるようになりましたので、ちょっと観光に出かけてきました。

 琵琶湖大橋の近くにある”佐川美術館”で”アルフォンス ミュシャ展が最終日でしたが見に行くとこが出来ました。
 その後、琵琶湖大橋(有料150円)を渡り、西大津バイパスから名神高速、阪神高速11号池田線を通り、天王寺のホテル123天王寺まで移動、翌日に長居公園駐車場(http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000258284.html)へ車止めて大阪観光名所をめぐりました。

大阪周遊パス
https://www.osaka-info.jp/osp/jp/

を使い、大阪市内のJR以外の公共交通機関はほぼ使え、無料になる観光スポットが多数あるので1日2500円のを使いました。


佐川美術館は水を豊富に使った景観


お土産は図録
2600円

 大阪のホテルに移動して、3時にチェックイン車の駐車場も予約で1000円です。
 そのまま歩いて鶴橋駅のコリアンタウンへ出かけます。


韓国焼肉のお店が沢山
歩くと焼き肉の匂いが凄い



キムチ購入と軽くチジミを食べる

安くて美味しいと評判の「空」で並ぶ
5時台なのに30人待ち
25分くらいで入れました。

量は少なめですが安いので、色々食べれる。

 生野コリアンタウンをぶらついてホテルまで歩いて帰りました。

 翌日、ホテル123天王寺(朝食付きでとってもリーズナブル、ちょっと部屋は狭いですが改装して間がないのか綺麗です)で朝食後、車で長居公園駐車場まで移動20分。

朝食!
期待した以上でした。

駐車場は地下で、平日24時間まで400円と安い
土日祝は2000円と高くなります。
駐車場から直接、地下鉄長居駅に行けます

 地下鉄御堂筋線で天王寺駅で谷口線に乗り換えて、谷口4丁目駅で下車、大阪城へ向かいます。

NHK大阪
大阪歴史博物館も併設で立派ですね
月曜休みで入れず600円

大阪府警察本部
税金なので立派に作られていますね・・

朝9時前に到着
列の先頭になりました!
一番乗りって初めて
600円が周遊パスで無料


大阪城内にある冷水器
ここの大阪の水は美味しかった
ペットボトルに給水する機構もあり

大阪城お堀の御座船
1500円が周遊パスで無料

 地下鉄天満橋駅へ徒歩で移動谷町線で東梅田まで行って”HEP FIVE"へ、一階のPABL(パブロ)でチーズタルト購入。

”HEP FIVE"の9階にある
梅田ジョイポリスワイルドリバー

内容は十分楽しめました!

600円が周遊パスで無料
ディズニーにあるスターツアーズの小型版

HEP FIVE観覧車
500円が周遊パスで無料

  西にちょっと歩いて梅田スカイビルへ


梅田スカイビル 空中庭園展望台
1000円が周遊パスで無料

地上173mからの眺め

梅田スカイビル の地下にある
お好み焼き”きじ”で食事
  昼食後、地下鉄梅田の駅から御堂筋線で動物園前まで移動。
 通天閣へ、駅構内は動物園方向に動物が歩くイラストがあります、お尻を追って出口に。


通天閣
観光パスでの無料特典は、
月曜から金曜までの平日しか使えません

ビリケンさんの足に触れると幸運が!

 地下鉄 恵美須町から堺筋線で日本橋まで移動
 日本橋からなにわ界隈を見ながら道頓堀へ。
 ショップ・ドン・キホーテの前から出る”とんぼりクルーズ”の船を予約。
 暗くなってからの方が良いのですが、帰りも考え早めに予約です。


添乗員さんが案内してくれます!
とんぼりクルーズ900円が周遊パスで無料

有名なグリコの看板
夜にならないと、光りません・・・

551蓬莱で夕食
定食食べました(安めです)

有名な豚まん
餃子も追加
美味しかった

携帯に万歩計があったので見たら
21400歩!!
良く歩いた・・・

2日間で約400Km走りました。
帰りはイッキに家まで。
高速がメインですが、リッター36.7Km
ガソリン代は1500円弱ですので安い。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     73℃ 温度差58℃

 太陽光発電
 発電量24.4KW ピーク3.58KW

9月26日(火)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 19℃[+1]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
09/27
15:45 フランス 9月消費者信頼感指数
17:00 ユーロ 8月マネーサプライM3(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 米国 8月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
21:30 米国 8月耐久財受注(前月比)
23:00 米国 8月住宅販売保留指数(前月比)

2017年9月26日火曜日

大阪観光

帰り遅かったので後ほど更新します。






MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     70℃ 温度差55℃

 太陽光発電
 発電量25.1KW ピーク4.19KW

9月25日(月)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 29℃[+1] 最低気温(℃)[前日差]  18℃[-2]
降水確率(%)   10    0       0   10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
09/26
6:45 ニュージーランド 8月貿易収支 
8:50 日本 8月企業向けサービス価格指数(前年同月比)
8:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨 
9:00 ニュージーランド 9月NBNZ企業信頼感 
15:45 フランス 9月企業景況感指数
22:00 米国 7月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
22:00 米国 7月ケース・シラー米住宅価格指数
23:00 米国 8月新築住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 米国 8月新築住宅販売件数(前月比)
23:00 米国 9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
23:00 米国 9月リッチモンド連銀製造業指数 
25:00 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

2017年9月25日月曜日

大阪に来ています

 滋賀県の佐川美術館によってから、大阪に来ています。



 ミュシャ展が最終日、ポスターで有名です。



コリアンタウンで有名な鶴橋を観光して、焼き肉の「空
」5時ちょっと過ぎで、この待ち。
 意外と早く20分待ちで済みました。

 ビールと焼き肉、美味しかったです。

 明日も大阪観光して帰ります。
 


09/25
14:00 日本 7月景気先行指数(CI)・改定値 
14:00 日本 7月景気一致指数(CI)・改定値
14:00 シンガーポール 8月消費者物価指数(CPI)(前年比)
17:00 ドイツ 9月IFO企業景況感指数

2017年9月24日日曜日

食器洗い機を通販で買ったが輸送トラブル

 食器洗い機の調子が悪くなり、通販で注文しました。
 3日で届いたのですが、問題があり、返品、再発送で時間がかかりました。


 10年使って、水流切り替えがおかしくなって、綺麗に洗えなくなりました。

 通販で頼み、到着して設置をしようと箱出し!


 後ろ側が、思いっきり凹んでいます・・・



 箱を見ると、下から1/3ぐらいの所で、大きく凹んで戻ったような跡があります。
 たぶん、箱ごと横向きに落下して下にあった箱の角に当たったようです。



 ショップと運送会社に連絡、運送会社が即引き取りに来て送り元と代替品の話となったのですが、ここでトラブル。

 買ったのは「楽天」のショップですが、送り出しはアマゾンの倉庫、ショップはどちらにも出店しているようです。
 運送会社は本部の事務処理部からアマゾンに話をもっていって、返事が無いと・・・
 ショップからは、着払いで送り返してもらえば、到着後、代替品を送ると・・・
 ところが、運送会社からアマゾンに送られ、ショップに届かない、行方不明と・・・
 結局、1週間かかって届きました。

 設置完了!疲れたです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     53℃ 温度差38℃

 太陽光発電
 発電量19.7KW ピーク4.45KW

9月23日(土)
曇り曇り
最高気温(℃)[前日差] 29℃[+5]最低気温(℃)[前日差] 20℃[+2]
降水確率(%)   10    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

2017年9月23日土曜日

メルセデス・ベンツもFCV量産化

ダイムラー、充電可能な燃料電池車公開へ 事業化探る 
2017/8/22 12:07
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22H8A_S7A820C1000000/
 独ダイムラーは21日、9月に開かれるフランクフルト国際自動車ショーで、外部から充電できるプラグイン燃料電池車(FCV)を世界初公開すると発表した。同社は電気自動車(EV)と並ぶ次世代エコカーとしてFCVも位置づけてきた。水素だけで走るFCVの発売ではトヨタ自動車やホンダが先行したが、ダイムラーは水素ステーションの整備が遅れている現状をふまえプラグイン型で市場を開拓する。
 ダイムラーは高級乗用車ブランド「メルセデス・ベンツ」の主力多目的スポーツ車(SUV)「GLC」に自社の燃料電池システムを搭載する。昨年立ち上げた電動車のサブブランド「EQ」のシリーズと位置づけ、「GLC Fセル EQパワー」と名付けた。水素をフルに充填した状態で約500キロメートル走行できるという。
 価格は未公表。2016年6月時点ではプラグインFCVを17年に発売する計画を明らかにしており、9月のショーで発表される可能性がある。
 ダイムラーは長く自前でFCVの研究開発を続け、「メルセデス・ベンツBクラス」をベースにした車両200台を公道で実証走行した実績もある。技術部門の幹部の中にはFCVの優位性を巡りトヨタをライバル視する声もあった。FCVの一般販売では日本勢に先を越されたが、水素ステーションの拠点が極めて限られる弱点を補うプラグイン型で市場の反応を確かめ、将来のフルFCV投入の時期や事業性を判断する効果も見込める。
 ダイムラーはFCV量産化に向け、日産自動車、米フォード・モーターとも提携している。ただ、今回のプラグインFCVはダイムラー独自の動きになる見通しだ。
 ダイムラーは昨秋のパリ国際自動車ショーでEVシフトを打ち出し、25年には新車販売の最大25%をEVなど電動車にする計画だ。EVは車載電池の価格低下や性能向上が見込め重点投資するが、プラグインハイブリッド車(PHV)やFCVの投資も続けるとしてきた。
(加藤貴行)


Daimler社ら3社、ドイツの水素インフラを拡充
櫛谷 さえ子 2017/08/02 07:00
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080108618/?rt=nocnt&d=1503369566088
ドイツのDaimler社、Shell社、Linde社の3社は2017年7月31日、ドイツ南西部のジンデルフィンゲンとプフォルツハイムに新しい水素充填スタンドを設置したと発表した。これにより水素充填スタンドはバーデン=ヴュルテンベルク州で9カ所、ドイツ全体で32カ所になった。


 ドイツの自動車産業は、VWのディーゼル不正から電気自動車への急転換を行おうとしています。
 欧州でもフランスやイギリスの政府が化石燃料車の販売禁止時期を明確にする中、ドイツも建前はEV化の狼煙を上げています。
 ドイツのメルケル首相は、ディーゼル車の禁止はちょっと待ったを唱えていますが、時代の流れには逆らえない。

 実際は、化石燃料専用車の排除でHV(48V化のマイルドハイブリッドも入りそう)・PHV・EVを作って行くことになるようです。

 2020年の95g/Kmの対応が先なのでPHV車が増えて行きます。
 メルセデスベンツは一度量産化をあきらめていたFVCですがドイツのアウトバーンをEVでは時速150Kmを超えると1時間も走れませんので、再度登場するようです。
 記事を見ていますと、数千万円はしそうなので大型SUVに電池も沢山積んで、プレミア感を出すようです。
 たしか、トヨタのMIRAIが発売された時に、日本の現地ディーラーから連絡があった販売価格700万円をメルセデスの技術者が聞いて「0が一つ間違っているだろ、7000万円の間違いでは」と言ったエピソードがあるくらいなので、庶民には縁が無い値段ではと思います。
 まあ、メルセデス・ベンツなので、数千万円でも良いのでしょうけど。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     41℃ 温度差26℃

 太陽光発電
 発電量7.9KW ピーク1.97KW

9月22日(金)

最高気温(℃)[前日差] 24℃[-5]最低気温(℃)[前日差] 18℃[0]
降水確率(%)   0    20       60    80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

2017年9月22日金曜日

自動車評論家 国沢光宏氏の動画 電気自動車評価




 電気自動車について、同じ考えなのでリンクしました。

 私も電気自動車の購入はもう少し待ちと思います。
 次の次に買う車は電気自動車かな?10年後くらいです。
 フル自動運転で・・・どこへでも行けると、年取ってからも便利と。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     65℃ 温度差50℃

 太陽光発電
 発電量26.5KW ピーク3.97KW

9月21日(木)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 29℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 18℃[-3]
降水確率(%)   10    0       20    30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
09/22
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
15:45 フランス 4-6月期国内総生産(GDP、確定値)(前期比)
16:00 フランス 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
16:00 フランス 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
16:30 ドイツ 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
16:30 ドイツ 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 ユーロ 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 ユーロ 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
21:30 カナダ 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 カナダ 7月小売売上高(前月比)
21:30 カナダ 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
21:30 カナダ 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)

2017年9月21日木曜日

儲かるからって経団連会長の空気読めない発言「原発新設を」

経団連会長「原発新設を」
2017/9/7付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKASFS06H4P_06092017EE8000/
 経団連の榊原定征会長は6日、仙台市内で記者会見し、経済産業省が見直し作業に着手したエネルギー基本計画に関して「エネルギーのベストミックスをきっちり追求することが肝要だ」と述べた。原子力発電を引き続き重要電源に位置づけるべきだとの考えを示し「(原発の)建て替えや新設を考えないといけない」と強調した。経団連は年内に基本計画の見直しについて提言をまとめる。



 2014年7月8日、女川原発の防潮堤工事などを視察した後「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ、 国民全体の願いでもある」と述べてから、ぶれません・・・
 経団連会長は、日本の電力供給を心配しているわけではなくて、原発事業に関わっている企業のもうけを心配しているですね。
 ついでに電気自動車をいっぱい走らせるには、原発必要?
 
 ”地獄への道は善意で敷き詰められている”国民の為と言いながら、金儲けの為なら子供たちの未来なんて気にしない。
 金の亡者は空気読めないのか、そんなの気にしないのか。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     45℃ 温度差30℃

 太陽光発電
 発電量12.5KW ピーク3.73KW

9月20日(水)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 27℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 21℃[+3]
降水確率(%)   0    0       10    30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

09/21
  南アフリカ 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 
  日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
7:45 ニュージーランド 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
13:30 日本 7月全産業活動指数(前月比)
15:00 スイス 8月貿易収支 
15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
17:00 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)月報 
17:00 ノルウェー ノルゲバンク(ノルウェー中銀)、政策金利 
17:30 香港 8月消費者物価指数(CPI)(前年比)
21:30 カナダ 7月卸売売上高(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 
21:30 米国 9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 
22:00 米国 7月住宅価格指数(前月比)
23:00 米国 8月景気先行指標総合指数(前月比)
23:00 ユーロ 9月消費者信頼感(速報値)

2017年9月20日水曜日

本当に日本はEV化が出遅れなのか?

日本の自動車メーカーはEV化「出遅れ組」と見なされている
http://diamond.jp/articles/-/142349
2017.9.19 真壁昭夫:法政大学大学院教授  ダイヤモンド・オンライン

 ここへ来て急速な勢いで、電気自動車(EV)に注目が集まっている。その背景には、欧州の主要国や中国が、一斉にガソリンエンジン車の禁止、電気自動車への転換を発表していることがある。
 その動きは、今後、さらに大きな“大波”になることが考えられる。自動車業界はすそ野の広い産業分野であり、これから主要国の関連分野が“大波”にいかに対応していくかが注目される。仮にこの“大波”に乗り遅れると、世界の自動車市場から取り残されることも懸念される。
 9月12日、“フランクフルトモーターショー2017”のプレスデーが始まった。ディーゼルエンジンのデータ不正で世界を震撼させたフォルクスワーゲンは、グループ全体でのEV戦略を示した。EV化の動きには、自動車業界の勢力図を根本から覆すほどのマグニチュードがある。まさに“大波”と呼ぶべき構造変化が進もうとしている。
 フランクフルトを訪れたある自動車メーカーの知人は、「今後の競争が電気自動車を軸に進むことがはっきりした」と危機感をあらわにしていた。EV化の波は先進国だけではなく新興国にも押し寄せている。そのスピードはかなり速い。競争に与えるインパクトも計り知れない。新興国メーカーが、先進国メーカーの座を奪う可能性を評価する投資家も増えている。
EV化という自動車業界を襲う
厳しい構造変化
 世界的な自動車のEV化の動きは、ディーゼルエンジン不信の震源地となった欧州からスタートした。
 もともと、欧州各国はガソリン車が排出する温室効果ガスの削減を狙い、ディーゼル車の普及に力を入れてきた。しかし、2015年に独フォルクスワーゲンが、ディーゼルエンジンの排ガスデータを不正に改ざんしていたことが発覚した。
 フォルクスワーゲン以外の不正疑惑も続き、世界中にディーゼルエンジン不信が広がった。この結果、一時はガソリン車よりもクリーンともてはやされたディーゼルエンジン離れが加速し、窒素酸化物(NOx)による健康被害への懸念も増幅された。
 この事態を受けた欧州各国の対応はかなり迅速だった。各国政府は、すぐに新しい技術を政府主導で導入しようと計画をまとめ始めた。昨年9月末、ドイツの連邦参議院は2030年までに内燃機関(ガソリン、ディーゼルを燃料とするエンジン)を搭載した新車の販売禁止を求める決議を採択した。本年7月には仏英の両政府が2040年までに内燃機関を搭載した新車の販売を禁止する方針を示した。
 このように、欧州では政府主導で自動車の脱化石燃料化の動きが加速している。とりあえずは各国が、ハイブリッド車など環境負担の少ない自動車にかかる税率を引き下げるなどして、環境に配慮した車種への乗り換えを促していくだろう。しかし、長い目で見た本命は電気自動車であることは間違いない。
 今後、電気自動車の充電スタンドなどインフラを整備することで、社会全体でEV化の動きがスピードアップしていくことが予想される。言い換えれば、政府がトップダウンで社会全体のイノベーションを進め、新しい需要を生み出そうとしている。こうした取り組みは、将来の潜在成長率にも影響するだろう。
 環境問題に頭を悩ます中国も、脱化石燃料を重視している。電気自動車の開発競争がし烈化することは間違いない。自動車業界全体が、EV化という大きな潮流という構造変化を迎えようとしている。
世界的にし烈化を極める
電気自動車の開発競争
 構造変化に対応するためには、いち早く新しい技術を開発し、その実用化を進めてシェアを獲得することが必須だ。その時、これまでの発想に固執してしまうと、初動動作が遅れてしまう。
 1990年代以降、わが国の電機メーカーは完成品を自社内で生産し、それを輸出して稼ぐビジネスモデルを刷新することができなかった。そうした教訓をもとに、今後の競争戦略を練るべきだ。一言でいえば、これまでの成功体験を捨て、虚心坦懐にゼロから新しい技術・モノを生み出す姿勢が求められる。
 特に、日本の自動車メーカーは、幸か不幸か、ハイブリッドという優秀な技術を持っている。わが国のハイブリッド技術は、ドイツのメーカーにとって大きな脅威だったはずだ。それがディーゼルエンジンのデータ不正問題の一因となった可能性もある。
 EV化の動きが進み、近い将来に脱内燃機関の社会が実現するかを考えると、それは口で言うほど容易なことではないだろう。まだ紆余曲折があるはずだ。ただ、フォルクスワーゲン問題を受けて、ドイツはディーゼルエンジンとの決別を余儀なくされた。ある意味、EV化の流れはドイツメーカーが過去の負の記憶を払しょくし、生まれ変わりを目指すための“渡りに船”かもしれない。
 また、ガソリン車の生産実績が乏しい新興国のメーカーにとっても、EV化の動きは世界の市場に打って出るチャンスになるかもしれない。これは、ベンチャー企業にも当てはまる。それは、自動車業界の勢力図を大きく塗り替えることになる可能性がある。
 特に、中国は国を挙げてEV分野の強化に力を入れている。中国政府はガソリン車などの販売停止に向けた工程表を作成し始め、今後は比亜迪(BYD)などを支援することが見込まれる。
 この動きが加速すると、中国企業の動向が世界の自動車業界での競争を左右する展開も考えられる。これは、中国との関係を強化してきたドイツのメーカーにとって追い風となるだろう。
 わが国の自動車メーカーがこうした状況に対応するためには、技術開発を急ぐだけでなく、中国の政府・メーカーとの関係を強化するなど、これまでの経営戦略の見直しと方針転換が必要だろう。
EVシフトを
織り込み始めた株式市場
 世界的な内燃機関からEVへのシフトの動きを見越して、株式市場でも変化が表れている。国内では、トヨタ自動車をはじめガソリン車を生産してきたメーカーの株価は、足元でやや不安定化している。一方、パナソニックやGSユアサなどバッテリー関連の製品・部材を供給する企業の株価は上昇基調にある。
 9月12日には、アップルが“iPhone X”などの新型スマートフォンを発表したが、株価は期待されたほど堅調ではなかった。一方、同日、プレスデーが開かれたフランクフルトモーターショーで今後の戦略を示した、フォルクスワーゲンをはじめダイムラー、ルノーなどの欧州自動車メーカーの株価は堅調だ。それに加え、中国ではBYDの株価が上昇している。米国のテスラの株価はハイテク株を凌駕する上昇率を遂げてきた。
 明らかに、自動車業界における構造変化をマーケットは認識し始めている。これまで世界のトップシェアを占めてきた企業が、中長期的にその座を維持し続けるとは限らない。競争が激化する中でシェアを維持するためには、他社に先駆けてEVの開発を進めるだけでなく、ネットワーク技術の普及を見越した自動運転技術の導入など、従来にはなかったコンセプトを実用化しなければならない。
 こうした取り組みを進めるためには、国=政府の関与も欠かせない。社会全体でEV化を進めるためのコンセプトをまとめ、規制の緩和、EV自動車の普及を加速させるためのインフラ投資を、欧州各国以上のスピードで進めなければならない。
 すでに、世界のファンドマネージャーらの間では、EV化競争の先頭を走る企業、出遅れた企業の選別が進んでいる。株価を見る限り、わが国の自動車メーカーは出遅れ組と見なされているようだ。従来の発想を続けている以上、テスラや新興国メーカーの台頭に対抗することは難しいかもしれない。
 かつてハイブリッドシステムで世界を席巻したように、EVでも世界の先頭を走る取り組みを進められるか否かが、中長期的な企業の競争力を左右するだろう。
(法政大学大学院教授 真壁昭夫)


 性懲りも無く、また電気自動車ネタです。
 本音は早くピュアEVに乗りたい!2台持ちにすればよいのですが、そんなもったいないこと出来ませんのでPHVでお茶を濁しています。
 欧州のインチキクリーンディーゼルがばれて、各都市の光化学スモッグの原因がディーゼル車だと世界的に認知されてしまいました。
 慌てた、似非環境先進国や大気汚染に悩む中国・インドがEVだ宣言をしています。

 なぜか、日本の有識者の多くやジャーナリストは、各国政府のEVシフト宣言を見て、日本は遅れていると騒いでいます。

 日本は日産リーフのおかげで日産のディーラーには必ず急速充電器があり、公共施設や高速道路にも設置されています。
 高速道路などは複数台必要との声もあり、2台くらいのサービスエリアも出来つつあります。
 個人的には、高速のサービスエリアには5台くらいあるなら、次の車はリーフの60KWhでも良いかなと思っているくらい。(まあ電池劣化の保証次第でもあります)
 ノルウェーが40%の電気自動車販売と言う快挙は、電気の96%が水力発電で1KWはたり6円くらいと安い(日本の1/4)、もともと気温が低いので各家庭の車庫や駐車場には台数分230Vのコンセントケーブルが必ずついて、充電が可能、補助金、税金も安い・・等々。
 元々コンセントがある理由は電熱器でエンジンのオイルやクーラントを温めておかないと壊れてしまうほど寒くなるのと、始動時に暖房が効くためだったと聞いています。
 日本も充電インフラは、無駄な予算ばかり使っている政府がもう少しこちらに予算を回せば良いと思います。
 あと、電気は電力会社しか売れないと言う法律を改正です。
 今の充電設備は使った分だけでなく、時間貸しになっているのを変更して急速充電器の自動車充電電力は1KW100円以上とかで売れないと商売になりません。
 こんな所は、政府が腰を上げれば良いです。

 自動車を作る技術的な面はどうでしょうか?
 日本は遅れていると言う有識者は車を売っていない、作っていないと言っています。
 欧州では、自動車メーカーの企業平均(その自動車メーカーで販売している全部のクルマの加重平均値)となるCO2排出量規制は、2020年には95g/kmとする規制が始まる。
 これの抜け道が、前にも書いたPHV化です。

2017年8月13日日曜日
環境先進国と言う見栄が環境悪化の原因
 http://toushiganbaru.blogspot.jp/2017/08/blog-post_13.html
 CO2排出量(g/Km)=(電気による走行距離 × 電気走行時のCO2排出量 + 25(Km) × ハイブリッド走行時のCO2排出量)÷ (電気による走行距離 + 25(Km))


 こんなインチキで車を作れば良いとなり、欧州の自動車メーカーは、普通のエンジンの車に電池とモーターを詰め込んだ車を大量に売り出しています。
 電池を使い切れば、同じ車体に普通のエンジンを積んだ車より燃費が悪い車を称賛する日本の自動車評論家もいますけど。
 電気自動車も売り出していますが、けっこう高いのと電池は韓国・中国からの輸入品で自社開発していない。
 競争力なんてありません。

 中国の高官は、電気自動車はタイや4個と電池にモーターがあれば簡単にできる、ベンチャーが一杯できて、自動車産業が塗り替わるなんて発言していました。
 国内でも、同じような意見を言う有識者が居ますが、自動車ってそんなに簡単に作れるでしょうか?
 日本の大衆車は1g1円と言われています。
 この車には、衝突安全性能やABS、車体安定機能、パワステ、パワーウインドウ、エアコン・・・数々の物が付いています。
 電気自動車でこの価格で作るのは難しいでしょうね、日産のリーフはずーっと赤字です。
 たぶん月に1万台売って2~3年で黒字かなと思います。
 テスラも1台1千万円で売って赤字です。
 
 たぶん中国やインドのベンチャーで、世界基準の安全性能や快適性を持たせてEVを作れる会社はほとんど無いと思います。
 まじに、車作って儲かる為には相当な生産技術が必要なんです。
 笑い話ですが、今の大衆用車で車につ付いている一番高い部品て何ですか?と聞いて「エンジン」と答えると間違い。
 一番高いのはカーナビ・・・お粗末様。

 エンジンなんてファクトリー価格は数万円です。
 電気自動車の電池は60KWhもあると150万円、儲かるわけありません。
 トヨタのような自動車会社がEV出さないのは、儲からないからです。
 ZEV規制のような政府の介入で、仕方なく作るだけ。
 電池もインバーターもモーターも、最高水準の物がとっくに市販されています。
 プリウスPHVの電池、モーター制御のソフトウエア―、高効率高出力モーター(MIRAIのモーターはリーフより出力が大きい)、協調回生ブレーキ、どれも最先端なので、儲からないから作らないだけだと思います。
 MIRAIなんて作るだけ赤字なので、台数を造らないのではと勘繰っています。
 民間会社である以上、商売は黒字化が至上。
 
 LPレコードがCDに駆逐され、ガラ携がスマホになったのを比喩して、車もEV化で化石燃料車も無くなると言われますが、レコードも携帯も性能格差がありすぎ、便利度が桁違いだったからです。
 EVも化石燃料車より大きく性能差が無ければ、普及しません。
 不便な物をわざわざお金を出して買わないです。

 全世界で見れば、道なき道を走る大型4輪駆動車、ピックアップが主流、電気自動車にはまだ荷が重い。
 先進国の政治的意図でEVは主流となりえますが、世界全体では簡単に置き換わらない、電池の進化がどれくらい進むかにもよりますけど、今の化学変化で電気を作る方式からブレークスルーすれば化石燃料車は駆逐されるでしょう。
 SFの世界ですが、質量電池(核融合とかで物質そのものを電気エネルギーにするとか)出てくれば別です。

 日本の自動車メーカーは、製品化・量産化の時期を見ながら開発中で、別に日本国内向けの設計なんてする必要が無いでしょう、各国の事情に合わせて作るだけ。

 だって、プリウスPHVは米国で買う場合、ノーマルプリウスより安いんだもの・・・個人的に怒ってます。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     60℃ 温度差45℃

 太陽光発電
 発電量23.0KW ピーク3.93KW

9月19日(火)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 29℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 18℃[-4]
降水確率(%)   10    0      0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
09/20
  日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)
7:45 ニュージーランド 4-6月期四半期経常収支
8:50 日本 8月貿易統計(通関ベース)
15:00 ドイツ 8月生産者物価指数(PPI)(前月比)
17:00 南アフリカ 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:00 南アフリカ 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
23:00 米国 8月中古住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 米国 8月中古住宅販売件数(前月比)
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 
27:30 米国 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見