バター値上げの背景に、農水省の「白モノ利権」
http://www.alterna.co.jp/13436
一部引用
大手乳業各社は8月1日の出荷分から、家庭用のチーズやバターの希望小売価格を引き上げた。加工用の牛乳の生産量が減って、仕入れ価格が上昇しているという理由だ。
特にバターについては今年5月、農水省が7千㌧の緊急輸入をするなど品不足は深刻で、スーパーで数量制限はいまも続いている。
だが、農業ジャーナリストの浅川芳裕氏は「よく考えればおかしくないか。同じ乳製品の牛乳やチーズなどが品不足になることはない。なぜバターだけが、頻繁にお店の棚から消えるのか」と疑問を投げかける。浅川氏によると、その裏には「農水省のバター利権があるという。オルタナ37号(2014年6月発売)第一特集「農水省がおかしい」から抜粋して紹介する。(オルタナ編集部)
引用ここまで
バターが高いのは利権によるもののようですが、不足はもっと違ったところにあるようです。
バター不足の理由は、国内の脱脂粉乳とバターの生産量が北海道に依存していることと、北海道の酪農家が減少していることによるようです。
昨年の猛暑で今年の生乳の生産量も減っていそうです。乳牛の生乳生産量は前年の食欲とか牧草の質で、一年遅れで影響するようなことを北海道の酪農家が話していました。
一番の問題は、酪農家の後継者不足により、大幅に減っていることで、北海道の酪農は今後も減り、毎年バター不足が発生しそうです。
本来なら、海外から大量に輸入すればよいのですが、「白モノ利権」の為に、高い関税を払わせられるのと、国内の酪農家保護の為と言う名目で輸入制限しているからですね。
しかし、酪農家が減っていく現状で、このままの利権状態を維持しようとする農水省をほっておくと、近い将来、庶民はバター食べられないかもしれません。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 41℃ 温度差21℃
太陽光発電
発電量7.3KW ピーク2.39KW
10月30日(木)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 22℃[0]最低気温(℃)[前日差] 11℃[+3]
降水確率(%) 0 10 20 30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[31日]
06:45 NZ9月住宅建設許可
08:30 日9月完全失業率
08:30 日9月有効求人倍率
08:30 日9月全世帯家計調査
08:30 日9月全国消費者物価指数
09:00 日銀政策委員会・金融政策決定会合[終了後直ちに結果公表]
09:05 英10月GFK消費者信頼感
09:30 台湾7-9月期GDP統計[速報]
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09:30 豪9月民間部門信用
11:00 シンガポール9月マネーサプライ
11:00 シンガポール7-9月期失業率[速報]
11:00 NZ9月マネーサプライ
14:00 日9月新設住宅着工戸数
14:00 日9月建設工事受注額
15:00 日銀経済・物価情勢の展望[展望リポート]
15:30 黒田日銀総裁、記者会見
16:00 独9月小売売上高指数
16:45 仏9月生産者物価指数
16:45 仏9月消費者支出
17:00 リンデ・スペイン中銀総裁、講演[バルセロナ]
18:00 伊9月失業率[速報]
19:00 ユーロ圏9月失業率
19:00 ユーロ圏10月消費者物価指数[速報]
19:00 伊10月消費者物価指数[速報]
19:30 ロシア中銀、政策金利発表
20:00 伊9月生産者物価指数
21:00 南ア9月貿易収支
21:30 加8月GDP統計
21:30 米7-9月期雇用コスト指数
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22:00 米10月ミルウォーキー購買部協会景気指数
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22:55 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]
24:00 メキシコ中銀 政策金利発表
1日
10:00 中国10月製造業PMI