2014年10月27日月曜日

ビール類?の税金統一で増税

2014年6月21日土曜日
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2014/06/blog-post_21.html
第三のビールがまた増税されるのか

 そろそろ、2015年度税制改正大綱の具体案が出てきたようです。

ビール類:酒税見直し、自民が意向…税率格差を縮小
毎日新聞 2014年10月24日 21時12分(最終更新 10月25日 00時23分)
http://mainichi.jp/select/news/20141025k0000m020063000c.html
 自民党税制調査会の野田毅会長は24日、公明党税調幹部と非公式で会談し、年末に決める2015年度税制改正大綱に向けて酒税の見直しに本格着手する意向を伝えた。風味が似ながら税率が異なるビールと発泡酒、「第3のビール」の税率格差を縮小する方向で検討する。
 ビール類の税率は、原料に占める麦芽の含有量などで差が設けられている。350ミリリットル缶当たりの税額は、発泡酒が47円、発泡酒に別の酒を加えたり、麦芽以外を原料にしたりした第3のビールが28円。最も高いビールは77円で、税率の格差は最大で2.8倍に達している。
 ビール各社は1990年代後半以降、税率格差を背景に発泡酒などの開発競争を展開。税率の高いビールの販売量は減少した。ピーク時の94年度は741万キロリットルを記録したが、ここ数年は300万キロリットルを割り込むまで低迷している。一方、発泡酒や第3のビールの合計量は300万キロリットル程度まで膨らんだ。
 政府や自民党内では「税率の低さを狙って新商品を開発する慣行は改めるべきだ」との批判が拡大。年末に向けた税制改正論議ではビールの税率を引き下げる一方、発泡酒と第3のビールは増税する方向で議論する見通しだ。ただ、主力製品は社によって異なり、見直し案の内容次第では業界内の利害が対立し、発泡酒と第3のビールの税率引き上げに消費者の不満が高まる可能性もある。【横田愛


 案は、ビール類と言うか、ビール味のリキュールも含めて、税金を同じにしたいらしい。
 350mLあたりビール77円、発泡酒47円、第三のビール(リキュール)28円となっている、酒税をすべて55円にする方向で検討中だそうです。

 ”政府や自民党内では「税率の低さを狙って新商品を開発する慣行は改めるべきだ」との批判が拡大”だそうです??
 政府高官や自民党員は、安い第三のビールなんて飲まないんですね・・・
 前にも書いたように、日本のビールに対する酒税は高すぎます。たしかアメリカの10倍と。
 アルコールの高い物ほど酒税は高いと言う世界の常識、健康目的の酒税法。
 国民の健康のために酒税を決めていないで、国民から取りやすい税金と言う、日本の酒税法に対抗して作られた「発泡酒や第三のビール」を狙い撃ちですね。
 ビールの税金が高いので消費が1/3まで減少、税収が減ってしまったので、今回の増税案なんですね。
 同じ税率ならビールでしょうけど、何だなーと。

 美味しくない、海外製のノンアルコールビアが58円(350mL)で売っていましたので、これに、ホワイトリカー35度を50mLほど混ぜてみると、まあまあいける。
 この場合の値段は・・・
 安いホワイトリカーは1千円くらい、1.8Lなので50mL当り28円。
 足して86円ですね。
 ビールの酒税が改訂されて、350mLが150円くらいになったら、こんな飲み物も考えてみるか。
 
 ホワイトリカーは35%の酒税は¥350/Lなので、ビール味カクテル350mL当り、酒税17.5円と、政府に払う税金は安くなる。
 なんて馬鹿なこと考えてしまいます。


 MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
 入水温度   20℃
 温水器     53℃ 温度差33℃

 太陽光発電
 発電量7.3KW ピーク2.59KW
10月26日(日)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 24℃[0]最低気温(℃)[前日差] 16℃[+4]
降水確率(%)   40    60      70   10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24


経済指標・イベントカレンダー[27日]
08:50 日9月企業向けサービス価格指数
15:30 榊原経団連会長、記者会見
17:00 台湾9月景気先行指数
17:30 香港9月貿易収支
18:00 独10月Ifo景気動向指数
18:00 ユーロ圏9月マネーサプライ
20:00 英10月CBI流通取引調査
22:45 米10月非製造業/総合PMI[速報]
23:00 イスラエル中銀、政策金利発表
23:00 米9月中古住宅販売成約指数
23:30 米10月ダラス連銀製造業活動指数

0 件のコメント:

コメントを投稿