「欧州製」車優遇策、日本対象外に 輸出の逆風に、仏独が調整 英紙
https://news.yahoo.co.jp/articles/a51ca54e7869789934ec5fc954a36ef82e4cd056
【ブリュッセル時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は15日、フランスとドイツが、欧州連合(EU)が検討する「欧州製」自動車の優遇策について、日本などで生産された車両を対象から除外する方向で調整していると報じた。
仏独が合意文書案をまとめた。日本からの輸出に逆風となる恐れがある。
一方、合意案では英国などEU域外の一部欧州諸国からの輸入については、条件付きで優遇対象に含める方針だ。
欧州委員会は今年3月、公共調達や補助金で欧州製品を優遇する「産業加速法」案を提案した。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの購入支援や公共調達で欧州製の車両を優遇する構想で、仏独の合意案通りとなれば、日本や韓国、トルコなど優遇対象外の国で生産された車両は不利な扱いを受ける可能性がある。
トヨタ自動車やスズキはEU域内に工場を保有するものの、欧州製部品の調達比率などの基準を満たさない車両は優遇措置の対象とならない可能性もある。
欧州の自動車メーカーは世界で最高水準だと言う意識が強く、欧州の排ガス規制(ユーロ6〜7)を簡単に考えていた。
実際の規制に対して対応できそうな自動車会社は電気自動車専業以外では日本のトヨタぐらいしか無かったので、焦ったのかディーゼルエンジンで排ガス不正を行ってしまった。
それがバレて、後がない欧州勢は電気自動車だけに資源を投入して、日本車を排除しようとしたのですが、バッテリーEVは、電池の資源を欧州国内で調達出来ないことがまたも裏目に出ました。
中国が国を上げて、バッテリー資源を供給して最速でBEVを生産、開発速度が何倍も早く国内で生産量が飽和しました。
それを安く世界中に輸出し始め、欧州自動車産業は大打撃を受けました。
欧州の自動車会社は中国市場で高級車を多く売って利益を得てきたことも利益の減少に拍車をかけました。
記事は日本車も大きく影響を受けるとしていますが、中国車流入を防ぐことが本音でしょう。
しかし、欧州車メーカーは、多く部品が日本製、供給やめたら途端に立ち行かなくなる気もします。
ルール変更で技術開発をやらないことはジリ貧ではないでしょうか。
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