2024年7月26日金曜日

いつの間にか出来た「使用済み核燃料中間貯蔵施設」

経産相、六ケ所再処理工場を「長期利用」
7/23(火)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a934a8347814a500a29019a757285f7458d1190a
 斎藤健経済産業相は23日、使用済み核燃料中間貯蔵施設(青森県むつ市)を巡って宮下宗一郎知事と会談し、最長で50年後となる核燃料の搬出先について、日本原燃・再処理工場(六ケ所村)を想定した対応策を検討する意向を示した。同工場に関しては、操業期間の目安とされる40年を超えた「安定的な長期利用」にも言及。国の次期エネルギー基本計画で具体的に盛り込む方針も述べた。


 日本原燃・再処理工場(六ケ所村)は、完成延期が26回に上る。稼働のめどは立っていない。

 各原発からは使用済み核燃料を搬出できず、貯蔵プールに保管するが、満杯になれば運転できなくなるので、使用済み核燃料を持ち込み、再処理まで保管する中間貯蔵施設が必要になってしまった。

 核燃料を再処理する前に、一時的に貯蔵する施設としていますが、再処理工場が動かなかった場合に搬出先がなくなってしまいます。

 いつの間にか東京電力と日本原子力発電の共同出資会社が青森県むつ市に「リサイクル燃料備蓄センター」をつくっていて

中間貯蔵施設が必要となるのは、核燃料サイクルが行き詰まっているからで、再処理工場が稼働しなければ、搬入された使用済み核燃料の行き先がなく、中間貯蔵施設が「最終貯蔵施設」となりかねない。

 今回の経済産業省の発言は、搬入を開始するため、青森県、むつ市、RFSの3者で安全協定を結ぶことになっていて、協定案では、使用済み核燃料の貯蔵期間は50年とし、終了前には搬出すると定められているから。

 原発関連の話は、いつの間にか「話が違う!」ですから、日本の常識では、先送りで未来の人間(子どもたちや孫)に責任を押し付けるのでしょう。


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 入水温度    20℃

 温水器        38℃


 太陽光発電

 発電量 31.52KW ピーク4.23KW


7月25日(木)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 38℃[+4] 最低気温(℃)[前日差] 27℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      20% 40%    30%     30%

   

07/26

8:30 日本 7月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)

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14:00 日本 5月景気一致指数(CI)・改定値 

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21:00 メキシコ 6月貿易収支 

21:30 米国 6月個人所得(前月比)

21:30 米国 6月個人消費支出(PCE)(前月比)

21:30 米国 6月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)

21:30 米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)

21:30 米国 6月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

23:00 米国 7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 


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