2024年7月24日水曜日

ベストカーがマスコミの切り取り記事を暴露

豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった
7/23(火)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb60335e6d02093b074bb15e98557468e1368d7
一部引用:
 トヨタ自動車豊田章男会長の「今の日本は頑張ろうという気になれない」という発言が話題になっている。メディアの囲み取材で語った発言が切り取られ、拡散したことで、SNSや一部メディアで議論が広がった。そのうちいくつかで「国交省批判、日本批判ではないか」という論調にまで発展しているが、しかし、豊田会長の発言とその文脈を読むと、「メディア」へ向けた言葉であることが分かる(そのメディアが曲解して拡散の一部を担っているのだから目も当てられない…)。トヨタを中心とした自動車産業が日本経済の大黒柱であることは大前提として、この発言はどういう文脈で出てきたものか、真意はどんなところにあるのか、以下、状況の整理と、自動車情報専門メディアとしての見解を記します。
■「強いもの」を叩くよりも、「その力をどう使うか」を考えてほしい
 まず簡単に、今回の発言の状況を整理する。
 今回話題となっているトヨタ自動車豊田章男会長の「今の日本は頑張ろうという気になれない」という発言があったのは、2024年7月18日に長野県茅野市にある蓼科山聖光寺で実施された、交通事故死者の慰霊や負傷者の快復を祈願する「夏季大祭」での、メディア向け囲み取材でのことだった。
 「聖光寺」は1970年にトヨタグループの発案で交通事故死者の慰霊と安全祈願のために建立されたお寺で、毎年トヨタグループの代表者が夏季大祭に参加している。
 なぜこうした背景が重要かというと、(取材に参加したメディア関係者は全員わかっていて、あえて一部しか報じていないが)今回の豊田会長の発言は「交通安全をさらに進めるためには何が必要か」という文脈の延長で出た話である、という点があるから。
 そもそも認証不正問題とは関係がない。
 豊田会長は、「交通事故防止のためには、自動車会社だけ、クルマ側だけでは、出来ることには限界がある。交通安全を推し進め、事故死者ゼロを本気で進めるのであれば、道路インフラ側や歩行者側、自転車や(電動キックボードなどの)新モビリティ側など、社会全体が一体になって進める必要がある」と語った。
 「こうした話は、なかなか自動車会社からは言えない。言っても広がらない。我々もがんばりますが、そこは(メディアの)皆さんのお力を借りたい」と、豊田会長は続ける。
 より具体的に言えば、今後50年先を見据えて、本気で自動車事故を減らすために(自動車会社だけでなく)行政や道路整備、自転車、歩行者といった社会全体で手を取り合って「安全」や「モビリティを含む社会のありかた」を考えましょうよと語り、その「社会全体」へ訴える手段のひとつとして、メディア関係者に語ったわけだ。
 そのうえで、この日、豊田会長は当該発言について、実際には以下のように語っている。
 「日本のサイレントマジョリティは、日本という国にとって、いま、日本の自動車産業が世界に対して互角以上に戦っていることについて、ものすごく感謝してくれていると思います。
 ところがそれが、日本という国ではすごく伝わりづらいんですね。当たり前になっちゃっているのかもしれない。
 もし日本に自動車産業がなかったら、いまの日本は違ったかたちになってしまうでしょう。それに対して感謝してほしいと言っているわけではありません。ただもうちょっと正しい事実を見て、評価してほしい。
 (自動車関連会社が)間違ったことをしていたら怒ればいいと思います。そのうえで、応援していただけるのであれば、応援しているということが、自動車業界の中の人たちにまで届いてくれると、本当にありがたい。
 そうしないと本当に、本当に、みんなこの国を捨てて出て行ってしまいます。出て行ったらこの国は本当に大変ですよ。
 ただ、いまの日本は、ここで踏みとどまって、頑張ろうという気になれないんですよ。

 (居並ぶメディア関係者に一瞬目線を送って)
 強いものを叩くことが使命だと思ってらっしゃるかもしれませんが、強いものがいなければ、国というものは成り立ちません。強いものの力をどう使うかということを、しっかり皆さんで考えて、厳しい目で見ていただきたい。強いからズルいことをしているだろう、叩くんだ、というのは、これはちょっとね……、でもそこは自動車業界の声として、ぜひお考えいただきたいと思います。」
 上記の発言をよく読めばわかるとおり、豊田会長は第一にメディアに向けて語っているということがわかる。この点、ベストカーも含む自動車情報専門メディアにも大いに責任があり、耳が痛い。すみませんでした。
:引用ここまで


 言葉の切り取り問題は、大体が報じる側に責任がある。

 視聴率や購読率が至上主義のマスコミはオワコンになってきています。

 最近では、大谷選手の購入した自宅を暴露ついでに近所でインタビューして、大ヒンシュクを買っています。

 相手が訴訟大国アメリカ在住+アメリカ企業なので大騒ぎになっていますが、日本では「放送したもの勝ち」「俺たちが正義!」みたいなマスコミ報道が目に余る。

 トヨタの会長に対して「陥れてやろう」「いい気味だ」の貧乏根性が見えるような報道でした。

 ベストカーがトヨタ会長の話した内容を暴露してくれましたので、発言の意味が伝わりました。

 世界と戦っている日本企業は、儲かっていると批判したくなりますが、日本で世界相手に稼いでいる企業は少なくなっていて、日本のマスコミ(資本がお隣の国?)は日本を応援してほしいものです。


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 入水温度    20℃

 温水器        42℃


 太陽光発電

 発電量 32.5KW ピーク4.56KW


7月23日(火)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 38℃[+1]最低気温(℃)[前日差]  27℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      20% 30%    30%     20%

 

07/24

15:00 ドイツ 8月GFK消費者信頼感調査

16:15 フランス 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

16:15 フランス 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

16:30 ドイツ 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

16:30 ドイツ 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:00 南アフリカ 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 南アフリカ 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

17:00 ユーロ 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:00 ユーロ 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:30 イギリス 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)

17:30 イギリス 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:30 米国 6月卸売在庫(前月比)

22:45 カナダ カナダ銀行 政策金利 

22:45 米国 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 

22:45 米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

22:45 米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

23:00 米国 6月新築住宅販売件数(年率換算件数)

23:00 米国 6月新築住宅販売件数(前月比)


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