2024年7月13日土曜日

日本政府、米の物価指数低迷発表に合わせて便乗介入か?

円一時157円台、不意打ち介入観測 米利下げ期待便乗か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN11EJV0R10C24A7000000/
【ニューヨーク=斉藤雄太】11日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が急騰し、一時1ドル=157円台半ばと3週間ぶりの高値を付けた。短時間で4円の円高が進んだ。同日発表の米物価指標が下振れして米利下げ期待が強まったことに加え、市場では日本政府・日銀の為替介入観測も浮上。米経済が転機を迎え、ドル高圧力が弱まったタイミングで日本側が「不意打ち」の円安修正に動いた可能性がある。
CPI後に4円の円高・・・


 昨日の夜にドル円が4円ほど下落(円高)しました。

 米物価指数CPI上昇率が予想以上に鈍化したことをきっかけとした米長期債利回り低下とドル安によりドルが売られた。

 発表前の161.60円近辺から22時台安値157.42円へ急落した。

 米CPI発表がきっかけだったものの急落規模が4月29日の市場介入時に近い勢いだったために今年三度目の市場介入だったのではないかとの思惑や疑問が発生。

 神田財務官はコメントせずとし、売り一巡感から158円台へ早々に戻すと12日早朝には159円台を回復ています。

 他国通貨とドルの変動は少なく、円だけが大きく上昇しましたので、個人的には日本政府の便乗介入と見ます。。

 日本景気の低迷と利上げサイクルに入ってもまだ長期債利回りが1%程度ですし、日本の経常黒字もキャッシュフローを見れば、日本国内には黒字のお金は戻ってきていない(海外での再投資や研究費に回っている)のですから、円高になる要因より円安になっていく方向は止まらない。

 協調介入しないと効果はなく、朝には2円ほど円安に戻りました。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        30℃


 太陽光発電

 発電量 9.5KW ピーク2.16KW


7月12日(金)

雨のち晴

最高気温(℃)[前日差]  27℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 23℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水     70% 70%   50%   20%


0 件のコメント:

コメントを投稿