2024年7月20日土曜日

マイナンバーカードと地域マネーチャージ、面倒になるだけでは

河野大臣思わず「すげえ!」電子マネー機能追加などマイナンバーカード活用サービスの現場を視察 富山
7/19(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d9af382da2ce46c9201cdd4c7f5226ecc375a27
河野デジタル相は、マイナンバーカードを使った公共サービスを展開する富山・朝日町を視察しました。
朝日町では、マイナンバーカードに電子マネー機能を設けるなど、カードを活用した独自の公共サービスを2024年1月から展開しています。
児童が学校や図書館などでカードをタッチすることで「見守りメール」が届くほか、高齢者向けの体操イベントに参加するとポイントがたまります。
視察した河野デジタル相は「マイナカードの市民カード化が具体化されている」「どんどん横展開していきたい」と強調しました。


 ニュースを見てマイナンバーカードに電子マネー機能を設けるとなっていますので、そんな取り組みがと思ったのですが、電子マネーではなく地域マネー(コイン?)のような決済方式のうようです。

 つまり地域限定の場所(地域アプリのあるお店)でしか使えないと言うことでしょう。

 マイナンバーカードの使用していない空き容量に書き込む方法は、アクセス時に4桁のパスワードが必要で、チャージや決済時に入力があるので面倒な人も居るのでは?

 エディーや交通系カードはパスワード不要なのでマイナンバーカード使うメリットはない。

 子どもやお年寄りの「見守りメール」エディー系のカードで簡単に登録できますし、会社の社員証での入退室ロックや履歴も同じシステムです。

 わざわざ「個人のマイナンバーが書いてあるカード」を使用するメリットは無く、紛失や他人に見られるリスクの方が高い。

 あとパスワードですが、間違うと更に面倒です。

 マイナンバーカードの電子証明書のパスワードは、一定回数間違えるとロックがかかり、市区町村窓口でのロック解除が必要となります。

  ・利用者証明用電子証明書のパスワード(4桁の数字)は、3回間違えるとロックされます。

  ※コンビニでの証明書取得や健康保険証のオンライン資格確認等で利用。

  ・署名用電子証明書のパスワード(6~16桁の英数字)は、5回間違えるとロックされます。

  ※電子申請で利用。

ですから、マイナンバーカードを日本決済がどこでも出来る電子マネーなら判るが、地域コインのような物では使用するメリットはまったくない。


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 発電量 20.5KW ピーク4.86KW


7月19日(金)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差]  35℃[0]最低気温(℃)[前日差] 27℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      20% 30%    30%     20%


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