常識を覆す玄米に1キロ1万円超えの世界最高米… 最新おコメ事情〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170907-00000019-sasahi-ind
週刊朝日 2017年9月15日号より抜粋
深刻な「コメ離れ」が叫ばれる一方、世の中にはブランド米がわんさかと誕生している。その中から、常識を覆す玄米と、世界最高米を紹介する。
■常識を覆す玄米が誕生
体に良くて食べやすくてすぐに炊ける。宮城県で誕生した胚芽の大きさが通常のコメの約3倍という玄米「金のいぶき」が、2014年産の新米から本格的に一般市場に出た。GABAや食物繊維、ビタミンE、γ-オリザノールなどの栄養機能成分や甘み成分を豊富に含み、ふっくらもっちりとした食感と胚芽のプチプチ感が特徴だ。「高機能玄米協会」がこの種を見いだし、09年に収穫。さて次の段階へというときに東日本大震災が起きた。その後、津波をかぶった後のがれきの中で田植えをし、実った。稲の息吹いた田んぼが金色に見えたことから「金のいぶき」と名付けられた。
健康食品大手「ファンケル」(横浜市)から「発芽米 金のいぶき」として販売され、このほか、全国のコメを取り扱う「神明」(神戸市)や亀田製菓(新潟市)なども販売している。神明は昨冬、直営の外食店「SABAR+(サバープラス)」を東京・上野にオープン。「ぷちぷち玄米とごはん」は食べ放題という。
■1キロあたり1万1304円!
東洋ライス(東京都中央区)は、7月24日に2017年の「世界最高米」の販売を開始した。同社は、15年に世界最高米事業を開始。6合(840グラム)1万800円(消費税、送料込み)で、うまみと栄養価を残す「金芽米」加工にした最上級米。8月1日から日本橋三越本店で会員向けに限定販売し、9月末には香港やシンガポールにも販路を拡大する。
タイに住んでいた時は、タイで栽培されたジャポニカ米を食べていました。
当時はたしか10Kgあたり250バーツでしたので700円でした。
まあまあの味で、お味噌汁とご飯の組み合わせで美味しくいただいて問題は無かったです。
タイ米も美味しくて、よく食べましたね、1/10くらいの値段でした。
1993年に、日本のお米が不作で、タイ米を日本政府が輸入して、食べた時に非常にまずかったのですが、その後タイに住んで食べたら美味しかったのはなぜ?とタイ人に聞いたら、嘘か本当か判りませんが「タイ政府に対して日本政府が大量の輸入をするので古いコメを出させた」「あんな古米はタイ人も食べないよ」って言っていたのを思い出しました。
世界で見れば、米は炭水化物の主食として高級な食べ物です。
高級な理由は、水が小麦の2000倍も必要で、管理も難しい、でも、高すぎますよね日本のお米。
ブランド米を食べたい人はお金出せばいいのですが、主食として毎日食べるなら安い方が良い。
お米の消費が減っているのは、高いからです。
パンより遥かに安ければ、米を食べます。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 66℃ 温度差51℃
太陽光発電
発電量24.3KW ピーク4.21KW
9月10日(日)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 32℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 23℃[+2]
降水確率(%) 10 0 20 30
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
09/11 月
8:50 日本 7月機械受注(前月比)
8:50 日本 8月マネーストックM2(前年同月比)
13:30 日本 7月第三次産業活動指数(前月比)
21:15 カナダ 8月住宅着工件数
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