三菱重工がスペースジェット開発中止へ
2023/2/7 13:45
https://www.sankei.com/article/20230207-AMNIZ3HDANOYHAODV3B2B3B4YI/
三菱重工業は7日、国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の開発を完全に取りやめ、撤退すると発表した。開発子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)も清算する。三菱重工は累計1兆円の開発費を投じたものの、商業運航に必要な型式証明(TC)を取得できず、令和2年10月に開発を事実上凍結していた。新型コロナウイルス禍で減少した航空需要の回復が遅れる中、開発を再開しても事業成長が期待できないため中止に踏み切る。
国産ジェット機の事業化は平成20年に決定されたものの、経験不足から開発は停滞。当初25年としていた初号機納入が6度にわたり延期されるなど空回りが続いていた。事業凍結後は体制を縮小し、三菱航空機と三菱重工側を合わせて1千人以上いた開発などの人員は100人規模まで減っている。三菱重工は今後、日本と英国、イタリアの3カ国で開発を目指す次期戦闘機などに経営資源を振り向ける方針だ。
日本の三菱工業が設計した飛行機といえばMU-300は1976(昭和51)年に開発着手、1978(昭和53)年8月29日に初飛行します。しかし1979(昭和54)年、アメリカ製の大型旅客機が相次いで事故を起こしたことで、FAA(アメリカ連邦航空局)による新型機の耐空審査が厳格化されると、折悪くMU-300が基準改正後の最初の対象機になるという不運?
これにより再度TCの基準評価が必要になり、販売予約の多くががキャンセルされ売れなかった。
今回は本当にアメリカの基準に対してクリアできなかったのか。
当初の基準はクリアしたがアメリカ側が新たに基準を出して実質上つぶしにかかったのかは不明ですが、米国航空産業の圧力で基準認証のゴールポストを動かされ、潰された可能性もあります。
そもそもアメリカは日本に対して簡単に飛行試験合格させる気はないと思っています。
アメリカは戦闘機を始め航空産業は利権の塊です。
日本の経済産業省鳴り物入りのプロジェクトは東芝の原発会社購入など、アメリカからの依頼で行われて、日本が損をかぶるパターンが多いのでは・・・・
たまには、三菱の肩を持ちましょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 29℃ 温度差19℃
太陽光発電
発電量 13.5KW ピーク4.14KW
2月7日(火)
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ポーランド ポーランド中銀、政策金利
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