国債利回り一時0.505% 1か月ぶり日銀上限超え 市場関心は「植田氏所信聴取」
2/21(火) 16:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b851720f83949d7d01b4e388e3d78d963fc38f4
日銀が金融政策を変更するのではとの思惑から、国債市場では長期国債に売り注文が集まり、およそ1か月ぶりに日銀が上限とする「0.5%程度」を一時上回りました。
国内の債権市場では、きのうまで7営業日連続で長期金利の利回りが日銀が上限とする「0.5」に張り付いていましたが、きょう、一時0.505%をつけ、先月18日以来、1か月ぶりに日銀の上限「0.5%」を上回りました。
日銀では、黒田総裁のもと10年間にわたって異次元の金融緩和を続けてきましたが、市場では3月9日・10日に行われる黒田総裁にとって最後の金融政策決定会合で金融政策の修正が行われるのではないかとの観測が根強くあります。
また、政府は次の日銀総裁に植田和男氏を起用する人事案を国会に提出していて、今週金曜日に植田氏と、2人の副総裁候補の所信聴取が行われる予定で、市場関係者は「所信聴取で植田氏らから『出口戦略』に言及する発言があるかどうか注目されている」としています。
市場(海外のハゲタカファンド)は、日本国債売りを追加しているようです。
日銀総裁が代わることで、日銀の金融緩和が引き締め方向(出口方向)へ変わるのではないかと思っている。
日本の国債発行残高は約1000兆円、地方政府の借金である地方債の発行残高は約200兆円もあって、単純に0.5%上げて1%とした場合でも年間6兆円の利払いが発生します。
主な国債は10年ものなので、すぐには問題にならないと思いますが、これは固定費なので毎年必要になります。
政府は防衛予算を2倍とか言っていますが、増税で賄うとかする分が吹っ飛びます。
長期国債のイールドカーブだけの話で、これほどの金額が損失しますし、物価対策となれば短期金利を上げないといけないのですが、こちを上げれば、ギリギリで借りている中小企業の収益は赤字転落、住宅ローンは破綻者が続出となって大混乱を招きます。
植田和男日銀総裁は金利を上げる判断は簡単に出来そうもないでしょう。
それでもやるとなると、海外ファンドが大喜びとなり、日本の富が海外へ持って行かれる。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 45℃ 温度差35℃
太陽光発電
発電量 25.6KW ピーク4.09KW
2月21日(火)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 7℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 1℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
02/22 水
6:45 ニュージーランド 1月貿易収支
8:50 日本 1月企業向けサービス価格指数(前年同月比)
9:30 オーストラリア 10-12月期四半期賃金指数(前期比)
10:00 ニュージーランド ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
16:00 ドイツ 1月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
16:00 ドイツ 1月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
16:45 フランス 2月企業景況感指数
17:30 香港 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
17:30 香港 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年比)
18:00 ドイツ 2月IFO企業景況感指数
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
25:00 ロシア 10-12月期実質国内総生産(GDP、速報値)(前年比)
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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