速報】石破首相 消費減税は金持ちほど恩恵と批判 給付金の意義訴え「政治家は選挙のためにウケる話をすればいいのではない」
6/28(土)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c402ba4554c861771fdbd22098ac0893717044c6
一部引用:
石破首相は28日、静岡県沼津市で開かれた自民党議員の集会であいさつし、参院選に向けて野党が掲げている消費税の減税について、高所得者ほど減税の恩恵を受けることを指摘し、批判した。
石破首相は、消費税について「医療、年金、介護という社会保障の財源だ。本当に大切な財源です。消費税減税には時間もかかる。法律を変え、システムを変え、時間もかかる。社会保障の財源はどうする。そして消費税を減税した時に、食料品を減税した時に、お金持ちほどたくさん消費するから、そういう方ほど減税額が大きい、本当にそれでいいんだろうかということだ」と疑問視した。
:引用ここまで
石破総理は選挙前にこんな発言しているが、自民党が掲げている1人2万円、子どもと低所得者には4万円の給付金をバラまくと宣言して「政治家は選挙のためにウケる話をすればいいのではない」と言っても説得力は全くない。
学術的な租税理論から見ると、消費減税は金持ちほど恩恵があると言うのはおかしな発言です。
一般的に、消費税は「逆進課税」すなわち低所得者に重い税とみなされていて、固定費的に所得税を払っている人より消費税の割合が多い(非課税世帯は支払税金のうち100%消費税を払っている)。
生活するためには一定額の消費をしないといけないので、収入が低いほど収入における消費の割合が高くなるという事です。
そのため、高所得者よりも消費税は低所得者に重い負担となる。それに対して所得税は、高所得者に重くなる「累進課税」で税金を支払っているのです。
納税が多いのは高所得者であることを無視しての発言です。
消費減税は、理論的には低所得者に恩恵があるのです。
石破首相は貧乏人の味方ですとでも言いたいために、こんな発言をしたのだろうか?
単純に減税したくないと言えないので、国民を騙す言い訳をしている。
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入水温度 15℃
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太陽光発電
発電量 32.3KW ピーク4.22KW
6月28日(土)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 34℃[+2]℃最低気温(℃)[前日差] 22℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
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