日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
6/7(土)
https://news.yahoo.co.jp/articles/85662eea00b7b41784479e77485e99f58a4a6a1a
<インドネシアの工場で揚げる豆腐が大気と食品に汚染の連鎖に...日本も関わっている>
ROBERTUS PUDYANTO/GETTY IMAGES
写真は5月22日、インドネシアの東ジャワ州シドアルジョの伝統的な豆腐工場で、プラごみに木片とココナツの殻を交ぜて燃やす準備をする作業員。
こうした工場で作られた厚揚げからは繊維状のマイクロプラスチックが検出されており、燃焼時に発生するダイオキシンによる大気汚染も深刻だ。
製品の流通はインドネシア国内に限られるが、日本も大量のプラごみをインドネシアに輸出している。
表題は日本に対して悪意があるように感じます。
実際に日本で使われるて回収されたプラスチックのほとんどは再利用されるか焼却(生ゴミ焼却炉の燃料)ます。
日本のごみ焼却炉内では 800℃以上でごみが燃焼しており、その排ガスはボイラの熱交換で減温され、更に減温塔で水を噴くことで 150~220℃に減温された後、バグフィルターでダイオキシンや有害ガス、ばいじん等を除去し煙突から排出されます。
バグフィルターで捕集された飛灰は混練機で薬剤を混ぜて処理し、灰ピットに貯留されます。
ゼロとは言いませんが日本で管理されているプラごみは、環境に優しい。
記事の中で問題になているのは、そのまま燃やした熱で食品加工しているので、排ガスや焼却灰が食品に混入することです。
これは、廃プラスチックを輸出する日本が悪いのではなく、そのように使う(燃料費削減)ことが問題です。
世界で問題になっているプラゴミの汚染(特に海洋汚染)は、ごみ処理にお金がかかるので、海に捨てると言うことが問題で、使うことが問題ではないのですが、政治家はわかりやすい(アホでも判る)ので元から断てと言うわけです。
結局、炭素排出削減も思想は素晴らしいと思うのですが、それをビジネスや利権(金儲け)にして搾取する既得権益者が跋扈する世界では途上国が生贄になる気がします。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 33℃
太陽光発電
発電量 28.5KW ピーク3.54KW
6月7日(土)
曇のち晴
最高気温(℃)[前日差] 29℃[0]℃最低気温(℃)[前日差] 20℃[+3]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 10% 10% 10%
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