「EVはエコ」は嘘だった? 最初の2年間、エンジン車より「3割も多くCO2排出」していた
2025.11.15
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/f4d6860622ccad2826f7280c1895284a72dd5f43/
一部引用:
バッテリー製造の環境負荷
電気自動車(EV)に乗るなら、長く乗らなければ意味が薄いようだ。
米デューク大学の研究によると、EVは製造過程で内燃機関車(ICE車)よりCO2の排出量が多い。この追加分を相殺するには
「最低でも2年の走行」
が必要になる。つまり、EVは2年以上使わなければ環境効果が限定的なのだ。
研究チームは2025年10月、「PLOS Climate」において、EVとICE車のライフサイクル全体のCO2排出量を分析した。
・使用燃料の生産
・バッテリー製造
・車両組み立て
・運転
に至るまでを比較している。
EVは走行中の排気ガスがゼロで、CO2や窒素酸化物を直接放出しない。しかし製造段階からの環境負荷は見落とされがちである。
:中略:
研究チームの検証では、バッテリー駆動のEVは最初の2年間、
「ICE車よりも30%多くCO2を排出している」
ことが明らかになった。しかし2年目以降、EVはICE車より急速に環境負荷を下げ始める。18年間の車両寿命にわたる累積排出量では、EVが大幅に削減できることも示されている。
つまりEVは、初期の環境負荷を相殺するために、かなりの距離を走行する必要がある。たとえばフォルクスワーゲンの「e-ゴルフ」は、環境に優しいと見なされるまでに
「約12万4000kmの走行」
が必要だ。一般的なドライバーでは2年では到達できない距離である。
:引用ここまで
昨日の意見と被った内容です。
世界の人々が全て電気自動車になるには、まだ技術革新が必要で、時間がかかりそうです。
自動車に限らず、エコだ環境保護だ温暖化対策だと騒ぐ団体は、騒ぐことで既得権やスポンサーを得るためです。
本当に地球環境や世界の人々の未来を考えて活動している人はどれくらい居るのか?人間、生きていくためには収入が必要でグリーン団体はボランティアで活動しているわけではありません。
まして、普通に働いている人より裕福になる収入が有る、組織幹部の本音はどうなんでしょうね。
エコな活動で、企業に噛みつく場合、背後に利害関係が絡んでいる場合が多く、人間の欲望には際限がない。
有名な企業は、けっこうエコな活動を行っていて、後退はしていない。
トヨタなどのハイブリッド車は何年にも渡ってCO2削減してきています。
BEVの普及は絶対必要ですが、CO2削減に寄与するにはまだまだ技術力が伴っていません。
コストや利便性を無視すれば、採掘施設から精錬・製造を再生可能エネルギーで行い、充電する電気も同じ再生エネルギーで賄うという事を、世界中の全ての国々で行える未来は何世紀も先になると思います。
地球温暖化対策は待ったナシでしょうけど、炭素ビジネスなど既得権益を排除して、さらなる技術革新が進まないと、進まないです。
そろそろブレークスルーしないのか、現代の技術革新スピード見ていると期待はしているのですけど。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 36℃
太陽光発電
発電量 16.8KW ピーク2.80KW
11月15日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 20℃[-1]℃最低気温(℃)[前日差] 8℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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