2020年9月5日土曜日

原発のコストも再生可能エネルギー発電促進賦課金と同じように表示してほしい

 発電しなくても原発に10兆円超 震災後/市民団体が算出 消費者の負担に
https://news.livedoor.com/article/detail/18824599/
 東京電力福島第1原発事故後、発電をしていない原発の維持に10兆円も費やされているとする調査結果を原子力資料情報室が31日、発表しました。
 原子力資料情報室は、電気事業連合会が過去に示した有価証券報告書を用いた各電源のコスト比較と同様の方法で、原発を保有する9電力会社と日本原子力発電の有価証券報告書から原子力発電費を算出しました。
 その結果、2011年度から19年度までの間、費やされた原子力発電費の合計が15・37兆円でした。また、原子力による発電を一切しなかった電力会社の当該年度の原子力発電費を合計すると10・44兆円に上りました。
 これらの費用は電気料金に転嫁され消費者が負担しています。原子力資料情報室は「電力消費者は何らのサービスも得なかったものに対して、料金を払わされていたことになる」と指摘しています。
 また原子力発電費から燃料費や再処理費、廃棄物の処分費といった発電量に応じて発生する費用を除いた、原発の維持費は、同期間で13・25兆円となりました。
 一方、電気料金の明細などに明記されている再生可能エネルギー賦課金(FIT賦課金)の12年度~19年度総額は11・14兆円。同程度の負担であるにもかかわらず、原発にかかわる負担は消費者に明示されていません。


 原発のコストは発電していなくても、電気代に上乗せされています。

 原発村が原発があるだけで仕事があって利益を貪る構図は、核燃料廃棄物が安全になるまでの期間まで、原発村の住人は10万年以上食い扶持があるということです。

 せめて原発のコストも再生可能エネルギー発電促進賦課金と同じように表示してほしいです。

 ちなみに、2020年5月分から2021年4月分の電気料金に適用される再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は、1kWhあたり2円98銭と別枠で電気料金の請求書に書いてあります。

 原発のコストも書いたら、これよりはるかに高いはずで、国民から総スカンされるので書かないでしょうね。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    20℃

 温水器      38℃ 温度差18℃


 太陽光発電

 発電量7.9KW ピーク3.77KW


9月4日(金)

雨後曇り

最高気温(℃)[前日差] 30℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 24℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水 30% 70% 70% 20%

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