自動ブレーキの性能認定制度、来年度導入へ 国交省
伊藤嘉孝2017年4月17日03時36分http://www.asahi.com/articles/ASK443RPRK44UTIL01G.html
一部引用: 国土交通省は、車の「自動ブレーキ」の性能を認定する制度を来年度に導入する方針を決めた。現在各メーカーが示している性能は「自称」で、試験の条件などにばらつきがある。国として「お墨付き」を与えることで、消費者が安心して車を選べるようにする。
自動ブレーキは社会問題化している高齢ドライバーの事故対策になるとして、国交省が装備の義務化を検討。国連が、ブレーキが利く条件や障害物検知レーダーの精度などを細かく定めた性能基準を作成予定で、これができ次第採り入れて義務化の要件にする方針。ただ国際基準作成には数年はかかるため、先行して国内用の認定制度をつくることにした。
認定の基準は「事故被害の軽減効果が高いレベル」(国交省担当者)とし、具体的には今後詰める。基準をクリアした車は国交省がホームページで公表する。性能確認済みの「認証マーク」を広告などに使用できるようにすることで、メーカーに対し、安全性向上への開発を促す。
:引用ここまで
自動車の自動ブレーキは保険割引対象になるくらいメジャーになってきました。
しかし、車(メーカー?)によって安全の考え方によって仕様が違うのか性能差が大きいようです。
下のミニバンの評価の画像はちょっと古いので公平ではありませんが、セレナのカタログ性能表示は対自動車で80Km,対人60Kmと一番性能が良いことになっています。
しかし実テストでは、セレナだけが追突します。
たぶん、最新のセレナも同じくらいの性能と思えば、先の路上で自動ブレーキをテスト(体験)させて追突したのは当たり前かと思いました。
実際ではこれほど差があるのに、カタログなどの表示では一番低いトヨタのノアが止まり方を含め一番良いのは、車を買うユーザーにとってカタログ表示(メーカーの表示)を見て買う車の選択が難しいことになります。
トヨタの場合、安全に関しては石橋叩き壊して修理して渡るような会社ですから、カタログ表示控え目なのは仕方ないか。
今回、国土交通省が出しゃばってくるのは仕方がないことかなと思います。
最新の自動ブレーキが、実際どのくらいの性能かを見るのは、やはり国土交通省が行った評価が信用できます。
しかし、テストに応募したのは小型車、トヨタ(+レクサス)・ホンダ・スバル・マツダ・スズキの自信のある車だけだったようで、日産・三菱は応募していません。
「自動ブレーキ」最下位の車は... 国交省が11車種をテスト
2016/12/ 8 07:30
http://www.j-cast.com/2016/12/08285361.html?p=all 国土交通省が国内の自動車メーカーの「対歩行者」の自動ブレーキを初めてテストし、結果を公表した(2016年12月1日)。今回、試験を行ったのは富士重工業(スバル)4車種、トヨタ自動車2車種、レクサス2車種、ホンダ、マツダ、スズキ各1車種の合計11車種。いずれも「対車両」や「はみ出し警報」などを合わせた予防安全性能の総合評価で最高ランク(ASV++、71点満点中46点超)を獲得し、最高得点だったのはマツダアクセラの70.5点だった。 2位はスバルフォレスターの69.5点、3位はスバルインプレッサの68.9点、4位はスバルレヴォーグ/WRXの68.5点とスバルが上位を占め、5位はトヨタプリウスの68.1点、6位はスバルレガシィとレクサスRXが68.0点で並んだ。最下位の11位はホンダフリードの58.4点だった。
「自信のあるメーカーしか応募してこなかった」
国交省は2014年から「対車両」の自動ブレーキの性能評価(自動車アセスメント)を行い、結果を公表してきた。今回から試験車両を時速10~60キロの範囲で5キロ刻みで走らせたうえ、路上に人形を飛び出させて、自動ブレーキで止まれるかを測定した。人形は大人(身長180センチ)と子供(同120センチ)の2種類があり、衝突すると減点となる。 国交省の自動車アセスメントは年度ごとに前期と後期に分けて行い、年度通算となる後期は毎年5月ごろに結果が公表される。今(16)年5月に発表した15年度の後期アセスメントは、販売台数が多い車種など43車種を国交省選定して実施した。これに対して、対歩行者自動ブレーキ初の試験となる今回(16年度前期試験)は、応募があったメーカーの車両のみをテストしたため、11車種と対象車種が少なかった。
個人的には、思ったより止まるんですね。
これを見ると、やはり次に買う車はこの中から選択(同性能)するしかないですね。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 46℃ 温度差36℃
太陽光発電
発電量28.4KW ピーク6.01KW
4月18日(火)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 22℃[0]最低気温(℃)[前日差] 16℃[+2]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
04/19 水
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