2017年4月1日土曜日

警察庁はパチンコをギャンブルって認めているんだ

パチンコ出玉基準見直しへ 警察庁、射幸心制

http://www.sankei.com/affairs/news/170331/afr1703310031-n1.html
 ギャンブルの依存症対策をめぐり、警察庁がパチンコの出玉規制の基準を見直す方向で検討していることが31日、同庁への取材で分かった。射幸性を現在より抑制するのが目的としている。
 警察庁によると、パチンコの出玉基準は、風営法の施行規則で「1時間の出玉を発射させた遊技球の数の3倍以下、10時間では発射させた2倍以下」などと定められており、今後具体的な上限値などを検討する。パチスロも見直しの対象としている。
 松本純国家公安委員長は31日の記者会見で「警察として的確に対応するため、遊技の射幸性を抑制するとともに、依存問題を抱える人への支援の拡充を推進するなど、関係省庁と連携して対策を進めていきたい」と述べた。





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(賭博)
第185条
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。


 パチンコ遊戯は、遊技場の近くにある景品交換所で、事実上現金への「換金」が行われているのに、刑法で禁止される賭博に当たらないのか?これは抜け道があり、三店方式と言う方法が使われている脱法みたいなもの。

 三店方式とは、日本のパチンコ店で行われている営業形態です。
1.ホールは客の出玉を景品と交換する
2.客は換金所で景品と現金を交換する
3.景品問屋が換金所から景品を買い取りホールに卸す

 遊技場・換金所・景品問屋は独立している建前になっていて、この手順を踏まなければ賭博法違反となるのです。


 ギャンブルを取り締まる警察庁は、天下り先を確保するのに忙しいようで。
 警察庁の官僚は、「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございます」と答弁するんでしょうね。


 と言いながら、「ギャンブルの依存症対策をめぐり、警察庁がパチンコの出玉規制の基準を見直す方向で検討している」ってパチンコをギャンブルって言っているのと同じではないですか。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
入水温度   10℃
温水器     18℃ 温度差8℃

太陽光発電
発電量5.2KW ピーク1.27KW

3月31日(金)
雨 9℃
最高気温(℃)[前日差] 12℃[-7]最低気温(℃)[前日差][+2]
降水確率(%)   20    40       90    80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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