米シリア攻撃への支持根拠 問われる首相 野党批判「整合性ない」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201704/CK2017041402000117.html
2017年4月14日 東京新聞
参院外交防衛委員会が十三日開かれ、安倍晋三首相がシリアを攻撃した米国の「決意」を支持したことの是非が議論された。首相は二〇一三年に当時のオバマ政権がシリア空爆を検討した際には、シリア軍による化学兵器使用の証拠を示すよう米国に求めた。今回は証拠が明確でないのにトランプ大統領を支持しており、野党は整合性に欠ける対応と批判した。 (新開浩)
首相は同委員会で、シリアによる化学兵器使用疑惑について「詳細は国連機関が調査中であり、その結果を待ちたい」と説明。先進七カ国(G7)外相会合が米国の軍事行動に理解を示す共同声明を発表したことなどを強調し、自らの支持表明に理解を求めた。
これに対し、民進党の藤田幸久氏は、首相が今年二月に国会で答弁した内容との矛盾を指摘した。
答弁によると、首相は一三年九月の日米首脳会談でオバマ大統領からシリア空爆への支持を要請された際、シリアの化学兵器使用の証拠を示すよう要求した。米国が〇三年にイラクのフセイン政権の大量破壊兵器保有を理由にイラク戦争を開始した際、日本は支持したが、その後に大量破壊兵器が見つからなかった経緯を踏まえ「証拠を示せないなら、イラクの経験があるので国民に説明できない」と指摘。オバマ氏は首相に証拠を提示したという。
藤田氏が「トランプ氏からは証拠を得たのか」と質問すると、首相は「今回は攻撃した後の説明だ」と、事前に空爆への支持を求めたオバマ氏との違いを指摘。さらに、米国による攻撃そのものではなく、化学兵器の使用と拡散を許さないという「米国の決意」に対する支持であると重ねて強調した。
今年の2月に「証拠を示せないなら、イラクの経験があるので国民に説明できない」と国会で答弁した安倍首相ですが、この内容の国会議事録も削ですかね。
トランプ氏の言動や行動は思い立ったらやっちゃえみたいな所があり、任期4年ももつのか疑問です。
前にも書いたように、思ったように行かないことに嫌気がさして、さらに過激な行動に出るかもしれません。
米国まで率先して尻尾振りに行った安倍首相ですが、この発言を聞いていると犬以下に見えます。
米国でよっぽど脅されてきたのか?トランプ氏を支持しないと後がない?。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 51℃ 温度差41℃
太陽光発電
発電量31.1KW ピーク4.26KW
4月14日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 23℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 7℃[+1]
降水確率(%) 0 0 0 0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
0 件のコメント:
コメントを投稿