原発大国フランス、増えるプルトニウム 政策との乖離を識者が指摘
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb2b1df08438e4cd10ea73b067ec241a0c7c7caf
「原発大国」フランスで、原発の稼働によって生じるプルトニウムが増え続け、国全体の保有量が100トン規模に上っている。プルトニウムを再利用し消費していく政策「核燃料サイクル」と矛盾する現状に、国際エネルギー政策アナリスト、マイケル・シュナイダー氏は、「(政策の)システム全体が機能していない」と指摘している。
プルトニウムは核兵器への転用も可能な物質。フランスは全電力の6~7割を原発からまかなっており、使い終えた核燃料を処理してプルトニウムを取り出す政策を掲げている。プルトニウムは、「高速増殖炉」という原子炉で燃料として再利用する計画だったが、高速増殖炉の開発が頓挫。再利用が進みにくくなっている。
フランスのマクロン政権は「原子力産業の復興(ルネサンス)」を宣言し、原発6基の新設などを打ちだしている。その一方で「ためないようにするはずだったプルトニウムが増え続けている」と、シュナイダー氏は警鐘を鳴らす。
原発回帰を進める日本もまた、フランスと同様に核燃料サイクルの計画に取り組み続けている。ただ、その拠点となるはずの青森県六ケ所村の工場は完成しておらず、国内でプルトニウムを取り出す作業が始められていない。(野口陽)
原発大国フランスでもプルトニウムの処理に問題があるようです。
日本は国内に9トンぐらい、フランスなど海外に34トンほどプルトニウムを持っています。
日本でももんじゅを始め、高速増殖炉は頓挫しています。
プルトニウムを減らすには9%ほどプルトニウムを混ぜたMOX燃料をプルサーマルで消費する必要がありますが、MOX燃料価格がウランの10倍以上(加工費がべらぼう)なのと、使用済MOX燃料は使用済ウラン燃料に比べて発熱量の低下が相対的に遅いため、長期的には使用済MOX燃料の発熱量が高くなります。
また、プルトニウムを採取した後の放射性廃棄物は、ガラス固化体は30〜50年間冷却した後、地下300mより深い安定した岩盤に「地層処分」します。「天然バリア」である地層と「人工バリア」である金属や粘土を組み合わせた「多重バリアシステム」により、数万年以上にわたって放射性物質を私たちの生活環境から隔離する必要があり、この保管コストも保管場所も考えられていません。
青森県六ケ所村の工場が完成しないのは、完成させると余ったプルトニウムの行場に困るのと、利権まみれのお金集金システムが無くなると困るので、いつまで経っても完成しない(させない政策)と理解しています。
資源エネルギー庁幹部は7月3日、青森県の宮下宗一郎知事と面会し、日本原燃が同県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料の再処理工場について、日本原燃が目標とする2026年度中の完成が「遅れる可能性がある」と述べたそうです(笑)。
この先もまた遅れるでしょう。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 28℃
太陽光発電
発電量 7.8KW ピーク2.50KW
7月5日(日)
雨時々曇
最高気温(℃)[前日差] 27℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 22℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 50% 90% 90%
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