2017年7月14日金曜日

欧州のクリーンディーゼルは実走行ではクリーンではない、ダイムラーベンツも不正?

Business | 2017年 07月 13日 13:18 JST
ダイムラー、100万台以上で排ガス不正の疑い=南ドイツ新聞
https://jp.reuters.com/article/daimler-emissions-idJPKBN19Y0A6

[ベルリン 12日 ロイター] - 南ドイツ新聞は12日、ドイツの自動車大手ダイムラー(DAIGn.DE)が、基準を超える有害物質を排出する車両を欧米で100万台以上販売した疑いが出ていると報じた。
シュツットガルトの裁判所の捜査令状を引用して報じた。地元放送局WDR、NDRとの共同調査で明らかになったとしている。
問題の車両は、2008年から2016年にかけて欧米で販売されたもので、高級車メルセデスベンツも含まれる。搭載エンジンは「OM642」「OM651」で、シュツットガルト検察当局は、テスト走行の際に有害物質の排出水準を操作する装置が使用されていた可能性を調べているという。

同紙は、問題の車両が欧州で販売禁止になる恐れもあると報じている。
ダイムラーの広報担当は、この報道について「憶測」にすぎないとコメント。車両が販売禁止になる恐れはないとしている。
検察当局はコメントを控えた。


 VWの排ガス規制詐欺で、ドイツの政府も動かざるを得なくなり、実走行での排ガス確認を行ったのでクリーンではないことが発覚しました。
 一部の日本の自動車評論家が「欧州のディーゼル性能は良くて日本は遅れている」なんて絶賛していた技術はこんな詐欺商品でした。
 ダイムラーの場合はディフェード(不正ソフト)ではないと思いますが、排ガス測定に特化した設計をして、排ガス規制をクリアしていたのではないでしょうか。
 つまり、排ガス測定の負荷ならクリーンになるが、冷間時や発進加速・坂道、高速道路での高速走行では、Noxなど放出し放題。
 たしか、日産のディーゼルでは温度が高くなるとエンジン保護の為、排ガスクリーンシステムカットするのはOKとかありましました。

 ディーゼルばかり走っている欧州の大都市はスモッグが大発生するはずです。

 日本を走っている、ディーゼル車も実走行での排ガス測定やるのでしょうか。
平成28年度_交通安全環境研究所講演会_講演概要
https://www.ntsel.go.jp/kouenkai/h28/4_160708.pdf


 まだ試行錯誤しているようですが、実走行では基準の3~5倍近く汚い排ガスの車が多いようです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     52℃ 温度差37℃

 太陽光発電
 発電量22.1KW ピーク4.67KW

7月13日(木)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 33℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 25℃[-2]
降水確率(%)   50    30       30    60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
07/14
9:00 シンガーポール 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
13:30 日本 5月鉱工業生産・確報値(前月比)
15:30 インド 6月卸売物価指数(WPI)(前年同月比)
18:00 ユーロ 5月貿易収支 
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 米国 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 米国 6月小売売上高(前月比)
21:30 米国 6月小売売上高(除自動車)(前月比)
22:15 米国 6月設備稼働率 
22:15 米国 6月鉱工業生産(前月比)
23:00 米国 5月企業在庫(前月比)
23:00 米国 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

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