2020年1月5日日曜日

テスラの車が電気自動車の中で一番売れる理由

テスラがライバルを引き離す最大の強みとは
https://forbesjapan.com/articles/detail/31588
一部引用:
厳密なテクノロジーの観点から言えば、テスラ車の所有者が最も驚くことは、操作感や性能、見た目ではない。こうした特徴は確かに懐疑的だった人々をも感心させ、最高のユーザーエクスペリエンスを実現する自動車としてのステータスを確立した。しかしそれよりも驚くべきことは、購入から時間のたった車がソフトウエアップグレードを通じて改良され続けるという、従来の自動車では決して得られなかった感覚だ。
テスラはこれまで、自動車業界のさまざまな欠陥を明らかにしてきた。まず挙げられるのが、ディーラーによる車販売の仕組みだ。車に何らかの問題が発生した場合に修理の責任を負うのは販売者であり、購入者はディーラーなどの顧客であって自動車メーカーそのものの顧客ではない。
車の購入前と購入後のユーザーエクスペリエンスは分離され、購入前は全てに関して魅力的な印象を与える一方で、購入後に起きたことはメーカーではなくもっぱら購入者が対処する問題であり、すべては修理やメンテナンスに関わるものとされる。
一方のテスラでは、顧客は単なる車を購入するのではなく、継続的にアップデートされるソフトウエアプラットフォームを購入する。アップデートにより、出力など車にとって最も重要とされる部分から、車の前方や周辺の状況の表示機能、ブレーキ調整、自動運転モードにおける車線変更方法など二次的とも言える部分にいたるまで、さまざまな面で運転時の体験が高められている。
こうしたアップグレードの中には、停車時にできる新たなゲームの追加やネットフリックス視聴など娯楽目的のものもあるが、大半はただのお飾りではない。これは、自動車のような製品にとっては完全に新しいユーザーエクスペリエンスだ。
自分の車が時間とともに改良されるとは、どういうことか? 私の所有するテスラ車は数カ月前の購入時と比べて加速やパフォーマンスが5%向上し、路上のコーンを認識できるようになり、ブレーキモードの自動切り替えや周囲の全車線の認識もできるようになった。また自動車線変更機能も大幅に改善された。そのほかの問題点についての解決策でも、非常に素晴らしいものがある。
:引用ここまで


  日本で買えるモデル3のスタンダードクラスで511万円、デュアルモーターロングレンジが655万円、ハイパフォーマンスが717万円と電気自動車としては安い分類です。
 スタンダードで50KWhの電池、ロングレンジ以上で75KWhと電気自動車として問題ない容量を積んでいます。
 スタンダードで日産のリーフ40KWhと60KWhの真ん中ぐらいですので、リーフに比べ150万円ほど高いことのなります。
 値段の差は何だと考えますと、センサーと処理CPU+ストレッジメモリーの値段、車両通信インフラの値段。
 一番お金がかかっているのが、搭載ソフトウエア―ではないでしょうか。
 テスラ車にはセンサーとして、8つのカメラと12の超音波センサー、それに前方にはレーダーユニットが搭載されていいて、それを高速CPUで処理して各機能を制御しています。
 制御ソフトは日々アップデートされるので、車の性能が進化します。
 他社の電気自動車との違いはこのソフトウエア―でしょうね、これに価値があると思う人が買う車です。
 150万円のお金が高いか安いかは趣味性の問題かなと。
 もともと電気自動車は燃料車より不便なので、なにか面白みがないと売れません。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度    10℃
 温水器      26℃ 温度差16℃

 太陽光発電
 発電量10.2KW ピーク3.80KW

1月4日(土)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 12℃[0]最低気温(℃)[前日差] 6℃[+2]
降水確率(%)  0    0     10   40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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