トランプ大統領はiPhoneの米国内生産を要求。アップル株は売られ、ダウ平均も一時500ドル超下落
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2f2108115b8cc36929af3eabcbf2d3cbad6bbe6e
一部引用:
トランプ大統領は23日、自身のSNSでスマートフォン「iPhone」を米国内で生産しなければ「少なくとも25%の関税を払うことになる」と表明した。これを受けてアップル株は大きく下落した。
トランプ大統領は23日、欧州連合(EU)との貿易交渉が停滞しているのを受け「6月1日から50%の関税を課すべきだ」とも表明。
これらを受けて、再び貿易戦争の激化懸念が再び高まり、23日のダウ平均の下げ幅は一時500ドルを超えた。
:中略:
潤沢な資金を持つアップルのような企業であっても、iPhoneを全面的に米国内で製造するのは極めて困難とされている。
グローバルサプライチェーンを無視し、人件費などが高い米国を生産の拠点にすれば、製品価格や利益率への悪影響は当然ながら免れないし、現実的ではない。
:引用ここまで
スマートフォンは、少なくとも1500点以上の部品で出来ています。
液晶パネル又は有機ELパネルは設備投資すれば作れますが、製造ノウハウがすごく、大雑把なアメリカ人では歩留まりが悪くて使い物にならない可能性があります。
半導体はともかく、抵抗やコンデンサのチップ部品も小型化が進み、0201部品(外形寸法0.2×0.1mm)チップの製造ができるとは思えません。
設備投資からノウハウの取得を考えれば、10年でも足りなさそうですし、コストは絶対に下がらない。
なぜならば、このような部品は億単位で作られられていて量産による低価格化が、10万円で買えるようなスマートフォンが出来上がる。
本気でアメリカ国内でメイドインUSAの「iPhone」を作るとすると、10倍の値段でも作れないと思います。
部品を全て輸入してアメリカ国内で組み立てても、人件費で2倍ぐらいになるでしょう。
「iPhone」はアメリカ国内で作るより関税25%払ったほうが安いでしょう。
その前に、アップル社がアメリカから出ていくほうが可能性がある。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 27℃
太陽光発電
発電量 7.5KW ピーク1.54KW
5月24日(土)
雨
最高気温(℃)[前日差] 22℃[-3]℃最低気温(℃)[前日差] 17℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 60% 50% 90% 80%
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