2012年6月5日火曜日

B-CASクラック問題対策をB-CAS社に依頼と言うが


 B-CASカードそのもののセキュリティ対策が甘すぎが問題です。
 B-CASカードは暗号で放送受信の選択権を守っていますが、そもそもバックドア(暗号を迂回できる裏口)が付いていること自体、お金を扱うCASカードとして失格です。
 バックドアから契約情報、カードのキー情報(暗号を解く手がかり)にアクセスできるようになっていました。
 カードの中に、契約情報、鍵情報がそのまま読める形で格納されていた。
 お金を扱うセキュリティカードとすれば、この仕組みは完全に問題外です。
 さすが、お役人天下り会社、丸投げ事業の典型ですね。

 WOWOWなどもB-CASカードの契約内容書き換え問題について見解 
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120521/397962/
 「インターネット投稿サイトにおいて、有料放送の不正視聴につながる、B-CASカードの改ざん方法および改ざん行為の報告が継続的に投稿されている事実は認識している」「カードの所有権者であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)より報告を受けており、B-CAS社にも対応を要請している」という。さらに「わが社の有料放送サービスの不正視聴行為については、損害賠償請求を含めた法的措置を検討している」とした。

 B-CAS社は、対応が取れるのか?




取締役9人(うち常勤3人、非常勤6人)
従業員14人(うち社員1人、出向1人、嘱託社員10人、契約社員2人)・平均年齢57.1歳
http://www.b-cas.co.jp/www/company/files/report2011.pdf


 この会社自体では何もしていないのが良く判ります。
 14人の会社で6億6千万円以上の利益、販売費と一般管理費で3億6千万円って、販売費は何?管理費って人件費?


 有料視聴者だけに、新しいカード送るだけで20億円、そのカードを運用するシステムの構築費と運用費はいくらかかるか、想像もできません。切り替えでなにかミスると、日本全国でテレビが見えなくなったり、大混乱が起こる可能性もあります。
 それをこのB-CAS社が対応出来るとは思えません。


 賠償とか言っていますが、使っている人の特定なんて無理なのに、どうするのでしょうか?
 しばらく見ものですが、多くても数千人の只見人の為に、これだけのお金を投下するのか?フーリオ・PT1/PT2と同じように放置の可能性も高いです。
 ネットの情報は、徹底的に排除しようとするとは思いますが・・・
 たぶん、新聞・テレビのマスコミはだんまりでしょう。
 
太陽熱温水器
どうも、横から突っ込んだ温度センサーは測れていない感じです。
水の温度40℃超えているのを確認しましたが、温度計は32℃でした。(蛇口で測るのはロスが大きいので、方法考えなくてはいけません)


太陽光発電発電量16.8KW ピーク2.45KW
6月4日(月)
曇り 
最高気温(℃)[前日差]27 [ +3 ] 最低気温(℃)[前日差]18 [ -2 ]
降水確率(%)20   20    20    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[4日]
03:00 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演[ミネアポリス]
08:50 5月マネタリーベース
10:30 豪1-3月期企業営業利益
10:30 豪5月求人広告件数
12:30 白川日銀総裁、講演
17:30 ユーロ圏6月投資家信頼感指数
18:00 ユーロ圏4月生産者物価指数
23:00 米4月製造業受注指数
23:00 米5月雇用トレンド指数
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