子供が働かなくても一生食べていけるプラン作成をFPが提唱
http://www.news-postseven.com/archives/20130622_194810.html
2013.06.22 16:02
働かない、働けない子供をかかえた親たちは不安を抱えている。過去を振り返っては、自分が間違っていたのではと責め、焦る気持ちはつのるばかりだ。
この問題は、時間が経過すればするほど事態が悪化し、親はますます追い込まれていく。定年を迎え、年金しか収入がなくなった時に、働かない子供をどう養うのか。すでに年金暮らしの親としては、自分が先立った後の子供の行く末が心配事になる。
結婚も就職もしない娘を持つ、一度は就職した娘に厳しくしすぎて心療内科に通うことになってしまったDさんが、沈痛な表情でこう語る。
「親の責任として、可能なかぎり娘の面倒を見る覚悟はできている。ただ、私にも慢性糖尿病という持病があり、無理がきく体じゃない。常に“もし自分が倒れたら、どうなるのか”ということを考えています。もしものことがあったら私の生命保険で食っていってもらうしかないのか」
親だけでなく、兄弟も不安を抱えている。
「35になってもまったく働こうとしない弟がいる。いまは両親が面倒を見ているが、いなくなったらどうなってしまうのか。最近、妻が『いずれ両親だけでなく、あなたの弟の面倒も見なければいけなくなるのでは』とこぼすようになった」(40歳・公務員)
『親亡き後の子はどう生きていくか――』と題したセミナーで講師を務める、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏は、働かない子供を持つ親からの相談を受け始めて16年になる。
「最初の頃は、どうしたら仕事をさせられるかという相談が多かったが、今は自分が死んだ後、ひとりになった子供はどうやって生きていくのかという質問が増えています。とくに目立つのは、40歳以上の子を持つ親からの相談です」(畠中氏)
畠中氏が提唱するのは、子供がまったく働かなくても、親の資産と子供の公的年金を活用し、子供が一生食べていける方法を探す「サバイバル・プラン」の作成だ。
「親が子供が定職に就くことを諦めきれずにいると、サバイバル・プランは立てられません。でも、子供が40歳になって定職に就いていないのなら、プランを立てるべき。もし後になって、アルバイトなどで収入を得られるようになれば、“上方修正”すればいいんです」(畠中氏)
※週刊ポスト2013年6月28日号
いまの日本、将来の日本を考えるにつけ、子供の就職は最低であろうことがうかがえます。
製造業は海外へ出ていき、国内に残っても、新興国の賃金との戦いになります。
企業としても、安く使え、昇給の必要のない労働者が一番で、若者は給料の安いうちにこき使って、使い捨て、潰れればまた若い労働者を雇う。
職人と管理職以外は、ほとんどマニュアル化した仕事の内容で事足りる。
スキルが必要な仕事でも、コンピューターによるIT化で、平準化してしまった。
本当に、才能が必要な職種は少なくなり、一部の人間が居ればよい。
会社員・パート・アルバイトどの括りでも、「貴方が居なかったら、困りますか?」「代わりの人はいませんか?」と問われ、絶対と答えれる人はほんの一握りでしょう。
こう考えると、子供には正社員を目指せとは、言えない。
私の考え方は、若いうちに金貯めて、投資で何とかできるように構築する、早ければ早いほど良い。
さて、この先の、金融サバイバルできる訓練させねばいけません。
MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
上の温水器 45℃ 温度差25℃
下の温水器 43℃ 温度差23℃
まあまあ温度上がりました。
太陽光発電
発電量16.6KW ピーク3.44KW
6月22日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]28 [ +6 ] 最低気温(℃)[前日差]18 [ -1 ]
降水確率(%) 10 10 10 20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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