年金生活者が確定申告をしないと大損する理由
http://diamond.jp/articles/-/133399
2017.6.28 深田晶恵 ダイヤモンド・オンライン
一部引用:
税金・社会保険料の上昇で
年金の手取り額は下がり続けている!
あるシニア女性向けの雑誌で取材依頼を受けたときのこと。「年金生活のお金」に関する読者アンケートの自由記述欄に「税金の負担が重い」と書く読者が多く驚いた。
読者の年金収入の分布を見ると、言うほど税金が多額とも思えない。現役時代の給与にかかる税金のほうが、よっぽど重たかっただろうにと、隣の席に座っている同僚FPに話してみたところ、「年金にかかる税金といえば、FP的に考えると所得税と住民税だけど、普通の人にしてみると引かれているものと納めるものはすべて“税金”の感覚なのかもよ。国民健康保険料も介護保険料も全部税金。固定資産税も自動車税もあるしね」と言う。
:中略
確定申告が不要でラクと
思ったら税務署の思うつぼ
こうした仕組みを知っていると「そうか、年金生活者は確定申告が必要なんだ」と思えるかもしれないが、前述の通り、メリットがあるにもかかわらずには申告をしている人は少ないのが現状だ。
税務署は「年金生活の人は確定申告するといいことありますよ」と広報はしていない。税金の還付(税務署にとっては税収が減る)だからわざわざお知らせしないだろう。それどころか、2011年に「公的年金が年400万円以下、かつ年金以外の所得が年20万円以下の場合は、所得税の確定申告は不要」という制度ができた(公的年金等に係る確定申告不要制度)。
これを「年金生活者は確定申告をしなくていいんだな」と読むと、税務署の思うつぼ。確定申告をしないと、国や自治体は税金を多く取ることができるのだ。「確定申告をしてはダメ」ということではないので、申告してちゃんとメリットを享受しよう。
課税の仕組みを理解するには、確定申告で自分の手を動かしてみるのが一番だ。年金生活に入るのを待たずに、申告をしてみることをお勧めする。たとえば、ふるさと納税をしたとき。数年前に「ふるさと納税ワンストップ特例制度」ができ、確定申告が不要になったが、この制度をあえて利用せずに自分で確定申告をする。申告書を順番に埋めていくと、控除の種類や課税の仕組みが実感を持って知ることができる。
もしくは年金生活の親の確定申告を手伝うのも「練習」としていいだろう。いずれにせよ、年金生活を待つことなく確定申告に取り組んでみることをお勧めする。申告をするかしないかで、長い老後生活の損得は変わってくるのである。
:引用ここまで
詳しくは、リンク先の元記事を読んでもらった方がよいのですが、ポイントは年金から引かれる所得税は、国民健康保険や介護保険、生命保険などの経費を計算していないので、払っている人はその分余分に税金を取られると言うことです。住民税も所得税から算出されるので、こちらも損することになります。
確定申告は、けっこう面倒ですが確定申告の申請期間は、役場や税務署で「確定申告コーナー」なんてありますので、そこで聞けば親切に教えてくれます。
私のように、毎年確定申告をe-Taxでやっている人間はそんなに面倒ではないでですが、1年に一回なのでやりかた忘れてしまうことや、システムの変更がよく解からないことも。
もうこの辺は、お得になるならと割来るしかなさそうです。
払わなくても良い税金は、返してもらいましょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 42℃ 温度差27℃
太陽光発電
発電量16.5KW ピーク5.22KW
6月28日(水)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 27℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 22℃[+1]
降水確率(%) 80 50 20 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
06/29 木
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式
8:50 日本 5月小売業販売額(前年同月比)
8:50 日本 5月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
10:00 ニュージーランド 6月NBNZ企業信頼感
15:00 ドイツ 7月GFK消費者信頼感調査
17:30 イギリス 5月消費者信用残高
17:30 イギリス 5月マネーサプライM4(前月比)
17:30 イギリス 5月マネーサプライM4(前年同月比)
18:00 ユーロ 6月消費者信頼感(確定値)
18:30 南アフリカ 5月卸売物価指数(PPI)(前月比)
18:30 南アフリカ 5月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
21:00 ドイツ 6月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
記事全文読みました。
返信削除具体的な例があいまいで説得力が全くありません。
高額な収入のある年金生活者向けの文章ですね。
原因は、年金生活者と年金だけの生活者の違いがごちゃませになっていることです。
実際に年金だけの収入で確定申告すると、申告書を書き終わった時、何もメリットがなかった事がわかります。
年金+他の収入=年金生活者なら、他の収入が多い人は、確定申告すると所得額が減るので何かメリットがあるかも知れません。
少なくとも国税局は、所得税が取れない収入の人を相手にしてもメリットもありません。
このような人たちは、確定申告してもらわない方が仕事が減ります。
また、あまりにも「税務署」の定義があいまいすぎます。
所得税は、国税局。住民税、国民健康保険は、自治体で
自治体では、住民税と国民健康保険の部署が独立しています。
ちなみに、私は、年金だけの生活者で
「所得税」がゼロでしたので、「住民税」もゼロになります。
国民健康保険は、所得により金額が決まります。
住民税がゼロの計算では最低金額になりますが
名古屋市(自治体)では、住民税がゼロ(住民税非課税)の場合、減額があります。
昨年は、確定申告しましたが今年はしませんでした。
しなかった今年は、減額がされていませんでした。
減額されない理由は、妻の扶養家族が不明だからだそうです。
年金機構には、妻を扶養家族で申請していますがの
どうも、年金機構からくる情報では、収入金額だけのようです。
こんにちは
削除私はまだ年金貰えるのは先なので、実際は個人事業主での確定申告です。
投資の税金も全部ひっくるめれるので、確定申告したほうがお得になっています。
年金もらうようになっても、確定申告は投資関係があるとやらなければいけませんし、いつまで個人事業主やるかですね。
自治体の減額は父の介護系で役だつので、父の扶養は外しました。
お得にするには、色々情報集めないといけませんね。