「EV普及は非現実的」のアナウンスが欧州市場に投げかけた波紋
CAR and DRIVER:総合自動車情報誌
https://diamond.jp/articles/-/176887
2018.8.13 5:00
一部引用:
充電施設が決定的に不足
電気自動車は非現実的と報告
「聞いてないよ~」
そんな悲嘆の声が、欧州各国から聞こえてきそうだ。理由は7月5日、欧州自動車工業会(ACEA)が「電気自動車(EV)の普及にあたっては、充電施設が決定的に不足している。なおかつ、現在のところ、充電設備は一部の国に集中している」と指摘したのである。つまり、電気自動車を内燃機関を搭載したクルマと同じように利用するには、非常に厳しい状況だとまとめた。
この報告は7月半ばから開催される“将来のCO2対策をどう進めるか”という会議の直前に明らかにされたもの。自動車産業の立場からは、電気自動車の普及に懐疑的である、と宣言したようなかたちだ。
英国とフランスなどは「ガソリン車やディーゼル車を販売禁止にして、電気自動車にエネルギーチェンジする」と発表している。内燃機関から電気自動車へという枠組みの変化と、インターネットとクルマのコンビネーションという技術革新の中で、自動車産業はターニングポイントを迎えている。ところが、電気自動車は非現実的、というのである。
:引用ここまで
電気自動車は静かで加速も良く便利。
これはプリウスPHVに乗っていますと実感します。
電気自動車の問題点はエネルギーを蓄える電池の効率が悪く、大電力を貯めるのためにどんどん重くなって行くことでと充電に時間がかかることです。
欧州で懐疑的って言っているのは、電気自動車では長距離を移動するときには現行の化石燃料車と同じように使えないと言うことです。
都市部では電気自動車で長距離がFCV(水素電池)が理想ですが、長距離は化石燃料車で問題ないでしょう。
私の場合には市内でPHVで50kmも走れれば、ほとんどガソリンを使いません。
小型の車に10KWほどの電池を積んで、100Kmほどの航続距離を持たせ、100万円くらいのシティーコミューターが良いと思います。
充電は寝てる間に家で行い、急速充電はやらないのがベストではないでしょうか。
この電気自動車に引っ張ることの出来る小型の発電機トレーラーをつけて長距離走ると言うのも面白いと思います。
日産のe-Powerで使っている発電機を載せたトレーラーをレンタルして使うなんて良いと思うのですが。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 32℃ 温度差12℃
太陽光発電
発電量13.1KW ピーク3.10KW
7月19日(金)
曇一時雨
最高気温(℃)[前日差] 29℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 23℃[0]
降水確率(%) 60 80 40 40
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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