2019年7月10日水曜日

甲状腺がんと原発事故、誰が認めるかそれが問題だ「責任は取りたくない」ので絶対認めない

甲状腺がん、累計173人に=昨年末から5人増-福島県
2019年07月08日19時59分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070801025&g=soc
 福島県は8日の県民健康調査検討委員会で、東京電力福島第1原発事故の発生時に18歳以下だった県民を対象とする検査で、甲状腺がんと診断された人が3月末時点で累計173人になったと報告した。2018年12月末から5人増え、がんの疑いも含めると218人となった。
 県が14~15年度に実施した2巡目の検査については、今年6月に同委員会の部会が評価をとりまとめ、「現時点では甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」と報告していた。
 8日の会議では、有識者から断定的な表現を懸念する声も上がり、委員会座長の星北斗県医師会副会長は「説明が足りない部分があり、理解しやすい表現に改めたい」と述べ、7月末までに何らかの修正をする意向を示した。




甲状腺がん報告書を一部修正へ〜 「被曝と関係認められない」見直し
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2411
一部引用:
異論が続出したのは、2014~15年度に実施した2巡目の甲状腺検査に関する「部会まとめ案」。同案では、2巡目で見つかった71例の甲状腺がんについて、通常の地域がん登録から推計される有病率に比べて「数十倍多い」と指摘。1巡目の報告書で採用していた4区分で解析したところ、線量の高いとみられる避難区域、中通り、浜通り、会津の順に甲状腺がんが多かったとしている。
 
しかし最終的に、この地域4区分の詳細な検討は行わず、国連科学委員会(UNSCEAR)の推計甲状腺吸収線量を利用。「線量の増加に応じて発見率が上昇するといった一貫した関係は認められない」と結論づけた。この報告書をめぐっては、もととなる解析データに大幅な誤りが見つかった経緯があるほか、線量ごとの解析人数や解析方法を示していないなど、問題点も指摘されていた。
:引用ここまで




 小児甲状腺がんの発生率を色々誤魔化して控え目に発表してきましたが、それでもこの数字です。
 そろそろ誤魔化しが効かなくなってきたので、どう発表の言葉を見作ろうかになっています。

「現時点では甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」
 この部分は誰もが「そんな分けないだろ!」と言える数字。
 しかし認めるわけにはいけないので。

「説明が足りない部分があり、理解しやすい表現に改めたい」
 と、誰も「責任は取りたくない」ので絶対認めない言い訳表現しかしません。
 

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http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

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7月9日(火)
曇一時雨
最高気温(℃)[前日差] 27℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 21℃[-2]
降水確率(%)  40   30     60  50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
07/10
8:50 日本 6月国内企業物価指数(前月比)  
8:50 日本 6月国内企業物価指数(前年同月比)
9:30 オーストラリア 7月ウエストパック消費者信頼感指数 
10:30 中国 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10:30 中国 6月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
15:00 ノルウェー 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
15:00 ノルウェー 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
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17:30 イギリス 5月月次国内総生産(GDP)(前月比)
17:30 イギリス 5月鉱工業生産指数(前月比)
17:30 イギリス 5月鉱工業生産指数(前年同月比)
17:30 イギリス 5月製造業生産指数(前月比)
17:30 イギリス 5月商品貿易収支
17:30 イギリス 5月貿易収支
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:00 ブラジル 6月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前月比)
23:00 カナダ カナダ銀行 政策金利 
23:00 米国 5月卸売在庫(前月比)
23:00 米国 5月卸売売上高(前月比)
23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

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