2019年7月9日火曜日

欧州のEVもテスラと同じでCO2削減(環境)よりパワーと商売

迫るCO2規制で本気を出したメルセデスの高級EV「EQC」はテスラに勝てるか
 https://carview.yahoo.co.jp/article/scoop/20190611-20105275-carview/
一部引用:
 ドイツのプレミアムブランドはテスラを甘く見ていた
ここに来てドイツの自動車メーカーが電気自動車の開発と販売を急いでいる。それはテスラを甘く見ていて、高額電気自動車の開発を怠けていたからだ。彼らは電気自動車はシティ・コミューターだと軽んじていたのだ。
さらにもう一つは、2021年から強化される二酸化炭素排出量規制に際して、せっかくCO2排出量の少ないディーゼルを持っていたにも関わらず、不正ソフト問題を起こし、そのイメージを悪化させ、自分の首を絞めた結果でもある。
:中略:
パワートレーンは前後に電気モーターを搭載し、システム出力は300kW (408馬力)で、最大トルクは760Nmを発生。空車重量2495kg(内バッテリーが650kg)のボディを0-100km/hまで5.1秒で加速させ、最高速度は180km/hでリミッターによって制御される。モーターはフロントが回生重視、リアがパワー重視の特性を持っている。
リチウムイオンバッテリーのセルはパウチタイプで、合計384個のセルからなっており、48個のセルが入ったモジュールが2基、72個入りのモジュール4基で構成されている。このレイアウトはスペース、冷却暖房効率、耐クラッシュ特性などから考慮されたものだ。またエネルギーは80kWh、そして最大電圧は405V、キャパシティは230Aである。
:引用ここまで


 千葉県庁の庁用車にテスラのモデルXとモデルSを使うとして、高すぎると苦情が殺到しているようです。
 知事は環境の為とか言っていますが、環境に配慮するなら日産のリーフや三菱アウトランダーPHEVだと思います。
 テスラのEVが曲りなりにも商売になっているのは、日本の環境性能カーとは別物で、モリモリの電池とハイパワーモーターによるマッスルカーだから金持ちに高級車として売れたからです。
 使う電力を考えたらCO2削減になっていません。
 欧州のEV開発も環境規制の盲点を突くようなPHEVとかが乱立しています。
 今回のメルセデスもテスラと同じ考え方で大量の電池とハイパワーモーターでバカ加速力の車。
 テスラと同じくらいの重さ2.5トンを0-100km/hまで5.1秒で加速させる車がエコではありません。
 日本のエコカーは本当にエコなのですが、値段は安く電費(燃費)も優れていないと駄目、今の庶民が買うには高すぎなので商売になりません。
 テスラも欧州も価格も軽く1000万オーバーで、金持ち相手に商売する車の開発が正解と考えています。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器      47℃ 温度差27℃

 太陽光発電
 発電量23.4KW ピーク4.81KW


7月8日(月)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 29℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 23℃[+1]
降水確率(%)  0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

07/09
8:01 イギリス 6月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)
8:30 日本 5月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)
8:50 日本 6月マネーストックM2(前年同月比)
10:30 オーストラリア 6月NAB企業景況感指数 
14:45 スイス 6月失業率
21:15 カナダ 6月住宅着工件数
21:30 カナダ 5月住宅建設許可件数(前月比)
22:00 メキシコ 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)

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