2025年2月15日土曜日

コメ作りは政治的に改革しないと輸入米しか食べられなくなる日本

政府の備蓄米21万トン放出、「価格落ち着くこと期待」=官房長官
2/14(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cc262b5291fe501f4990f61d248eacaff636c74
[東京 14日 ロイター] -     林芳正官房長官は14日の閣議後会見で、コメの円滑な供給に向け政府の備蓄米から21万トンを放出する方針を発表し、価格の高騰が落ち着くことに期待感を示した。
必要に応じてさらに放出する可能性にも言及した。
初回入札分は15万トンとし、3月半ばに引き渡しを開始すると説明。「コメの流通の目詰まりが解消し、上昇した価格が落ち着くことを期待している」と語った。


 農林水産省は昨年夏のコメ不足で値段が高騰した時に、新米が出る秋にはすぐに価格が沈静化するとして何も対策は行いませんでした。

 失策の責任は誰が取るのか?このままナアナアで済ませると何も変わりません。

 コメの価格安定化を掲げ税金で補助金を出して減反政策を行い、米作の効率を下げ続けた結果が、コメの値段の高止まりで国民のコメ離れを加速させて、さらなる減反の加速と言うネガティブスパイラルの結果です。

 ただでさえコメの価格は世界的にも高い分類でしたが、今回のコメ不足により2倍近くも価格が上がり国民は米を買わない、農林水産省は食料府自給率の悪化の元凶です。

 JAと自民党の癒着もあって、高い管理機をJAでお金の借り入れで買わせて、コメの生産効率(生産性)は世界でも最低レベルです。

 国民食としてのコメ作りは、小規模農家ではなく大規模会社形式で作るようにすべく、政治的な改革を行わないと、10年もすると米農家は壊滅、コメは輸入品しか買えなくなると思います。


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 発電量 20.5KW ピーク4.46KW


2月14日(金)

晴時々曇

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時間 0-6 6-12 12-18 18-24

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