「北方領土に核のゴミ処分場を」発言謝罪、口頭での質問許さぬ運営にも批判…法定説明会が終了
2/20(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf8787af3a84e74db0a46e4a6c3888399c4b8f2a?page=1
一部引用:
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分地選定を巡り、事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)による法定説明会の全日程が19日、終了した。北海道内21市町村の会場には住民ら計1517人が参加したが、東京会場ではNUMO幹部が北方領土に関する不適切な発言をして批判が殺到。質問は口頭では受け付けないなど、会の進め方にも疑問の声が上がり、十分な理解を得たとは言いがたいのが現状だ。
:中略:
各会場では「なぜ北海道なのか」「(放射性廃棄物を封じ込めた)ガラス固化体から廃棄物が地表に流出したらどうするのか」といった質問が上がった。これらに対し、NUMOは「日本のどこかに作らなければならない」「様々な不確実性を考慮しており、自然界の放射線に比べはるかに少ない数値」などと回答した。
:引用ここまで
この中で、廃棄物が流出したらどうするのかと言われ、
「様々な不確実性を考慮しており、自然界の放射線に比べはるかに少ない数値」
と発言しています。
自然界の放射線に比べはるかに少ない数値と言うなら、べつに人口の少ない僻地に「核廃棄物最終処理場」を作る必要はないはずです。
「様々な不確実性を考慮しており」と自信を持って言える保管技術があるのなら、原発で一番恩赦のある東京に最終処分場を作るのが正論です。
通常の核廃棄物で安全になるのに10万年の保管、プルサーマルで出来た核廃棄物は数億年かかると言われていて、そんな年月を管理できる場所なんて地球上にはありません。
最終廃棄場を作りたい原発村の住人は「核廃棄物は危険」ということを熟知しており、本心であるこんな発言がポロッと出てくる。
原発推進をやりたいのなら、リスクはすべてその利権者が負うのが当たり前なのですが、先送りにし続ける金の亡者は自分が生きているうちに問題が発生しなければ良いのです。
福島第一原発事故も起こらない設定(彼らの脳内辞書では)でした、責任を取らない人間が危険なものを運用すると大惨事が発生する教訓はもう忘れたようです。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 10℃
温水器 25℃
太陽光発電
発電量 21.5KW ピーク4.12KW
2月21日(金)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 8℃[+1]℃最低気温(℃)[前日差] -1℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 10% 10% 0%
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