“自動車の聖地”ドイツを脅かす中国EV…基幹産業が「瀕死の危機に直面」
https://news.yahoo.co.jp/articles/547e13409b9761ad3158193a9afb1ba250f373b7
一部引用:
中国自動車メーカーの躍進は、ドイツをはじめとする欧州市場でも顕著だ。自国の産業を揺るがす中国企業の存在を現地の人々はどう受け止めているのか。その実情を米紙「ニューヨーク・タイムズ」がリポートする。
ドイツはガソリン自動車が生まれた国であり、フォルクスワーゲンやBMW、メルセデス・ベンツといった世界的メーカーの本拠地でもある。こうした「自動車の聖地」とも言えるブランド性によって、多くの中国の電気自動車(EV)企業がドイツを重要市場と見なしている。
中国のEV産業を成長させた立て役者である比亜迪(BYD)は、ドイツで「移動20分圏内に1店舗」の規模で販売店を開設することを目指している。同社競合のシャオミもまた、ドイツを「欧州制覇の拠点」と位置づけている。
では、顧客は中国車をどう見ているのか。「中国車かドイツ車かなんてことを気にしている人はいません」と、独自動車アナリストでポルシェの元幹部でもあるフェルディナント・ドゥーデンヘッファーは言う。顧客が重視しているのは、価格だ。
中国EVと欧州の「愛憎関係」
関税によって米国市場から締め出された中国自動車メーカーは現在、欧州市場に最も力を注いでいる。折しも、ガソリン価格の高騰によって低価格の中国EVの人気が欧州全土で高まっている。
国家を上げて生産される中国EVは、中国国内では補助金の削減も有り販売台数がすくなる中、過剰生産になっている。
大量に余ったBEVは、自動車の規制や基準に甘いアジアの新興国に安値で売られシェアを伸ばしています。
欧州ではICU車(液体燃料車)を排除すべく、厳しい排ガス規制ユーロ7をクリアするのにBEVを多く導入しないと罰金が課せれられるので、多くの企業がBEV販売をしていますが、価格が高いので売れない。
そこに、安い中国BEVがなだれ込んで輸入規制を掛けたものの、中国のメーカーは欧州に工場を建ててシェアを伸ばしています。
電池の材料を押さえている中国にコストで勝てるわけもなく、ドイツ御三家(VW・ベンツ・BMW)は危機的状況となっています。
この先、どのような法改正(ルール変更)を行うのか注目しています。
日本でも安ければ買う人が出て来るでしょう。
安ければの意味は、本体価格だけでなく長期に使っても安いと言う信頼性も含みます。
日本人の所得が低迷する中、自動車産業も他国より安い車しか売れなくなっていますので国内向けはジリ貧かもしれません。
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10月22日(木)
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